( ̄。 ̄;) あっ…釣りに出た!
再び、今日も鯵を釣り、泳がせ釣りでヒラメを釣りた~い!
(≧∇≦)b
なので、気が急いて午前1時には釣り場に到着!
バタバタと釣り支度を整え、カゴサビキ仕掛けを海へと振り込む…
(。・・。) んっ!?
「気のせい?」
辺りを見渡せば、まだぁ~誰も居らず、オイラ独り…
空はドンヨリと暗く、星も月も見えず、穏やかな海面…
風は西風(海側から吹く風)風速3メートル、波高0.5メートル。
まぁまぁ~な釣り日和なのかも…
そんな思いが頭の中を過るが…
だが、肝心の鯵が中々釣れない。
(。・・。) ・・・
何度か、コマセを補充しては仕掛けを沖へと振り込むが…
(。・・。) んっ!?
ドンヨリとした曇りの空で、真っ暗闇な筈なのに、何となく明るい?
不思議に思い、再びコマセを補充した仕掛けを振り込むと、「ボチャン!」と海面に落ちた瞬間ボワァ~っと海面が光る!?
気がつけば、仕掛けを回収する際にも、ラインの場所がハッキリと解る…
(・_・;) これって、海面が光ってる!?
( ̄^ ̄)?
後から、オイラの隣に来た釣り人が、「夜光虫が凄いなぁ…」って呟いた。
「夜光虫!?」
テレビの映像としては、何度か見た事があったが、これが「夜光虫」なんだぁ…
(。・・。) 初めて見た。
釣り場に来た時からの、何かぁ~不思議な違和感の意味が、ようやく解った。
ただ、やっぱりと鯵は中々釣れず、夜が明けても釣果は伸ばせず、中鯵を5匹釣ったのみ…
(≧▽≦) ダメだぁ~!
その釣った鯵を、惜しげも無くヒラメ仕掛けの生き餌として使い切るが…
これまた釣果も無い…
( ̄^ ̄)・・・
ど、どしたん?
鯵、居なくなったん?
気がつけば、夜明け前から徐々に増えた釣り人達も同じような事を言っている。
「今日は、何もまいね!」
「鯵、釣れない!」
いやいや、鯵ばかりでは無く、サヨリ釣りに来た釣り人も、「フグと小鯖だけで、サヨリなんもまいねぇ~!」って愚痴を言っている…
( ̄^ ̄)・・・
まっ、他の釣り人の事はどうでもいいのだが…
生き餌の鯵が釣れないので、ヒラメを狙えない…
「どうする?」
(・_・;)
コマセしか持って来て無いしぃ…
仕方ないので、ワカシ(ブリの幼魚)でも居ないべかぁ?
そんな思いに、マウスに弓角をセットして、遠投しては海面をトローリング…
ワカシを2匹程釣り上げるが、サイズ的に25センチ程…
「これでは食えないので、リリース…」
その後も、何度か遠投しては海面をトローリングすると、「バン!ググッと!」
こ、これわぁ~まぁまぁ~な引き…
頭をフリフリ、右左、海底に潜ろうとする抵抗をかわして、ゴリ巻き、ゴリ巻き…
「ドン!」
岸壁に抜き上げたのは、約40センチ程のイナダ。
途中まで、同じサイズのイナダ2匹が後を付いて来ていたが…
(。・・。) やっと1匹釣れたイナダ。
これは、帰宅後ババちゃまにお刺身に造ってプレゼント!
ところで、またまた話しは戻すが…
イナダを1匹釣り上げ、2匹目を狙うが、後が続かず釣りを終了~!
( ̄^ ̄)
日が昇り、暑くもなったのが理由だが…
海の状況もイマイチ!?
( ̄^ ̄)・・・
小さなプランクトン類の集合体なのだが、大量発生すると、漁業的に言うのなら、漁獲高に影響する現象である。
本来は餌になる筈のプランクトン類なのだが、大量発生すると魚さんが窒息死するらしい…
暗い夜中に見た夜光虫の姿の正体である。
夜光虫 = 赤潮
( ̄^ ̄)これが光ってたん?
だから、鯵が釣れなかったんだべかぁ?
海面を注視すると、オレンジ色の濃い部分以外に、細かい粉のような物が海中に沢山見える。
イナダのエラとかに入って,窒息!?
人に例えるなら、砂嵐の中をさまよい歩く感じ?
(≧▽≦) ダメ!じゃん…
中々、自然界を相手にするには、難しい…
地球温暖化のせいなのか、人間による環境汚染が原因なのか…
毎年、海の状況が変化して来てるのかも…
難しい事は判らないが…
(≧∇≦)b 次回は、大漁目指して頑張ろう~!