goo blog サービス終了のお知らせ 

ちばっこ★ライダー

食事処、楽しかったスポット、面白いもの、
忘れたくないことの記録。
千葉に限らず沖縄から北海道まで。

ダンナっち怪我日記(その8)OPE直後から痛みとの戦い

2018-11-29 16:27:01 | 健康

最近ダンナっちと入院当時のことをよく懐かしんでおります。
入院したばっかりの頃は、iPhoneのホームボタンも押せず、充電のコードも刺せず、ガムの包み紙も開けられず・・・
力が入らないというか、手が自由に動かせなかったというか。
数日でiPhone問題等はなくなってきたのでよかったけれど、そんな状態だったんだよね。

グーパー、特に開く方のパーはその後も難儀していて、転院した時もまだ思い通りにいきませんでした。
今は鈍い指はあるものの、ちゃんとグーパーはできるようになっています。

結構リハビリも頑張ってやっていたのでそれもよかったのかな。
リハビリだけではなく、OPEで神経の通り道を広げてあげることで更なる回復を試みます。

ということで、そのOPE前後の記録。

2018年8月3日(金)

OPE前日からOPE当日の朝までに、経口補水液の「OS-1(500ml)」を2本飲むように指示あり。
OS-1は売店で買ってきました。
昔は点滴でやっていたことが今はこれがスタンダードみたいです。
ちょっとお手軽になっていいですね~

午前中父がお見舞い。
多分OPE室に入るダンナっちを見送りたかったんだと思うけど・・・ちょっと早く来すぎたね。
時間を持て余して病棟内をふらふらしていた父には先に帰ってもらいました。

12:30 
 看護師さんがお迎えにきました。OPE室までは車椅子で移動。

13:00 
 ダンナっちOPE室にIN。なんだか超余裕なんですけど
 私は家族控え室で待機。控え室には他の家族もいて、多い時には5組くらいいたかな。
 予定では16時過ぎに終わって、看護師さんが呼びに来てくれるとのこと。

16:00
 OPE終了の連絡。Dr.のお話を聞くためにOPE室横の説明室に移動。

16:10
 Dr.よりOPEは順調に終わったとの報告、今後の経過と入院期間等に関してのお話。

16:20
 ダンナっちOPE室OUT。
 移動するベッドの上のダンナっちは麻酔が覚めて苦悶の表情。
 OPE室に入る時にはあんなに余裕だったのに・・・こんな辛そうに出てくるとは

 ナースステーションの前に、今度は母が待っていました。
 看護師さんにお部屋で色々支度があるので、談話室等でお待ちくださいとの指示。
 母は私のためにお昼ご飯のサンドイッチを買ってきてくれていました。
 何も食べていなかったので有り難かったさすが母

16:30
 病室に入ってOKの連絡。母と一緒に病室へ。
 痛みがひどくてさっきより辛そうな顔をしております。
 ダンナっちの様子があまりにもしんどそうなので、母は顔をちょっと見ただけで帰ってしまいました。
 こんなにしんどそうなダンナっちを見たことがなくて動揺してしまったようです。
 
 それにしても相当痛そう
 こんなに痛がるダンナっちは見たことがありません。

 痛み止めの薬は3種類あるようです。
 ただ・・・血圧が低いため座薬のボルタリンは使えないので、2種類で乗り切らなくてはいけないとのこと。

 今はアセリオ静注液という痛み止めを点滴で入れています。
 同薬の点滴をするには8時間空けなくてはいけません。(6時間でもなんとかOKらしい)
 点滴が終わってからも全然効かなくてダンナっちは唸り続けております。
 
19:45
 痛みに顔をゆがめているダンナっち。痛みで体中の力がずっと入っている状態です。
 術後から3時間半の間ずっとこんな感じで、どうしても我慢できず看護師さんに痛みを訴えて次の点滴開始。

