いよいよ明日から!
Tube Colors展「PINK!PINK!PINK!」
よろしくお願いします。
さて、宣伝を頭にのっけたところで今日の本題。
先週の日曜日、ご飯たべつつ「軍師官兵衛」を見ていたら・・・・
はい。先週ね。昨日のでなくね。時差があってすみませんね。
もとい。
先週の大河「軍師官兵衛」を見ていたら、
秀吉が九州の領土を分配する場面で佐々成政という名が聞こえてきて、思わず味噌汁飲んでた顔を上げた。
ん?
佐々成政?
今、さっさなりまさってゆった?
佐々成政って、あの佐々成政?
どの佐々成政かと言うと、富山城の殿様だった佐々成政であります。
確か信長の死後、秀吉に降伏して富山城を乗っ取られたのまでは知っていたけど、
その後九州に行っていたとは!
しかも秀吉とけっこう近しくしてんじゃん。
そこそこのポジションじゃん。
そんなんなってたなんて知らなかった!
佐々成政さんはそもそも上から派遣されてきた殿様で、越中の出身というわけではないとは聞いていた。
そのせいか、地元でもさほど知名度は高く無い。
あ~、そういう名前だったよね、程度。
でもまぁ歴史に少なからず興味があれば「さらさら越え」を知ってるくらいか。
まぁ私は富山出身じゃあないので、生粋の富山県民はもちっと知識があるかもしれないけれど、
それにしたって、いわゆる、新潟にとっての上杉謙信とか、宮城にとっての伊達政宗とか、
そういう地元のヒーローという扱いではない。
故に彼が富山を去った後どうなったかなんて全く知らなかった。
なんとなく勝手に地味な武将だと思い込んでいたけれど、
その佐々さんがこうして(?)秀吉に重用されてはるか九州にまで渡っていたとは。
しかもドラマの佐々さんは私のイメージと違ってなかなかの剛の者。
そうか~、成政さんはあの後こうして戦国の世を生き延びていたのだなぁ。
なんだろう。ちょっとうれしい。
ちょっと興味が湧いたので、佐々成政をウィキで調べてみた。
うんうん、信長の命で富山に派遣されて、
本能寺の後は秀吉と対立。隣の前田はさっさと裏切ったがな!
しかし結局降伏して秀吉に仕え、九州征伐で武功をあげて肥後を与えられたと!
へ~けっこう強い武将だったんだ。
なるほどそれが今ちょうどドラマでやってるところね。
ん?しかし、肥後で一揆が起こり、
あ~それもドラマでやってたな、
・・・・その責任をとらされ、
切・・・・・っぷく・・・・・
せっかく、うちとこの殿様のその後の活躍を知ったところだったのに、
この直後にそんな運命が待ち受けているとは!!
若干「官兵衛」のネタばらしになっちゃいましたけど、史実なのでご勘弁を。
昨日の大河ではまだご存命だったので、
多分、来週あたりでしょうかね・・・・
余談ですけど、成政役の方、最初気づかなかったけど、
よく見たら「相棒」の三浦刑事やってた方ですな(←「相棒」好き)。
この方、「いいお父さん」て感じの方ですけど、
こういうワイルドな役もこなしちゃうんですねー。さすが役者さん。
閑話休題。
しかし、この時代のドラマとか見ててよく思うんですけど、
武士ってほんと、サラリーマンですよね。
本来戦うことが仕事のはずなのに、主君から命ぜられれば、
接待とか、交渉とか、宴会の段取りとか、土木工事の仕切りとか、地方自治を任せられたりとか・・・
なんかそういうことばっかやってるじゃないですか。
そんで上の機嫌を損ねないように色々気を使ってみたり、
同僚と出世争いがあったり、
派閥争いがあったり、
主君と領民の板ばさみにあったり、
いきなり遠い地へとばされてみたり・・・・。
めちゃめちゃサラリーマンですよね。
だから時代モノ見てて面白いのかなぁ。
現代の殿方は知らぬ間に感情移入しているのかも。
武士は哀愁だな。
それにしてもウィキを見てみたら、全然知らなかった成政にまつわる怪談とか載ってて面白かった。
神通川に幽霊が出るとか。
富山出身の友人に聞いたら「知らん」と言っていたが有名なのかな?
地元の歴史を調べるのも面白いもんですな。
そんな話題と関係ありそうで全く無いけれど、
今日は久しぶりの完全オフだったので紋切り型など作ってました。
「丸に青海波」
なつかしくもカッコいい文様。
気分がピシっとしますね。
佐々の殿様は、かの地で最期を迎えるとき、
立山を越えた日のことを懐かしく思い出したりしただろうか。
Tube Colors展「PINK!PINK!PINK!」
よろしくお願いします。
さて、宣伝を頭にのっけたところで今日の本題。
先週の日曜日、ご飯たべつつ「軍師官兵衛」を見ていたら・・・・
はい。先週ね。昨日のでなくね。時差があってすみませんね。
もとい。
先週の大河「軍師官兵衛」を見ていたら、
秀吉が九州の領土を分配する場面で佐々成政という名が聞こえてきて、思わず味噌汁飲んでた顔を上げた。
ん?
