それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「カップ焼そばのキャベツを救う付け焼きソバ案」なのだ。

2018-03-13 18:11:31 | Weblog
 日清食品が「#キャベバンバン」プロジェクトを始めた。これは、カップ焼そばを作った時にフタ裏に張り付いたキャベツがそのまま廃棄されることを未然に防止して食品ロスを減らす事を目的とし、湯切り後にフタを上からバンバンたたくことでフタ裏に付着したキャベツを下に落とす事を推奨している。公式PR動画は、日産自動車の「#猫バンバン」プロジェクト(日産自動車が推進する、冬場に車に乗る前にボンネットをたたいて中に猫が入り込んでいないか調べる気遣いプロジェクト)を丸パクリ(公式コラボ企画)して、元動画の猫部分をキャベツに置き換えた愛嬌たっぷりのものとなっている。
 筆者は貧乏性なので、カップ焼そばを作る時に発生しちゃうフタ裏張り付きキャベツは、ハシで綺麗に落として食べているのだけど、どうやら世間はそのままポイ捨てしているようで、日清食品が実施した「カップ焼きそばのキャベツの関する調査」によると、日清焼そばU.F.Oだけでも、1年間に年間約4.17トンのキャベツが捨てられている概算(年間販売数量と、湯切り後蓋裏に付着するキャベツの平均枚数4.8枚から算出)なのだとか。
 そんな日清食品に伺いたいのだけど、はたして「キャベバンバン」だけでキャベツは綺麗にフタ裏から落ちるのだろうか?公式動画ではフタ裏は綺麗さっぱりになっていたけど、個人的経験からすると、なんかそこまで上手くいかない気がするし、叩く力加減を間違えて容器をつぶして麺とかが飛び出てしまう失敗や、それのクレームが日清食品に殺到しそうな未来が見えてしまうのだ・・・。
 で、そんな日清食品にアイデアを提供できない物か!?と思ってしまったんだけど、どんなアイデアを提供すれば良いのだろうか?あ、じゃあ、こんなのどうだろう!それは『カップ焼きそばのフタ裏をデコボコにする』だ。これは、プラスチック系のしゃもじのつぶつぶをイメージしていただければよいだろう。あんな感じのつぶつぶをフタ裏全面にびっしり敷き詰めれば、キャベツとフタ裏の隙間が大きくなり、水分の表面張力が分散されて、キャベツがくっつきにくくなるはずだ。そして、それでもくっつくガンコなキャベツはキャベツバンバンで叩き落とす、と。で、そのつぶつぶの高さと間隔の最適解は、ちょこっと調べる必要があるだろうけど、制作手順的には、現在のフタ生産過程の最後にちょこっとつぶつぶプレスをするだけで良いはずだから、機材追加コストは軽微で済みそうだ。
 とりあえず対策を考え出してから1分でこれだけのことを思いついたんだけど、日清食品に提案書を送る前に、このフタ裏デコボコが実用的かどうかをきちんと確かめなきゃいけないし、なんなら実用新案がとれそうな気もするので、その実験のために今日は寝てなんていられないのだ。
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それにしても「テニスの明日を担うルールについて思いついたこと」なのだ。

2018-03-03 16:32:04 | Weblog
 スポーツ選手ってのは、勝てる強さを手に入れるために日々頑張っているのだけど、それをジャマする物が幾つもあり、その急先鋒の一つはケガであろう。強くなるためには練習が必要だけど、練習しすぎるとケガの元となり、試合で頑張らないと勝てないけど、頑張りすぎるとケガの元となる。それをギリギリの線で頑張っていても、疲労骨折とかの元になる。ケガをすると努力が全て水泡と帰すわけで、スポーツ選手の苦労は絶えない。
 そんなわけで、今回考えたいのはテニスについてだ。テニスってのは、競技については今更説明するまでもないだろうから説明は省くけど、近年人気が高まってきて、テレビで試合が放送されることが増えてきて目にする機会が増えたんだけど、見ていてちょっと気になるのは選手のケガの多さだ。他の選手間の接触の多い競技、例えば格闘技全般とかサッカーとかだったらケガが多くてもわかるんだけど、テニスって選手間の接触がないのにケガしている選手が多すぎじゃね?って。世界有数の大会でランキング上位の選手が軒並みケガで欠場するってのは、筆者的には結構異常に見えるんだけど、世間はどうなんだろ?・・・ってか、異常に見えていて欲しい。そうじゃないと今回のブログが成り立たない。話を戻すと、世界有数の大会に強い選手が出ないことは、そこまで強くない選手にとってはチャンスだろうけど、大会自体のレベルや価値が低まってしまい、競技の存在全体にマイナス効果があると思えるのだ。
 というわけで、今回提案したいのは『テニスのオンプレー時間の制限を設定する』ということだ。時間制限ってのは、文字通りで、サッカーとかみたいにプレー時間を設定するということであり、テニスの場合はサーブをうってからボールが2バウンドするまでをオンプレー時間として、大会毎に「20分制」「40分制」とか決めて、プレー時間が来た段階でセットポイント>ゲームポイントが多い人が勝ち。それ以外は今までとルールは変わらないので、5セットマッチなら、制限時間前に3セットとれば勝ちはそのままだ。サーブ後の2バウンド前に時間が来たら、そのプレーが終了した時点でゲーム終了。この形式で時間引き延ばしをするにはサーブを緩~~~くうつか、バカ高いロブを打ち続けることくらいだろうから、時間引き延ばしは逆に自分の首を絞めることになりそうだ。で、オンプレー時間制限以外はそのままなので、休憩等々含めると試合全体の時間はプラス20~30分くらいだろうか。・・・みたいな感じはどうだろうか?
 この形式のポイントは、足腰へのダメージの軽減だ。3時間も緊張の中でストップ&ゴーの繰り返しは、端で見ていても身体に無理を強いているのは感じられるし、それを制する者が真の強者だといっても、選手生命を無駄に縮める考え方だと思えるのだ。現にトッププロ達の身体はボロボロだし。
 これを早いとこしかるべき場所へ提言するにあたって、制限時間がどの程度が適切なのかしっかり調べておく必要があり、これから幾つもの試合をストップウォッチ片手に調べていかなくてはならないとなってしまったので、今日から寝ている暇なんてあまりないのだ。
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