 「ソセゴン30 + アタP50 + mg100」と書いてある点滴。

 ソセゴン・・・オピオイド鎮痛薬(非麻薬)
 アタP(アタラックスP)・・・不安・緊張・抑うつ緩和、術前・術後の悪心・嘔吐の防止

 あと抗生剤スルバシリン(ユナシン)も投与されていました。

20:10
 さすがにオピオイド鎮痛薬は強力なようで、ダンナっちがウトウトし始めたので帰ることに。
 やっと表情が緩んでちょっと安心。

 しかし・・・この後も薬が切れる度に恐ろしい痛みに襲われるダンナっちでありました。
 

写真は19:50頃、2度目の点滴を始めた時のダンナっち。

カメラを向けると頑張って親指を立ててくれました。
さっきまではそれどころじゃなかったのに、早々に薬が効いてきたということかな。
そういえば入院当初は親指を立てることもできなかったんだよね

血腫予防のために首の後ろに2ヶ所ドレーンが入っています。
首元に留置した管から出た血が容器に溜まるようになっていました。(写真の青い袋が容器入れ)
左側の方が血が溜まっていたような。血は高級そうなトマトジュース色です。

このドレーンが取れたら少しは楽になるという話を聞いていたのですが・・・

8/4、8/5と全然痛みが取れません。
ただ、痛みの種類が少しずつ減ってきてはいる模様。
点滴も少しずつ減っていきましたが、まだドレーンは付いたまま、リハビリも無理な感じ。

OPE前にDr.とPTさんからは「翌日からはリハビリできますよ~」って言われてたのに。
術後は余裕だと思っていたのに、こんなに痛みに悩まされるとは。


2018年8月6日(月)

血が溜まる袋を付けながらリハビリ・・・といってもほぼマッサージだったようです。
この日の夕方、先生の回診時に首元のドレーンを抜去。
抜去した瞬間から楽になったようです。ひとまずよかった

でもまだまだ痛みは残っているらしい。頑張れダンナっち。


ダンナっち怪我日記(その7)尿路感染~OPE前日

2018-11-10 00:23:29 | 健康

ダンナっちが近所の病院に転院すると、早速両親がお見舞いに駆けつけました。

ダンナっちが転院した日に腰を痛めて、10歳は老け込んだ顔をしていた父。
その次の日にはダンナっち入院の病院で整形外科の外来受診をしたようです。
外来のついでに来たよ~といった体でダンナっちのお見舞いに。
ちなみにもうこの時にはいつもの父の顔に戻っていました。

父がお見舞いに行ったというのを聞きつけて、それじゃ私も・・・と午後は母がお見舞いに。

最初に「お見舞いはちょっとごめんね」と家族にも遠慮してもらっていました。
まぁ、動けない体を見て余計な心配をかけたくないというのもあり・・・
一応私は毎日病院に行っていたので、逐一現状報告はしていたけれど。

そんな状況でしたが、なんだかんだで二人ともずっとお見舞いに行きたかったみたいです。
妹っちだけは最後までそれを守ってジッと我慢してくれていました。健気やね~


大福をお召し上がりになるダンナっち。

そういえば・・・ベッドで夜ご飯を食べていたときのこと。
廊下側のベッドだったので廊下を通る看護師さんの声がよく聞こえるのです。

そんな看護師さんの会話の中で「ドンペリ丼どうした?」という言葉が・・・

ドドド・・・ドンペリ丼

ドンペリってあの高級なドンペリ?
何その成金っぽいゴージャスな食べ物は
新しいのかな?今流行ってるのかな?どこのお店のかな?

早速ググッてみましたよ。

(Wikipediaより)
ドンペリドンは、ドーパミン受容体拮抗薬の一つで、制吐薬、消化管機能改善薬として利用されている。

そうですよね~
ドンペリと丼なんて合うわけないもんね。(←そういうことじゃなくて)

看護師さんの会話は「ドンペリ丼どうした?」ではなく「ドンペリドン出した?」なのでしょう。
でも絶対初めて聞いた素人はみんな「ドンペリ丼」だと思うに違いない。

そんなくだらないことを言っているうちにダンナっち急変です。

2018年7月29日(日)

