それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「共生を拒みたくなる強制」なのだ。

2019-09-23 18:49:02 | Weblog
 日韓関係がかなり悪化している。理由は、“色々な事”で意見が折り合わず対立するままのことが多いせいだ。その色々な事の中でも大きなウェイトを占めているものに「いわゆる慰安婦問題」と「いわゆる元徴用工問題」がある。これは、第二次世界大戦時に人権を無視して強制的に働かされた人が大勢いるから謝罪と賠償金を払え!って感じの韓国側訴えに対して、日本側は条約とかで完全且つ不可逆に解決済みだ!と返して、いやまだ終わっていない問題だから新たな形で解決するべきだ!とする韓国側、に対して、日本側は条約とかで完全且つ不可逆に解決済みだ!・・・って感じの問題だ。こういった問題が社会に露わになると、両国民が互いに「向こうが悪い!」として、両国の関係が悪化していった・・・という流れがある。この辺の両国の官民の言動をつぶさに追っていくといくら時間があっても足りないので、「いわゆる慰安婦問題」と「いわゆる元徴用工問題」に絞って話を進めていく。
 この問題で、あれこれ言動を次々起こしてヒートアップする韓国に対して、日本は「それは間違っている」と結構クールな対応をしている。なぜなら、韓国国内でどれだけ盛り上がろうと、日本国内は、全体としては、それほど被害を受けない、言ってみれば対岸の火事状態だからだ。この状態に韓国は「無視された!」「下に見られた」と思えて、更に韓国内でヒートアップする、と。
 そんなわけで、これらの問題が解決するために、日本がもっと本気で向き合わせるにはどうしたら良いのかというアイデアを思いついたので、今回授けようと思ってしまったのだ。で、そのアイデアとは『「在日韓国・朝鮮人は、戦中に朝鮮半島から日本へ“強制連行”されて、日本で人権無視のひどい目にあったから、心からの謝罪と賠償を!」と、日本で日本政府を訴えて、日本の最高裁判所で勝訴すれば良い』だ。いわゆる慰安婦もいわゆる元徴用工も、強制と人権無視が主な問題とされているのだから、殆ど同じ判決が出る事だろう。最近でも、複数の大きなイベントで、在日韓国・朝鮮人の人が「最近の関係悪化で、仲間外れにされたり、距離を置かれたり、“殺されるかもしれない”と恐怖心を抱く人がいる」ってな感じの、精神的圧迫を受けて日常生活に支障があることを、日本人達に切実に訴えていた。これらも、裁判のアピールポイントになるんじゃないの?また、ウィキペディアを見ると、最大200万人くらいがいて、戦後辺りでも110万人くらいいて、殆どの人が強制連行だったんだろうし、この人達は全員のっかってくるに違いないので、かなり大規模で、世間が注目する事案となるだろう。
 ま、一点懸念があるとすれば、これは韓国の裁判所が裁くのではなく、日本の裁判所が日本の感覚で裁くという事だ。あ、あともしかしたら、既にこの件は裁判所で裁かれ済みかもしれないってことも考えられる。不勉強で不精なんで、その有無や結果は全然知らないし、調べないけど。まあでも、ここで新たに訴訟を起こせば、日本は諸々の問題を無視できなくなり、ついでに差別されがちな在日韓国・朝鮮人も存在がきちんと整理されるんだから、やらない手はない。
 諸々の問題が解決できる事をもっともっと考えようと思うので、今日は寝てなんていられないのだ。
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