それにしても「違法ダウンロードに対応するやり方の一つ」なのだ

　先日文化庁が提出した違法ダウンロード規制の法案の改正内容には、一般人だけでなく出版業界とかからも見直しの声が多く上がっているようで、特に「パソコン等でのスクリーンショットも違法になる」という部分が、多くの人に引っかかっているようだ。現時点では、違法サイトのスクリーンショットは全部NG、一般サイトのスクリーンショットは個人利用でならOK・・・となっているらしいけど、最終的にどうなるかは未定だ。でも今日、自民党はこれを今回の国会にか欠けることを見送った。詳細は不明だ。とは言え、いずれ何かしら規制は入るんだろう。
　そんな先行き不鮮明な今日この頃だけど、時代が変わって制度が変わったら、利用する側も嫌でも変わらないといけないわけで、特に物作りをしている人の場合は早急に合法の物を提供しないといけない。・・・というわけで、今回提供しようと思っているのが『ウインドウからデスクトップピクチャ作成アプリ』だ。これは、現在パソコン等で画面に表示している内容を元にして自動でデスクトップピクチャを作成するアプリで、画面に表示しているそのままを画像にしては違法になる（可能性が高い）ので、画面の左上から20×20の縦横ピクセルの情報を元に画像を生成して、これを20ピクセル毎に順次繰り返していき、最終的に一枚のデスクトップピクチャ画像を作り出すことができる・・・という代物だ。デスクトップピクチャは、フル画面かアクティブアプリかドラッグで指定した範囲かで生成サイズを選択できる。画像生成パターンはいくつか用意できれば、と思っている。
　あと、このアプリには何種類かの画像閲覧機能も付けておきたい。これなら、大量に作成したデスクトップピクチャも簡単に内容確認でき、一括管理できる。
　ちなみに、このアプリには特色とも言える超重要機能が付いていて、それは“生成元チェック機能”だ。この機能は、このアプリで作られた画像から文字通り生成元の画面に復元して内容を確認できるというもので、アプリさえあれば画像制作者じゃなくても誰でも簡単に確認できるので、著作権侵害等の違法があったらすぐわかってしまう。このコンプライアンス意識の高さ、これなら違法使用しようとする人は皆無だろう。
　現時点では施行がどういう内容になるか全然不明だけど、現状懸念される違法ダウンロードにここまで厳しく対応しつつも同時に利用者に安心を与えるデスクトップピクチャ作成アプリは、未だ誰も作っていないだろうから、作ったら相当喜ばれて、超人気アプリの仲間入りできることるだろう。そんな夢を実現するため、早いとこ開発を完了しなければと思い、今日から寝ている暇なんてないのだ。

それにしても「温泉番組を観てバスタオル姿に思う事」なのだ。

　テレビを観ていると、温泉紹介番組やロケの最後に温泉で一汗流す・・・みたいな番組が度々ある。で、その時には番組出演者達が温泉に入るわけなんだけど、男女共にほぼ必ずバスタオルを身体に巻いて出てくる。今回筆者は、この姿にちょっと思う事が発生してしまったのだ。
　というのも、出演者達がバスタオルを身体に巻いて入浴するのって、なかなか気になっちゃうわけさ。いや、湯船にバスタオルをつけることや、施設側がそれをテレビにだけ許可を出していることなんてどうでも良い。気になるのは、出演者達が着用しているバスタオルがちょっとした拍子にはだけたりお湯の中で揺らめいて、テレビ的に隠さなきゃならない部分がやんわり見え隠れしていることが多くて、しかも制作側が、ガッツリじゃないためか、そこを隠す合成処理をしていないことが多い事だ。
　このバスタオルは、基本的には制作側が用意しているはずで、バスタオルが相当厚手で“透け”や“はだけ”の可能性ナシのきっちり隙ナシの物の場合もあるけど、結構薄手で「何なら見えてしまえ！」という制作側のイヤらしさが透けて見える場合も結構ある。ま、バスタオルの下に水着を着ているのかもしれないけど、なんか出演者のランク（事務所ランク）次第で水着までは用意されていなくて、パワハラ（「イヤなら他にやりたい人はいくらでもいるから」「こういうこと承知で出演OKしたんでしょ」的な）に涙を飲んでいる人も多いんじゃないかと、想像に難くない・・・と思ってしまうのは、筆者の心が荒んでいるのだろうか？
　ま、それはそれとして、そういう状況（想像も含む）に思ってしまった事とは、『テレビロケ用バスタオル水着』を作ったら売れるんじゃないか？って事だ。これは、バスタオルの着脱用ボタンが付いているその名の通りバスタオルを体に巻く事に特化した水着で、テレビロケなどに役立つ代物だ。バスタオルは厚手の物から薄手の物までセットで提供する。基本的にバスタオルは水着にきっちり固定されるのではだける事は無いけど、着脱ボタンを任意で外す事で“はだけ”も演出できる。水着部分はベージュ色で、裾のラインが目立たないように、バスタオルの下に着ている事がわからないような作りになっている。これなら、視聴者のエロ目線にも対応できる。サイズは、胸腿丈と腰腿丈もののみたいな感じでS、M、L、LLがあれば大体対応できるだろう。
　最近はYouTubeとかの投稿動画で素人が温泉レポもしているので、色気で人を惹きつける気がない人なんかにも買っていただけそうだ。用途が限定されているけど、まだ世に無い商品ならニッチでも売れる可能性がありそうなので、早いとこ作って売り出したいと思うので、早いとこ試作品を作り上げるためにも、今日は寝ている暇なんて無いのだ。