昼食を食べた後、珍しくダンナっちが頭痛を訴えてきました。
普段は痛くても結構ガマンしちゃうのに言ってくるのは相当なのかな。

看護師さんに伝えるとドクターに確認後、ロキソニンを出してくれました。
しばらくそれで様子を見ていたのですが、今度は熱が上がってきた様子。
計ってみると40℃にもなっていました
座薬を入れてもらって少し熱は下がったものの、それでも38℃くらい。

こうなると寝るしかないので、いつもより早めに病院をあとにしました。


2018年7月30日(月)

どうやら1ヶ月近く尿道カテーテルを入れているので、尿路感染になったようです。

某病院の尿路感染に関する資料には次のようなことが書かれています。
「尿道カテーテル挿入から4日で10%、7日で25%、
30日以上ではほぼ100%に尿路感染が発生するといわれている」

ということで、早速尿道カテーテルを抜去。

少々熱はあるものの、午前中に入浴をしたそうな。
そうしたら昼頃にまた熱が40℃近く出たらしい。

こんな状態ではありますが、翌日は術前検査てんこもりです。
OPE前にもし熱が下がらなかったりすればOPEは延期になるとか。
せっかく早めに予定を組んでくれたのに・・・OPE延期は避けたいところ。

そういえば入院してから初めて尿道カテーテルを取ったダンナっち。
管が入っている時は尿意を感じないものらしい。
カテーテル抜去をした今、脊髄損傷の影響で尿意を感じないということはあるのか・・・

結果、尿意をちゃんと感じて無事にできるようになりました。
数回は残尿チェックをしてもらい、問題がないと判断されてからは通常通り。
1ヶ月も入れていた割には意外と
スムーズに元に戻れたようでよかった


2018年8月1日(水)

午後ダンナっちのところに行くと、リハビリ中とのことで不在。
リハビリの部屋に行くと哲学好きのOTさんとダンナっちがリハビリ中。
ダンナっちの状況を色々説明してくれました。

この時手に麻痺があるダンナっち。
OTさんに親指の付け根の部分を触ってみてくださいと言われたので触ってみる。

普通の人はここに弾力があるのですが、張りがないのが分かりますか?
今は神経が行き届いていないので、ここの弾力がないのです。

そうなのか~確かにちょっと違うかも。
(ちなみに今は戻ってきています)

1時間ほど頑張ってリハビリをした後はイケメンDr.からOPEの説明があります。

16:00頃ナースステーションで画像を見ながらOPEの説明を受けました。
受けるOPEの術式は「脊椎椎弓形成術(4椎弓)」
人口骨を4つ入れて圧迫されている脊髄神経の通り道を広げるというもの。

OPE自体は2時間ほどで終了だけど、OPE室に入ってから出てくるまでは3時間程度とのこと。
沢山の同意書にサインをし、明後日8/3のOPEに備えます。


2018年8月2日(木)


首の後ろを切るため、刈り上げ命令。
病院内の理容室で切ってもらいました。

まことちゃんかどこかの格闘家かといった後姿
明日はOPE・・・なのに超余裕のダンナっちなのでありました。


ダンナっち怪我日記(その6)転院しました

2018-11-09 23:10:16 | 健康

2018年7月25日(水)

転院に向けてリハビリを頑張っているダンナっち。
この病院でのリハビリ最終日は松葉杖を使わないで歩く練習。
狭い病棟を何周したかしら?

姪っ子ちゃんに雰囲気が似ているOTさん、実家が近所のPTさん
18日間ありがとうございました

2018年7月26日(木)

近所の病院に転院する日がやってきました。
緊急で受け入れてくれてから20日近くお世話になったN病院とお別れです。
お世話になりました

良くしてくれたベテラン看護師さんに挨拶をしたかったけれどいなくて残念。
特にお見送りもなくあっけない退院だけど、まぁこんな感じなのかな。

ウロバッグは付けたままで転院するみたい。
特に説明もないけど付いたままだからいいんだよね。

さてさて、時間がいっぱいあるので、まずは自宅に帰ります。
家に帰ってくるとルナハナモナが大歓迎でお出迎え
なんてことはもちろんなく、ルナだけがなんとなくお出迎え。