佐々成政?
今、さっさなりまさってゆった?
佐々成政って、あの佐々成政?
どの佐々成政かと言うと、富山城の殿様だった佐々成政であります。
確か信長の死後、秀吉に降伏して富山城を乗っ取られたのまでは知っていたけど、
その後九州に行っていたとは!
しかも秀吉とけっこう近しくしてんじゃん。
そこそこのポジションじゃん。
そんなんなってたなんて知らなかった!
佐々成政さんはそもそも上から派遣されてきた殿様で、越中の出身というわけではないとは聞いていた。
そのせいか、地元でもさほど知名度は高く無い。
あ~、そういう名前だったよね、程度。
でもまぁ歴史に少なからず興味があれば「さらさら越え」を知ってるくらいか。
まぁ私は富山出身じゃあないので、生粋の富山県民はもちっと知識があるかもしれないけれど、
それにしたって、いわゆる、新潟にとっての上杉謙信とか、宮城にとっての伊達政宗とか、
そういう地元のヒーローという扱いではない。
故に彼が富山を去った後どうなったかなんて全く知らなかった。
なんとなく勝手に地味な武将だと思い込んでいたけれど、
その佐々さんがこうして(?)秀吉に重用されてはるか九州にまで渡っていたとは。
しかもドラマの佐々さんは私のイメージと違ってなかなかの剛の者。
そうか~、成政さんはあの後こうして戦国の世を生き延びていたのだなぁ。
なんだろう。ちょっとうれしい。
ちょっと興味が湧いたので、佐々成政をウィキで調べてみた。
うんうん、信長の命で富山に派遣されて、
本能寺の後は秀吉と対立。隣の前田はさっさと裏切ったがな!
しかし結局降伏して秀吉に仕え、九州征伐で武功をあげて肥後を与えられたと!
へ~けっこう強い武将だったんだ。
なるほどそれが今ちょうどドラマでやってるところね。
ん?しかし、肥後で一揆が起こり、
あ~それもドラマでやってたな、
・・・・その責任をとらされ、
切・・・・・っぷく・・・・・
せっかく、うちとこの殿様のその後の活躍を知ったところだったのに、
この直後にそんな運命が待ち受けているとは!!
若干「官兵衛」のネタばらしになっちゃいましたけど、史実なのでご勘弁を。
昨日の大河ではまだご存命だったので、
多分、来週あたりでしょうかね・・・・
余談ですけど、成政役の方、最初気づかなかったけど、
よく見たら「相棒」の三浦刑事やってた方ですな(←「相棒」好き)。
この方、「いいお父さん」て感じの方ですけど、
こういうワイルドな役もこなしちゃうんですねー。さすが役者さん。
閑話休題。
しかし、この時代のドラマとか見ててよく思うんですけど、
武士ってほんと、サラリーマンですよね。
本来戦うことが仕事のはずなのに、主君から命ぜられれば、
接待とか、交渉とか、宴会の段取りとか、土木工事の仕切りとか、地方自治を任せられたりとか・・・
なんかそういうことばっかやってるじゃないですか。
そんで上の機嫌を損ねないように色々気を使ってみたり、
同僚と出世争いがあったり、
派閥争いがあったり、
主君と領民の板ばさみにあったり、
いきなり遠い地へとばされてみたり・・・・。
めちゃめちゃサラリーマンですよね。
だから時代モノ見てて面白いのかなぁ。
現代の殿方は知らぬ間に感情移入しているのかも。
武士は哀愁だな。
それにしてもウィキを見てみたら、全然知らなかった成政にまつわる怪談とか載ってて面白かった。
神通川に幽霊が出るとか。
富山出身の友人に聞いたら「知らん」と言っていたが有名なのかな?
地元の歴史を調べるのも面白いもんですな。
そんな話題と関係ありそうで全く無いけれど、
今日は久しぶりの完全オフだったので紋切り型など作ってました。
「丸に青海波」
なつかしくもカッコいい文様。
気分がピシっとしますね。
佐々の殿様は、かの地で最期を迎えるとき、
立山を越えた日のことを懐かしく思い出したりしただろうか。
言葉の響きがなんとなく好きで、名前だけは覚えていました。そうかー。そんな武将だったのね。
今勘兵衛は1週遅れで追っかけて見ています。私もおなじところかなー。
大河に出演中の俳優さん方を民放のCMなどでも最近よく見るようになりましたが、
男性は頭頂の御髪があったりなかったりで面白いです。あ、和装のほうがお似合いですね、、とか。
女性は、着物姿のほうが素敵に見えるなあ。立ち居振る舞いの違いかな?
記憶に残りやすい。
私は佐々成政さんを知って、初めて「佐々(さっさ)」さんという苗字に出会ったけど、なんかかっこいい。さっささん。
時代劇を見ていて、和装の似合う俳優女優さんとそうでもない方といますが、女性のそれは、前髪なしの方が似合う人のような気がする・・・。
あと個人的に、坊主頭でもかっこいい殿方こそイケメンだと思うのですが、それはほぼイコールで月代が似合う殿方ではないかと・・・・。
東山さんとかちょんまげでもかっこいいやね~。むしろ似合う。