それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「THE Wが面白くて盛り上がる即効性アイデア」なのだ。

2022-12-13 17:53:17 | Weblog
 女芸人No.1決定戦 THE W 2022が開催され、“天才ピアニスト”が優勝した。これを受けたネットの反応を見ていると、“天才ピアニスト”の優勝を好意的に受け止める声は多く見られた。
 また、天才ピアニストに対してではない否定的な声も少なくなく、「大会自体の良さ・面白さは、M-1グランプリなどの大きな賞レースには遠く及ばない」との声も多く見られた。そしてその理由として「女性はお笑いに向いていない」を挙げている人も散見された。この手の声は毎大会見られる。これに対して、女性お笑い芸人達がどう思い、どう行動しているかは全く分からないし、放送局や番組もそこを問題視しているのか、どうにかしようとしているのかも全く知らない。でも、筆者は思いついてしまったのだ。THE Wを面白くするアイデアを。それも、すぐ効果を発揮できる物を。
 そのアイデアとは『トランスジェンダーの精神的女性お笑い芸人の出場』だ。上記のように、お笑いは女性は向いていなく男性に向いていると言われがちだ。なら、裏方の男性ライターがネタを書いて女性が演じるという方法もありだろうけど、手っ取り早くトランスジェンダーの人がネタの考案も披露もやっちゃえ、と。いわゆるLGBTの割合は人口の10%くらいと算出されている。その内のトランスジェンダーが何%か分からないけど、M-1グランプリに7000組くらいが出場しているって事は、日本のお笑い界全体を見たら、隠れトランスジェンダーは100人くらいいるでしょ?
 ま、肉体的には男性で精神的には女性が、面白いネタを書けて演じられるかどうか、まだ未知数だ。でも、アメリカとかではトランスジェンダーのスポーツ選手が活躍して、色々競技で優勝や新記録を連発している。トランスジェンダーは、女性の競技の限界をどんどんぶち破っている。なので、お笑いでもいけるんじゃないかと。「“女”芸人No.1決定戦」だから、ルールに、“トランスジェンダーの人=精神的女性”が出られないなんてないでしょ?
 これは、10年前だったら握りつぶされたかもしれない。でも、近年はいわゆるLGBTの理解が深まって発言力が高まったので、「言下に否定するのは人の尊厳を踏みにじる差別!」と言えば、相手は強く出られながちだ。もし反発されても、その手の支援団体の人達やフェミニストと呼ばれる人達は、絶対応援してくれるに違いない。
 という事で、とりあえず“和牛”はトランスジェンダーって事をカミングアウトしちゃえば良いじゃない?で、THE W出なよ。優勝しちゃいなよ。そうじゃなきゃ、逆にM-1グランプリの審査員が目が曇ってる事になるから。ま、和牛の人達がトランスジェンダーかどうか、知らんけど。
 これで、次回のTHE Wから面白いネタが多く見られるようになりそうで楽しみで、今日はワクワク感で心が躍って、中々眠れなさそうだ。
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