(お出迎え時のイメージ写真)

久々に帰ってきて嬉しかったのか、ダンナっちは2階に上がってみるというチャレンジ。
前の病院では階段の上り下りのリハビリまではやっていません。
まぁ手すりもあるしやってみよう。

意外と普通に上れた
そして家のソファーでしばしまったりタイム。

午後になって近所の病院へいって入院手続きをして早速入院。
前の病院よりキレイで広いベッド周りのスペースもちょっと広い。

今回も前回も4人部屋で、部屋にはトイレが1つ付いているタイプ。
それなのに前の病院では差額ベッド料が取られていました。
4人部屋でも差額ベッド料が取られるのはおかしいことではないらしいけど。
でもやっぱり個室でもないのに取るなんて変なの

今回の病院はお部屋に関しては良心的なのかな~
ただ・・・パジャマやタオルのレンタル費用が高い。

パジャマだけとか単体で借りることはできません。
必ずタオル、歯ブラシ、コップ、ティッシュ等々余計なものまで入っています。
一番安いもので1日1,000円のセットだって 
書類を見たら最低限セットは500円でした。これくらいなら全然許容範囲ですね~
全部持っているものなので、最低限のOPE着セット以外はレンタルしませんでした。

とはいえ、家族がいない人とかならやっぱりこういったもの一式レンタルは助かるんだろうな。

何はともあれ病院近くなってよかった~ヽ(*´Д`*)ノ


ダンナっち怪我日記(その5)転院決定

2018-11-04 19:28:39 | 健康

志村どうぶつ園見ていたらこの歌で吹き出してしまった`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!ww
めちゃめちゃ頭に残っていて、気が付いたら歌っているという・・・

うろうろしながら「男〜♪」と歌うヨウムのるいちゃん。笑


2018年7月21日(土)

今日は10:00に転院を希望する近所の病院の予約が入っています。
8:00過ぎにダンナっちをお迎えに行き、恐る恐る車でお出かけ。
この頃は起立性低血圧もひどいし、まだ車椅子での移動。

ダンナっちは入院してから2週間で初めての外出です。
ウロバッグをぶら下げている姿はいかにも病人っぽい

近所の病院では脊椎脊髄外科指導医の資格を持っている先生にかかります。
整形外科の先生っぽい元気なイケメンK先生。

まだグーパー(特にパー)があまりできない状態のダンナっち。
診察と画像所見から、OPEはやっぱりやった方が良いと思いますとのこと。

ただ、OPEをしたからといってすぐ良くなったというようなものではなく・・・
神経の通りを良くすることで今よりは良くなるというもの。
人によってはちょっとしか良くならなかったり、かなり良くなったりといった感じみたい。

今の病院の先生とまったく同じことを言ってるな~と思って聞いていました。
損傷した場所や程度で全然違うんだろうね。
とにかく少しでも良くなるのならもちろんOPEやります

早速転院は7/26(木)、OPEは8/2(木)というスケジュールを組んでくれました。

近所の病院を出て、一旦自宅に立ち寄り。
まだリハビリでは階段の上り下りもやっていないので自宅には入らず車で待機。

入院してからすぐにお見舞いに行きたいと言っていた両親や妹っち。
でも・・・お見舞いは遠慮してもらっていました。

そんな心配をしていた両親を呼んで、ダンナっちの元気そうな姿とご対面
車に乗っている状態だったけど、ダンナっちの顔を見た両親は喜んでいました。
来週から転院をすることを伝えると更に喜び。

両親に顔を見せることができたので、今の病院に戻ります。

その前に・・・近所の回転寿司でテイクアウトをして車の中でランチ。
まだお箸は使えないけど、久々のお寿司美味しかったね~
なんだかとっても幸せな一日でした


この前の日記に血圧58と書いていたけれど・・・54でした
そんなんでよく意識失わないで写真なんて撮れるね


ダンナっち怪我日記(その4)歩行リハビリ開始

2018-11-02 16:21:12 | 健康

入院中はあまり写真を撮りませんでした。
自分が辛いときに写真なんて撮られたくないもんね。

ダンナっちは毎日起立性低血圧に気をつけながら積極的にリハビリをしています。
スクワットなんて私より全然できてるくらい

2018年7月12日(木)

