それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「新型コロナウイルスとマスクの明日を考える」なのだ。

2020-04-23 20:36:21 | Weblog
 新型コロナウイルスが世界中に広まり、人の活動・行動に制限が叫ばれ、色々な分野が大きな悪影響を受けている。そんな中、需要が超高まっているのが“マスク”だ。外出時や人と会話する際に着用することで新型コロナウイルスに罹患する可能性が低まるとして、WHO以外は早い段階からその有用性が着目され、みんなが入手しようとしたため、売り切れが続出した。それ以来、マスク生産メーカーは日夜マスクを大量に生産しているらしいけど、供給が全然追いついていない。
 そんなマスクは、品質を問わず作れば作っただけ売れる現状だけど、こんな時だからこそ先を見据えて、現行の物と差別化したマスクを作っておくことが重要だと思え、それはどんな物かと考えたなら、それは『涼やかマスク』であろう!
 マスクの基本性能に、保湿・保温がある。これは重要なんだけど、夏場は高温多湿で少しでも着る物を薄くして涼しくありたいのに、マスクはその逆を行く存在だ。現在、新型コロナウイルスは、夏場でも活動が収まらないと予想されている。となると暑い夏場でもマスク着用は必須となり、そうなれば新型コロナウイルスは避けられても、口周りの発汗は避けられず、大量発汗で汗疹ができちゃって、そっちにも悩まされることになるだろう。マスクを、着けても地獄、着けなくても地獄。まさに阿鼻叫喚の時節となろう。そんな時、着用しても汗をかかないマスクがあったなら、これは喜ばれるでしょう。みんなが欲しがるでしょう。・・・というわけで『涼やかマスク』だ。
 そんなマスクをどうやって実現するか?まあ、いくつか方法はあるだろうけど、今回選ぶのは“マクスウェルの悪魔式ゲート”を使用する方法だ。マクスウェルの悪魔式ゲートは、ざっくり言うと、設定以上の“暑さ”だけを排出する機能を持っている。なので、生産時に保湿・保温の数値を設定することで、使用時にそれ以上、つまり不要な高温・多湿にならないので、必要以上に汗をかくこともなく、当然汗疹にもならないし乾燥しすぎることもなく、なんなら口周りは涼やかで暑さ知らずの快適なのだ。
 ・・・こんなマスクを作っちゃおうってわけだ。これをどうマスクに組み込むかは企業秘密なのでここでは明かせないけど、これが登場した暁にはマスク業界だけじゃなく、服飾や機械産業その他、多くの分野に影響を及ぼすことになるだろうと思われ、そんな大それた発明を早いとこ完成させたいと思え、そのためには今日から寝ている暇なんてないと思えるのだ!
コメント
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