それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「“ハゲ”が禁止された先にある物とは」なのだ。

2024-02-23 14:34:28 | Weblog
 BPOの青少年委員会は、1月23日の会合で、頭髪の薄い人を揶揄する漫才ネタ、いわゆる“ハゲ漫才”の視聴者意見を受けて議論を行ったそうな。担当委員は「ルッキズム批判という形での意見がしばしば集まってくるので、特定の番組を対象としなくても、(青少年委員会で)何らかの話し合いが必要になる可能性が出てくるかもしれない」と指摘したそうな。
 まぁ、なるべくしてなった、来るべくして来た時代だろう。筆者が2021/7/23に書いたけど、笑いの本質の一端であるとはいえ、一般人に投げかけたらどうあっても悪口であり、言われた側は傷つく事を、社会に影響力を持つ人が社会に影響力もを持つ媒体で平気で発信するのは、無分別すぎる蛮行だ!・・・と、世間の声がやっと権力者に届く時代になってきたようだ。
 現在、タバコの直接・間接の有害性から世間の反発の声が高まり、テレビではCMは当然の事、番組内でもタバコの喫煙は殆ど駆逐された。そんな事を鑑みて、この先を考えたなら、『テレビでは飲酒は禁止になる』だろうね。何しろ昔から今でも、アルコール中毒になる人は多発して、飲酒運転で致死事故が発生しているのだから。世間への悪影響を考えたら、そんな危険な飲酒する事を助長するテレビなんてのは、もってのほかだ。「さらに美味しくなったビールが美味しい」みたいなCMがシーズン問わず流れているけど、そんなのも放送禁止になる。で、さらに、飲食店や販売店でのビール取り扱いも、危険性を助長するって事で、何かしらの制限がかかるようになるかもしれない。そうなったら、YouTubeの日本版だけその辺が規制されるかも。
 そうなると、「嗜好品なんだからお上は口を出すな!」「楽しく酔う権利を奪うな!」というタバコ同様の声が世間から超多発するだろうけど、大昔からの慣習も時代に合わなければ淘汰されるべきなのだ。だから、どうしてもというなら、時代に合わせるしかない。酔っても問題は一切起こさない、というか、酔わない、酔っても即解消する薬を開発するとか。ま、何にしても、まずは世の中全員の意識改革が必要だろう。
 以前は、お餅やこんにゃくゼリーで死亡事故が発生したというニュースをたまに見たけど、最近はそういうのをとんと聞かない。消費量が激減したのか?摂取側の意識が高くなったのか?製品の改良が進んだのか?筆者には分からないけど、事故が発生しなくなるには、そういう事が必須に違いない。飲酒がそうなる日はいつなのか?そんな事を考えていたら、なんだか眠たくなって、今日はぐっすり眠れそうなのだ。
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それにしても「宅急便の時間指定無しが苦痛なので」なのだ。

2024-02-03 16:59:07 | Weblog
 ネット通販を利用したら、そこのお店では宅急便の時間指定ができなかった。でも、翌日そのお店から「配達業者が決まった」とのメールが来て、内容をチェックしたら、時間指定ができる感じだったので、時間指定をした。当初通りだと到着時間が全く分からないので、到着予定日は朝からずっと待機しなければならないと思っていたので、正直助かった。
 ネット通販は、宅急便の時間指定ができなかったり、指定すると送料が上がるお店が少なくない。個人で宅急便を利用する際は、時間指定をしても送料に違いは発生しないが、多分お店とかの場合は違いが発生するのだろう。配送に携わる人からすれば、時間指定案件が1個も無ければ、担当地域を1日1回回るだけで済む。でも、時間指定案件があると、同じ地域を1日に何度も、なんなら全地域を毎時間回らなければならなくなるだろうから、時間指定便なんてない方が良いと思っているに違いない。そんな可能性を考えれば、時間指定が無ければ配達料金が安くなる、というか時間指定料金が発生するのも無理からぬ話と言えよう。
 受け取る側としては、ネット通販利用料金をなるべく安く済ませたい。なので、宅急便の時間指定はしない。でも、正直、いつ届くのか分からないのを一日中待ち続けるのはしんどい。全く家にいないなら、置き配でもコンビニ受け取りでも再配達でも幾つかの時間に縛られない手段はあるんだけど、家にいて、早くそれを使いたいという場合もある。という事で、今回考えたのは、宅急便会社に『時間指定無し案件だけど、配送予定時間枠をメールで伝達しちゃうシステム』の構築していただきたい・・・というお願いだ。これは、宅急便会社は朝7時(実際何時か知らないけど)にはその日配達予定の物やルートがとりあえず決定されて大体の配送時間が算出できるだろうから、配送情報に伝達チェックとメールアドレスがある場合は、そこに配送予定時間枠を教えるメールを送る。・・・というシステムを組むのだ。その後の追加分も、決定次第配送予定時間メールを順次送っていく。これで、受け取る側は無駄に待つ必要がなくなる。とはいえ、あくまで“予定”なので、絶対ではない事を、利用者に承知してもらう必要(この件に関するクレームは一切受け付けない覚悟)がある。
 筆者の場合、そりゃ自分の都合の良い時間に届けていただくのが一番だけど、とりあえずこのシステムがあれば時間指定ができなくてもそんなに苦痛には思わなくなるに違いない。多分、そういうユーザーは世の中に相当いると思われ、多分三方一両損て感じで、結果まぁみんな得するだろうから、是非とも宅急便会社さんにはこのシステムを開発・導入していただきたく、その陳情のためにもっとも有効な服装を早速揃えに行こうと思い、今日は寝るのが遅くなりそうなのだ。
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