この日は朝の血圧測定で58という記録を出したとか。
最低血圧でもそんなに低くならないわ


血圧が心配なのでMY血圧計を購入。2,000円くらいのお手軽プライス
コンパクトなので持ち運びも楽チン。

ダンナっちも早く100を超えるといいな。ちなみにこれは私の血圧

今まではベッドサイドでかかとを上げたりスクワットをやっていました。
とうとう歩行器を使って歩く練習が始まります。

初日の今日は狭い廊下を2往復だけ。
私はすぐダンナっちの後ろを車椅子を押して歩くお手伝い。すぐ座れるような状態にしています。

手は相変わらずグーパーができない状態ですが、食事もなんとか自分で食べられるようになりました。
薄っぺらいプラスチックのフォークを指にはさんで器用に食べています。
歯磨きも自分で電動歯ブラシができるように


ダンナっちを元気付けるために、自宅からこの子たちを出張させました。
二人ともダンナっちをよろしくね


ダンナっちの足の指にシゲチャン風落書きちょうどいい形してるんだよね

こんなことをして遊んでいますが、ダンナっちはリハビリを毎日頑張っております。
毎日午後歩く練習をするのですが、距離もどんどん伸びて狭い病棟を何周もできるようになりました。


2018年7月18日(水)

ダンナっちの脊髄は傷ついていて神経の通り道が狭くなっています。
OPEで神経の通り道を広げた方がいいということになりました。
このOPEをしたからといって完治するわけではありません。
どれくらい良くなるかも正直分からない状態。
ただ、このままよりは神経の通り道を広げることによって治りの幅が広がるということ。

担当医のK先生よりOPEをするなら8/6に予定できるとの話があり。
家の近くに転院をしてそっちでOPEをするというのもOKとのこと。

実はこの日のリハビリ中にPTさんに家の近所の病院のことを聞いていました。
たまたまPTさんの出身がうちの近所だったので、色々教えてくれました。
PTの視点からすると、近所の病院のリハビリはかなりしっかりしているとのこと。

そうなんだ~と思いながら病院のことを調べていくと、脊椎脊髄センターがあることが分かりました。
専門性があるのもいいし、指導医の資格を持っているような先生が何人も。

早速7/21(土)の受診予約を入れ、K先生に紹介状を書いてもらいました。
近所の病院は自宅から車で2~3分通う方も超楽チンだし、ダンナっちも気が楽だよね。
うまく転院できますように

今の病院も脊椎脊髄外科センターがあるのですが、近所の病院も脊椎脊髄センターがあります。
救急を要請した時にあっちこっちの病院に断られたけど、専門性のある病院に運ばれてよかった。


ダンナっち怪我日記(その3)自力では食べられず

2018-10-30 15:06:05 | 健康

ダンナっちが入院して事務手続きなんかが結構あります。

・病院の各種書類(入院手続きや承諾書等々)
・保険会社に連絡
・ダンナっちの会社に出す書類各種
・健康保険組合に限度額認定証の申し込み

分からないなりになんとかなるものですね~
各種制度や自分で掛けている保険が役立つ時。
しっかり使わせてもらわないとね。助かります


食事周りで使っていたもの。

この頃ダンナっちが使っているのはストロー付きのコップだけ。
これが最後までお役立ちで入院時の必需品でした。

ちなみにプラスチックのフォークは間もなく使用できるようになります。
補助機能付きお箸は転院して手術をした後(約1ヶ月後)に使用。

iPhoneのホームボタンを押す力のないダンナっち。
妹っちがタッチで画面上にホームボタンを出す機能を教えてくれて助かった~
・・・ホームボタンを押せなかったんだよなぁ。

