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それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「防災庁に期待する未来」なのだ。

2025-03-13 17:55:47 | Weblog
 石破総理は一昨日の11日、福島県が主催する東日本大震災追悼復興祈念式に出席し、「東日本大震災の経験をいかし、防災庁を新たに設置し、世界一の防災大国にすべく力を尽くす」と決意を語ったとか。
 いやー、ここ就職したいわぁ。ここ、幾つもある省庁の中で、きっと一番楽な所確定だもの。だって、普段の業務は、各自治体とかに対して「いざという時のために、避難路、避難場所、避難品とかを十分に準備しておきなさい!」「この辺危なそうだから、よく現場調査して、シミュレーションして、災害が発生しないよう対応しておきなさい」って言っていれば良いんでしょ?で、実際災害が起こったら、二次・三次災害が起こらないよう「あれするな」「これやれ」って、相手の余裕なさを無視して色々口出しはするけど、実働は余所任せ。だってうち“防災”庁、つまり事前活動屋ですから。・・・って事で良いんでしょ?あー、楽そう。あと、防災のための地震や火山噴火とかの予知技術開発とか、実際に起きた災害の原因究明も、結局自分自身じゃやらないで、余所に任せちゃうでしょ?
 これ、別名『防災アドバイザー』とか『防災コンサルタント』って言って良いんじゃない。相手のキャパを無視して「世の中こうだから」って成功例や理想をぶつけて、実際上手くいかなかったら「貴方たちの努力が足りないからです」って開き直って責任とらないでのうのうとしている事が許される存在。なりたいわー。
 あ、でも災害って、何も自然由来だけじゃないわ。人的災害もあるわ。なので、関東大震災の件で詫び状よこせって毎年言ってくる団体があるけど、従ったら日本の不利益になるから絶対従うなって各都道府県に通達しなきゃならないし、インドネシアに4兆円あげる必然性も意味も分からないから、高速鉄道で日本になめた真似をした事も一つの要因として、まだお金を渡していないから、とっとと「やっぱ無しで」としろと首相に通達しないといけないし、備蓄米の放出は何を目的としているのか分からな、少なくとも一般消費者はお得感を感じられ無さそうな、放出ルールなので、もっとおつむを使って一般消費者に寄り添った物に早々にし直せって農林水産省に通達しなきゃならないし、何か日本における外国人犯罪者は、やたら不起訴になってるらしいから、よく分からないけど何か怪しいんで、検察はその判断に絶対の自信を持っている事だろうし、誰かがその判断理由を、あとその不起訴者のその後の行方も、問い合わせたらちゃんと答えるシステムに、多分なっていないだろうから、これは一般市民の不安を煽る事になるわけで、なのでちゃんと答えるシステムにすべきだと通達しなきゃだし、サイバー防衛法案に難癖付けて成立させないのは、日本の国益に反するので、難癖付ける議員は日本のためにならないから議員辞職を勧告しなきゃだし、転売を放置する与党、野党もダメだから通達しなきゃだし、あー人的防災はやる事いっぱいだ。あっちゃこっちゃに、是正通達出さなきゃだから。
 あ、でも、この庁は、罰則を与える権利は持つのだろうか?こっちが何を言っても、あっちに無視されたら終わり。・・・なんて権限程度だったら、この庁の存在意義は一切出せないよ?ま、どうせ過去の例上、努力義務止まりなんだろうなぁ。これじゃ仕事の成果出せないよ?ってか、それじゃ目の上のエアたんこぶにしかなれないよ?
 何かやり方次第では、色々な方面に防災の観点から口は出せそう。ま、やり方を間違うと、自分が炎上しそうだけど。でも、そこも含めて防災意識を高めていかなきゃなぁ、なんて考えていたら、今日は寝られないかもしれないのだ。


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