(￣。￣;) あっ…今月中は、梅雨時と言う事で、スッキリとした穏やかなお天気は、中々続かないみたいだ。
(￣。￣;)
この後、暫くは雨のマークが続き、釣りに出れるのはいつになることやら…
なので、曇り・雨の確率40%の今日、釣りに出た。
波・風は無いみたいだ。
前回の鯵釣りに使ったコマセがだいぶ残っているしぃ…
明け方の鯵釣りをして、釣った小鯵を泳がせ釣りの餌にして、傍らで青物ジギング…
前の記事でも書いたが、何とも欲張りな釣行である。
（￣＾￣）
なのだが、結果から報告すると、時合いの時間帯になってもデカい鯵は釣れず、中鯵がぽつりぽつり…
代わりに、小鯖が沢山!？
餌の小鯵が中々釣れないので、最悪小鯖を餌にしようと、酸素ブクブクしたバッカン(折り畳みバケツ）に生かして置くが…
鯵と違い、何とも死にやすい…
(≧∀≦)
電気浮きが、ポン！っと沈めば、正体はフグか小鯖。
ある程度小鯖も確保した段階で、釣れてはポイッと海へお帰り願い、気が付けば鯵の時合いが終了してた…
(◎-◎;)
なので、鯵釣りは終了して、泳がせ釣りに移行して、同時に青物ジギング！
海面が泡立つ位の小鯖が居るのに、デカい青物(イナダ・サゴシ）の気配が無い…
(◎-◎;) 何で？
ただ、今年生まれたワカシ!？ デカい鯵とほぼ変わらぬサイズのワカシが群れになって泳いで居るのを何回か目撃。
「あのサイズだと、ルアーは食わないかぁ…」
言葉にならない思いが、頭の中を過る。
鯵釣りは、小鯖に邪魔され、青物ジギングは、ナブラも起きず、穏やかな海が広がっている。
残る期待は、泳がせ釣りだけなのだが、小鯖はブクブクしてるのに半数以上昇天してて、何とも心許ない…
時間の経過に伴い、バッカンの中の小鯖は全滅、残るはちょっと大きめな鯵が数匹…
数が釣れたら、空揚げにしようと思っていたのだが…
その残った鯵を惜しげにも無く、ヒラメの餌に…
何回か、生き鯵を交換して、眩しい朝日の逆光の中、泳がせ釣りの竿先が小刻みに揺れて、一気に下に曲がる!？
(◎-◎;) ヒラメ、来た!？
「ヒラメ40秒」と言われるが、竿先の激しい曲がりに、一気にアワセを入れた！
「ズン！バクバク…」
手応え有り！
「お、重い！」
なのだが、竿を操り、強烈な引きに対処して、タモ入れして、マゴチをゲット！
(。・・。) おおぉ～まぁまぁサイズがある。
オイラのヒラメ仕掛けは、孫針付きの針が2個仕様。
飲んだら、中々針外れは無いが、安全策を取ってタモ入れ。
この時点で、だいぶ気温が上がり、暑くもなったので、釣り終了～！
帰宅後、釣れたマゴチの調理に入るが、先ずは計測から…
ところで…
マゴチの生態は、約40センチ以下は、オスなのだが、それ以上は、ほぼメス。
オスからメスに性転換する魚だそうなぁ…
なので、オイラが釣ったマゴチは、ほぼメス。
メスの場合、腹にはタラコの様な卵が二列に入ってる筈。
（￣＾￣）
マゴチの見た目は、デカいナマズかオタマジャクシに似ているが…
味が良い、美味い魚の代名詞
と呼ばれ高級魚。
ただ、独特な形状で素人が捌くには、中々難しい…
(￣。￣;)
ただ、釣り人の特権で、買って来た魚では無いので、豪快に…(過去に何回か捌いた経験はある。）
先ずは、裏返して、卵が入っているか調べてみる。
( ´艸｀) メスの子持ちでした。
この後、お刺身に造るが、薄造りが定番で、見た目はフグ刺しの様に!？
(◎-◎;) そんなの出来ないから、自己流で！
(≧∇≦)b お刺身の完成～です！
で、残ったアラは振り塩をして、湯通しして、冷水で残ってるヌメリや鱗を洗い、潮汁に…
(≧∇≦)b 完成～！
因みに、ワサビ醤油では無く、ポン酢で頂くつもり…
( ´艸｀) 美味いべかぁ？