なんとか7/7には頑張ってLINEを送ってきました。

2018年7月9日(月)

ダンナっちの上司さんが早速お見舞いに来てくれました。
色々ご迷惑をおかけします

この日は入院してから初めての入浴をしたようです。
ダンナっちは起立性低血圧がひどいので、車椅子ではなくストレッチャーで移動。

・・・のはずが、伝達がうまくいっていなかったようで、ヘルパーさんが車椅子でお迎えに。
案の定、入浴中に血圧低下で大騒ぎになったらしい


まだ病院食を自分で食べれないダンナっち。
毎日午後に面会に来てあ~んをしてあげました ( ^▽^)ρ(゚O゚*)


2018年7月10日(火)

高知の母からカツオが届いてお礼のお電話。
心配してしまうので、ダンナっちが入院していることは当面内緒です。

この日は昼食後に調子が悪くなったよう。
午後に冷え冷えのスイカを持っていったら美味しかったようで元気復活

マッサージをした後に入院後初の歯磨き。
電動歯ブラシで恐る恐るブラッシング。人の歯磨きなんてしたことないから難しいわ。
でも虫歯が怖いからやらなきゃダメですな。

この頃から毎日病院の売店でアイス、近くのミニストップでマンゴーパフェを買ってきて食べるのが楽しみに。
ダンナっちが所望するので一口サイズのチョコも常備しております。
まぁ動けないからそれくらいしか楽しみないよね


ダンナっち怪我日記(その2)起立性低血圧

2018-10-28 20:31:05 | 健康

2018年7月7日(土)
入院2日目の今日は七夕。早く治るようにお願いしなきゃね

今の状態としては、口は達者でいつも通りなんだけど体が動かない。
手の痺れもひどく痛んで、足も痺れて感覚が鈍い。
ベッドのリモコンボタンやナースコールも指で押すことはできず、難儀している模様。
スマホも持てないし、ご飯も自分では食べられません。

また、自力で動けないこともあり、入院当日から尿道カテーテルとのお付き合いが始まりました。

OT(作業療法士)さんとPT(理学療法士)さんによるリハビリも開始されました。
私が行く時間はいつもPTさんによるリハビリのお時間。
マッサージ、立ち上がって爪先上げ、足踏みとスクワットなどをやっております。

頚椎を痛めたことで自律神経がうまく機能していないダンナっち。
立ち上がる時に脳に血がいかなくなって脳貧血(立ちくらみ)状態になります。
いわゆる“起立性低血圧”というもので、しばらくの間これに悩まされ続けます。

大体この時の最高血圧は70前後。ちばっこの最低血圧より低いでごわす。
この起立性低血圧が怖いので、ちょっと体勢を変えるたびに血圧測定がかかせません。

夜になると千葉で震度4の地震。
震源地が近かったからか、緊急地震速報がなる前に揺れてるし
18km離れているダンナっちの病院は震度3だったらしい。

この日の夜は地震よりもダンナっちの手の痛みの方が深刻だった様子。
手が痛くて眠れなかったんだって

2018年7月8日(日)

今日はリハビリ室でリハビリをしましょうということになり、ベッドサイドで少し動いてから車椅子移動。
別の階のリハビリ室まで行っていざ・・・と立ち上がったところ、顔色真っ青に。
慌てて血圧を測ると70を切っていました。
リハビリは即中止。部屋に戻るまでにもっとぐったりするダンナっち。

ベッドに戻り、看護師さんが再び血圧を測って様子をみてくれているうちに復活。
血圧が急激に低下した時はすぐ横になって、脳に血液がいきやすいようにします。


看護師さんもOTPTさんも血圧にはピリピリムード。
そりゃ意識が飛んで倒れちゃったりしたら大変だもんね。

入院してから3日目、ちばっこはと言えば毎日何かしら買って病院に来ています。
自宅から片道18kmあるけれど、高速に乗っちゃえば30分以内で着いちゃうので楽々。
下道で行っても空いていれば40分くらいかな。余裕っす


