それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「新型コロナ感染者情報の項目を増やして欲しい件」なのだ。

2021-11-13 16:18:54 | Weblog
 日本における新型コロナの感染状況は、第3ステージなんじゃないかと思う。第1ステージは、新型コロナに明確な対抗策がなく右往左往する時代。第2ステージは、ワクチンが出回りだしてワクチン接種者が順調に増えた時代。第3ステージは、ワクチン接種者増加が完全に鈍った現在・・・という感じ。ワクチン接種者は2021年11月11日の段階で、累計接種者が98,421,005人、2回目完了は94,094,145人となっている。
 ワクチンの数は十分にあるのに、接種“しない”人がいる。その人達は、ワクチンを信用せず、接種直後や将来的な影響を危惧しているのだとか。まぁ、個人の考え方なんで、新型コロナの脅威性からすると、一般に必ずしも全否定されることなく、ある程度尊重されるあり方のようだ。
 それはそれとして、現在でも新型コロナ感染者の新規情報が毎日発表されている。現在の情報は、新規感染者数、重症者数、死亡者数の3点セットがメインになっている。第1ステージの頃は新規感染者数だけだったので、筆者は他の二つも出さないと「ただ危機感だけが煽られる」と周囲にだけ話していたのだが、いつの間にかみんなもそれに気付いたらしい。いや、別に筆者だけが気付いていたなんて言うつもりはないけど。
 という辺りで本題なんだけど、現在の新型コロナ感染者の関する情報に新たな項目を付け加えるべきだと思ってしまったのだ。それは『新規感染者、重症者、死亡者のワクチン(メーカー毎)接種情報の付加』だ。正直、現在の日本では新型コロナはかなり抑えられがちになったけど、でもその確たる理由は判明していない。ワクチンは、感染しない事を主とした物ではなく、感染後の重症化をなるべく抑える物だと聞いている。であるなら、感染者のワクチン接種情報を明かしてくれないとワクチンの、ワクチン接種の真価が見えてこない・・・と思えちゃったのだ。
 なんだか世の中ではワクチンパスポートというものを作って、飲食店とかイベント会場とかとかに入る規制をして、屋外行動の一定の安心の担保をしようとしているけど、反対の声は少なくない。国民の80%は気にしないはずなんだけど、ま、ノイジーマイノリティが勝ちがちな昨今なんで、これがどこまで広がるのか。なんか3回目の接種が必要だって話も出てきてるし、今後のためにも新型コロナ感染者のワクチン摂取率がわかることは、大きな意味を持つはずだ。
 ・・・ってな事を考えちゃったので、この考えは良いと思うので、この考えに賛同する人を早いとこ探そうと思うので、今日は寝てなんかいられないのだ。
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それにしても「いわゆるLGBTの次に来る平等な社会の形成のための提言」なのだ。

2021-11-03 16:38:29 | Weblog
 NHKは、毎年年末にやっているNHK紅白歌合戦でMCを務めるる3人を、今年から「司会」に統一することに決めた。今まではそれぞれを「紅組司会」「白組司会」「総合司会」と呼んでいたけど、「番組の進行とともに、紅組白組はじめご出演いただくすべての歌手・アーティストを応援する存在」ということで、そういうことにしたそうな。ネットの反応は、「ここもそれか」「じゃあ紅白の組み分けも変えないとおかしいよね?」的な、いわゆるLGBTの流れを冷ややかに受け止める意見が多く見られた。
 今回の紅白歌合戦だけでなく、オリンピックをはじめとしたスポーツの大会やトイレのあり方などで大きな団体とかのいわゆるLGBTへの配慮が発生すると、世の中にはいわゆるLGBTじゃない人の方が圧倒的に多いので、反応は芳しくない。でも、めんどくさがったり揶揄したり否定的なことを言っても、決定的な拒否をする人は少ないように感じる。ま、なんであれ、個人の心のあり方を何だかんだで尊重する社会になりつつあるのは確かなようだ。
 ところで、そんな世の中を見渡した時、いわゆるLGBTに続いて認めないといけない人権案件がある!・・・と思えちゃったのだ。それは『単純な肉体年齢での大人と子どもの区分けの見直し』だ。現在、大人と子どもは基本的に肉体年齢で分けられている。でも、“精神年齢”“こどおじ(こどおば)”という言葉があるように、いわゆる子どもでもいわゆる大人並みの思考・言動が出来る人もいれば、いわゆる大人でもいわゆる子ども並みの思考・言動を繰り返してしてしまう人も、大勢いる。肉体年齢でない大人と子どもの区分けをどこにするか、まだ決定的な物はないようだけど、とりあえず心のあり方が関わっているのは確かだ。であるなら、いわゆるLGBTが認められているんだから、こっちだって認められるべきだ!認められないと人権差別だ!!
 というわけで、これからは、肉体年齢が50歳60歳とかでも「心が子どもだ!」と本人が主張するなら、電車とか遊園地とかは子ども料金になり、銭湯は男性でも女性用に入ることはギリOKになり、リトルリーグとか子どもスポーツ大会にだって出られるし、レストランでキッズメニューを頼めるし、イベントでステージ前の子ども用席に堂々と座れるし、ジュニア数学オリンピックにも出られるし、他にも色々と今まで大人だからと差別されてきた事ができるようになる。
 いわゆるLGBTの流れは、マイノリティの人権にも配慮する平等な社会の形成という崇高な目的があるらしいんだけど、今回のいわゆる大人・子どもの区分けに該当する人達は、いわゆるLGBTより遙かに人数が多いと思われるので、つまり苦しんでいる人が多いということなので、であるならこっちの方が世の中は優先すべき重要人権問題なので、その周知と、世間の対応を早急に求めるべく活動しようと思うので、今日から寝ている暇なんてないのだ。
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