57577、きれいな短歌ですね。茶々入れてすみません。@sho_elephant ひとりだし、どうせ無口になるんだし 蟹でも食べて言い訳にする。
本日、岩手県花巻市・光林寺で第49回光林寺寄席。柳家喜多八氏師匠の落語会でした。田舎家金助(アマチュア)「粗忽の釘」、喜多八「竹の子」「明烏」、仲入り後「うどん屋」でした。地元のアマチュアの方が前座、という珍しいスタート。うーん・・・、うまいまずいを言うより、まずは練習不足かな。
(続き)喜多八師匠。やや狭い高座で窮屈そうに上がります。「最近は(けだるそうに上がる)演出をやめました。、寄席はいろんな人が出てくるので、以前は目立とうとしてやりましたが、もうやりません(笑)」。立ち食いそば評論家の話をまくらに「竹の子」という小噺、で、立て続けに「明烏」。
(続き)仲入り後、まくらの間ならいいのだろう、と勘違いしたお客様が、携帯で写真を撮っていたのが残念。やんわりと喜多八師匠にたしなめられる。「きょうは、いいお客様」と、せっかく褒めていただいたのに、その直後だったので、なんとも・・・。
(続き)噺の間、携帯で写真を撮るお客様をたしなめた後、先代の小さんが初めて携帯を持った、という話で笑いを取り、少し気まずい雰囲気を修正。この後の「うどん屋」が素晴らしかった。酔っ払い、寒い夜に流して歩くうどん屋のこごえる声、風邪をひいた客が、あつあつのうどんを食べるしぐさ。
東家さんからハガキが届きました。次回のそば屋寄席のご案内。柳家さん喬師匠の独演会@盛岡は12月13日(木)。今回も平日か。午後6時開場、午後6時30分開演、プラザおでってホールです。前売は2,700円、全席指定、カワトク、おでって、東家各店、福祉バンク紺屋町店で扱っています。