それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「F1でショートカットがなくなるために」なのだ。

2018-10-23 18:09:41 | Weblog
 スポーツの試合を見ていてモヤモヤすることの一つに、禁則事項に抵触する判定が一定でない事が多々ある事が挙げられる。まあ人間が目で判断するので、他の試合と今回の試合の判定がずれていることはしょうがないにしても、一つの試合の中で同じ行為・行動が前の人はセーフで後の人はアウトになったりすると、裏に政治力が絡んでいるといぶかしんでしまうのもしょうがないと言えよう。なので、各スポーツは実技者からも関係者からも観客からも常に判定の公正化を望まれている。
 といったとこでモータースポーツのF1のショートカットの判定に関してだ。F1は、車でコース上を走ることが基本であり、コーナーとかでコースから外れて走るショートカット行為は、危険回避の場合とかを除き、ペナルティの対象となっている。多分F1が始まった頃からあるであろうこのルールは、未だに判定が一定でなく、物議を醸すことが度々ある。・・・んだけど、筆者はそんなショートカット事案に良いアイデアを提供できるのでは無いか!?と思ってしまったのだ。
 で、そのアイデアとは、『コースアウトからコース復帰までの時間が、予選のベストラップのそのアウトポイントから復帰ポイントまでの時間+1秒より下であれば、ショートカットと判定される』だ。予選ベストラップの「+1秒」は、予選スピードよりレーススピードが遅いことによる物だ。コースアウトと復帰は、後輪が完全にコース判定部分から外れて、完全に戻ってきたタイミングで測定する。ただし、カメラアングルとか何らかの要因で細かい数字が出なく判断するのに微妙な時は、ショートカットに含めてしまう。スポーツマンシップに欠けるので、疑わしきは罰する!だ。あとの情状酌量部分(危険回避とか他者に押し出された場合とかとか)やペナルティの大小は、現状に添えば良いんじゃないだろうか。これなら第三者にも検証がしやすく、不可解な判定はほぼ無くなることだろうて。
 この測定比較はGPSデータを参照することになるだろうから、ちょっとシステムを開発する必要があるだろうけど、ま、FIA(F1の親会社)ならできるでしょ?筆者もGPSデータがもらえれば開発するんだけど、もらえないんじゃ無理だよねー。しょがないよねー。というわけで、英語の提案書を作ろうと思うので、今日は寝られなさそうなのだ。
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それにしても「競技かるたを素人目線で将来を見据える」なのだ。

2018-10-03 18:46:42 | Weblog
 “競技かるた”というマイナースポーツが人気を上げてきているそうな。競技かるたってのは、かるたの札を床に並べて、読手が読んだ札に対応する床の札を対戦相手より早く取る・・・って感じのスポーツだ。
 そんな競技かるたは、今はまだまだマイナーなのでそれをテーマにした作品は少ないけれど、人気が上がって取り扱う作品が増えたなら、ダーティなプレーで勝ちを収めることを是とする対戦相手(集団)が出てくることが大いに考えられるのだ。で、そいつらは、色々なダーティプレーを駆使して主人公達を苦しめるんだけど、特に酷いのが『札取りカッター』だ。そもそも札を取る行為は、普通に対戦していてもスピード勝負なので、取る際に手で払った札が横にすっ飛んでいって襖に突き刺さるなんてことはザラなんだけど、この札取りカッターはそのすっ飛んでいく札を、対戦相手の横にいるヤツめがけて飛ばして、大きな傷を負わせるという荒技だ。あ、ちょっと補足すると、競技かるたには団体戦があり、団体メンバー横並びでそれぞれが勝負をする。札取りカッターは、目の前の直接対戦している相手ではなく、横にいるその仲間を狙って負傷させてなんならリタイアに追い込み、対戦相手に動揺や恐怖を植え込こんでプレーの萎縮をさせる大変恐ろしい技なのだ。で、主人公達は抗議をするけど、大会側はなかなかこれを認めず苦戦を強いられることになるのだった。果たして主人公達の運命は如何に!?
 ・・・なんて未来が、ありありと浮かんでしまったので、「それは良くない!」と思い、筆者は対応策を事前に考えてあげようと思い立ったのだ!で、その対応策は、札に飛んでいかない細工を施すことを幾つか考えたけど、一番手っ取り早くて安くすむのは『札飛び散り防護ついたて“かるた防札ネット”』の設置だ。これは、要は野球の防球ネットと同じであんな感じの大きめの編み目のネットで、畳一畳程度のサイズで、これを対戦者達の左右に設置するのだ。これで飛び散る札はネットで止められ、横の人達も安心だ。屏風とかと違いついたての奥が見えるので、仲間達の様子も知ることができ、声かけなどのチームプレーにも支障は出ない。野球用のは緑一色で味気ない物が多いようだけど、こちらは雅な柄を施しておく(寄ると全然見えないけど遠目からだとなんとなくわかるはず)。
 そんな競技かるたは、人気が出て競技者がスゴイ増えた将来を見越して、もう一つ研究をしておくべき事があると思われるのだ。それは“札を取った人の正確な判定”だ。札を取るのは、普通のプレーでも早すぎて、周囲からはどっちが先かなんてわからず、現在は対戦者のフェアプレー精神によっている。将来、“貪欲に”勝ちに来る人が増えたなら、ここはもめること必死だ。なので、例えばフェンシング辺りを参考にして、札にチップを埋め込み、対戦者に専用グローブをはめ、先に札に触れた人を判定する装置を作るなどの対策が必要だろう。ま、大会側は設備が大がかりになるから、こういうのは嫌うだろう事は目に見えているけど、最後は「何を守る」か?ってことだと思うのだ。
 ・・・ってゆーか、現在のアナログスタイルをなるべく変えないデジタルシステムを作れば売れるんじゃない?うん、売れそうだ。よしじゃあ考えよう。というわけで、そんなデジタル競技かるたを作ろうと思ってしまったので、誰かに先を越されないよう早く作り上げようと思い、今日は寝ている暇なんて無いのだ。
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