ダンナっち怪我日記(その1)まさかの緊急入院

2018-10-27 22:02:22 | 健康


ダンナっちが無事に誕生日を迎えることとなりました。

北海道のやっちゃんとくみ姉から北海道の詰め合わせをいただきました
ちょうど北海道産の秋鮭を焼いたので、早速十勝晴れとCLASSICでいただきましょう

いつもいつもありがとう
今年はくみ姉のお誕生日もまた間違えてお祝いメールも送れず
色々バタバタしていたので・・・というのは言い訳なのですが
ダンナっちがまさかの怪我で入院していたことで、考え事が多かったからかも。

ご本人の承諾を得たので、ちょっぴり入院から現在までの状況を覚え書きとして書いておこうと思います。


2018年7月5日(木)

ほろ酔い気分で深夜に帰ってきたダンナっち。
詳細は省きますが、自宅で激しく転んでおでこを思いっきりぶつけます。

おでこに擦り傷ができてしまい、明日会社で絶対言われるよ~なんて言っていた私。

脳震盪を起こしているかもしれないから少し横になってな~
素直に仰向けで寝ているダンナっち。

15分くらい経って、何か異変がないかほろ酔いダンナっちに聞いてみる。
手が痺れていること、力が入らない、足が動かないことが分かりました。

とりあえず夜間救急の病院で見てもらおう。

上半身を起こして、よいしょと立たせようとするも立てず。
動けないなら救急車を呼ぶしかない


2018年7月6日(金)

日付が変わってすぐに救急車要請。早々に救急車が到着。
脊髄を損傷しているかもという判断で、病院に連絡を取ってくれる。
最初はすぐ近くの病院かも・・・と言っていたのですが、飲酒をしているという理由で受入拒否。

どうやら飲酒をしているということで、数軒の病院から受入拒否をされている模様。
救急隊員さん曰く、飲酒をしていることで色々な数値が正常な状態では計れないのがネックらしい。
よくわかんないけど・・・数軒から拒まれているということはそうなのでしょう。

5軒目か6軒目でようやく18km程離れている病院が受入OKしてくれました。

救急車の音に驚いて心配で来てくれた父と妹っち。
ちなみに母は爆睡で気が付かず
父は帰りの足のために車で付いてきてくれるとのことでありがたし
妹っちは父の車にナビで病院を入れてくれたようです。

救急車は高速道路を走り、1:15頃病院に到着。

MRIなどの検査をし、即入院決定。
当直先生の診断は頚椎損傷。

“これからどの程度治るのか今時点では予測がつきません
最悪な状況としては車椅子になることもあります”

ちょっと何言ってるか分かんない。サンドイッチマンか

先生の言っていることが現実として受け止めきれませんでした。
多分ダンナっちもそうでしょう。
最悪は・・・ということだけで、多分大丈夫なんだろうけど結構重い言葉。
なんにせよ、この時点でははっきりと分からないということだけが現実。

ダンナっちを病院に残し、父と一緒に雨の中帰宅。
父はダンナっちの心配もしながら、私の心配もしてくれました。

平然を装う訳じゃないけど、こんな時は普通にしている方が気持ちを保てるのかな。
今思うと誰に対しても大したことなさそうに振舞っていたような。

もちろん父の前でもいつも通りに軽い感じで話してた。
会社も休めばよかったのに、休まず行って逆に心配されたり。
ダンナっちの上司に電話をかけた時も、内容は深刻なのに後で声が明るかったとか言われたり
でもこんな時こそパワー全開でしょ
暗い気持ちになっていいことなんてひとつもないもんね

そしてダンナっちの入院生活と甲斐甲斐しいちばっこの介助が始まるのでありました。


花粉症の季節到来

2017-02-15 19:11:39 | 健康

花粉症の季節がやってまいりました。
前に薬を大量に出したクリニックに行ってアレルギー薬をもらってきましたよ。


飲み薬の方は昨年の11月に出たばかりの新しい薬「デザレックス」

デザレックスは第2世代抗ヒスタミン薬で、眠くならなくて効果もしっかりしたもの。
しかも1日1回の服薬でOK

2/2に2週間分出してもらったので、また引き続き処方してもらうことにしました。
いっぱい出してもらおうと思ったら・・・新しいお薬は14日分しか出せないんだって
とりあえず今回はまた2週間分もらってきたけど、次回はどうしよっかな。

