アクアリウムに魅せられたある研究者の日記。
太陽の光。流木の影。
スイレンの開花。
こんばんわ。
昨晩の阪神vs巨人戦。いやー、日頃、野球に興味の薄い私でも、思わず見入ってしまいました。試合途中からのテレビ観戦でしたが、まさに抜きつ抜かれつのデットヒート。いい試合とはこういう試合なんだと思いました。これで、セリーグの首位争いも面白くなってきたという感じでしょうか。
こんな試合や首位争いが熾烈になってくればなるほど、野球の人気も戻ってくるんでしょうね。
さて、ようやく写真入りのエントリーです。テキストばかりでは、私も正直書いているのは、辛いっす(笑)。
書こう書こうと思ってから早一ヶ月弱(苦笑)。今回は、我が家のビオトープでひっそりと咲いたスイレンの話を少々。(以前の記事はこちら。)
一ヶ月前の8月上旬。我が家のビオトープでは、二つの可愛らしいスイレンのつぼみが。
日に日に成長してくれて、とうとう水面に顔を出してくれました^^
こんな感じで。
毎朝毎朝、蒸発した分の水を足したりして。じっくりと観察してました。こんなに楽しんで植物の成長を見守るなんて、なんか不思議な感覚ですね。一年前までは、植物なんて大して興味がなかったんですから。
観察を続けてから、二週間ちょっと。
ようやく、一つ目のスイレンが咲いてくれました。たまたま休日に咲いてくれたので、家族もそっちのけでじっくりと観察 and 撮影をしちゃいました。
淡いピンク色。個人的には、もう少し鮮やかな色を想像していたのですが、結構上品なピンクで綺麗です。そうそう、このスイレンは温帯スイレンのコロラドって品種ですが、驚いたことに、花が水面から10cmほど飛び出して咲いているんです。
温帯スイレンって、水面に浮かんで咲くものかと思っていましたが、そうとは限らないんですね。それとも、我が家のビオの水深が低いせい?
二つ目のスイレンは、一つ目のスイレンがしぼんだ後に咲きました。まさに一日のズレ。残念ながら、同時に二つの花を楽しむことはできませんでした。
なんか、頑張って咲いてくれたのに、我が家の住人だけで楽しむってのはちょっとモッタイナイ感じがして。時期がかなりズレこんでしまいましたが、今日ようやく皆様に紹介させていただきました。
来年も引き続き、ビオトープを楽しめるようにと、新しい陶器製のスイレン鉢を買っちゃいました。シーズンオフの大安売りだったもんで。
来年春の植え替えまでしばしベランダで待機です。それまでは、不必要に大きな物体が、ベランダを占拠することになりますが、割らないように気を付けます。
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