薬剤師さん曰く、この薬は中程度の作用で、もっとひどくなったら強いお薬もありますとのこと。
そのときはドクターに要相談。


関係ないけど、さっき録画していた草なぎ剛くん主演ドラマを見ていたら、心臓マッサージの場面に。

前に研修医ドラマをやっていたのに、もう少し心臓マッサージの演技を上手にできないものかと・・・。
まぁ本当に力が入っちゃったらやられた方は苦しいから仕方ないか

でも手の組み方はいい感じ

そういえば・・・
心臓マッサージをするときはリズムよくやらなくてはなりません。
そのときに「もしもし亀よ亀さんよ」の歌を唄いながらやるといいとか。

いや、でもそれでは実はちょっとリズム的に遅いらしい。
今はプリプリのダイヤモンド「ダイヤモンドだね~ああいくつかの場面」の方を推奨(?)しているんだって。
これくらいの速さで力強くやるのがポイント

どっちにしろ大変な状態の方を目の前にこの歌ってどうなの
・・・とは思うけど、正しいリズムを取るには仕方ないのだ。
もしもし亀よ~よりもテンポよく力強くできそうね 

そんなこんな言っている間に目が熱くなってきた。
ちょっと目薬さぼり気味なのがよくないかな。

処方されるパタノールは1日4回を毎日。
しっかり守らないと効き目を実感できないんだって。
そういえばいつも1日2回とか適当にやってて効かないな~って思ってたな

花粉症早く終われ~


ゴホゴホ ε= o(+ω+,,)

2017-01-05 19:37:26 | 健康

先月中旬から空咳が止まらない
市販薬で様子を見ていたけど全然治らず気が付けば半月もゴホゴホしています。
昨日も寝ようとしたら咳が出てしまい、結局3時過ぎまでウトウト→ゴホゴホの繰り返し。

いい加減病院に行かねばと思い、予約をして近所のクリニックへ。
近所に数軒ある内科系クリニックの中で、ネット予約ができるところに行ってきました。

予約時間から1時間遅れてようやく診察。
今日は正月明けの診察初日だったため、院内は満員御礼。遅れるのもやむを得ないよね。

先月中旬から咳が止まらない、鼻は少々詰まり気味、診察前の検温では微熱の37℃。
・・・とこんな感じでドクターには伝えました。

ではお薬を出しておきましょう、とドクター。

気管支を拡げる薬を出してくれるみたい。これで楽になるわ~


え・・・こんなに飲まねばならんの?

カロナール・・・・・・・痛みや熱を抑える
アスベリン・・・・・・・・咳を鎮め、痰を切る
テオフィリン・・・・・・・気管支を拡げる、呼吸を楽にする
カルボシステイン・・・膿を出しやすくする、痰を出しやすくする
ディレグラ・・・・・・・・・アレルギーを抑える、鼻づまりや鼻水を抑える
ムコソルバン・・・・・・痰の切れをよくする
アドエア(吸入)・・・・気管支を拡げる、気道の炎症を抑える

正直、気管支を拡げる薬だけでいいんだけどな

やたら薬が多いですね・・・と薬局で言ったら熱がなければカロナールはその時点で飲まなくてもいいとのこと。
他の薬に関しては先生の考えがあるはずなので、疑問に思ったら先生に聞いてくださいって。
そうは言っても忙しい先生になかなか聞けないよね。

痰が出るなんて言ってないんだけど、痰関係が3種類も出てるぞよ。
そんなに必要なのかな?とりあえず一週間分だからおとなしく飲んでみるか・・・。
いや・・・でもカルボシステインとムコソルバンはいらないような気もする。

なんだかんだ言いながら、とりあえず一通り飲んでみるちばっこでありました。
咳って辛いけど腹筋によさそう