( ̄。 ̄;) あっ…今日は、11月29日(火)。
11月も、明日で終わり、明後日からは12月の師走に突入~!
( ̄^ ̄)・・・
ところで、津軽地方の日本海側の主だった漁港…特に鰺ヶ沢町管内の漁港は、ハタハタ捕りの遊漁者の転落事故防止の為に、11月30日で各漁港入り口のゲートが締められ、立ち入り禁止になる。
釣り愛好家のオイラは、とても残念に思う事だが…
なので、釣りの出来る場所が限られてくる訳なのだが…
人を狂わす季節ハタハタ釣り・捕りは、釣り人が大量接岸の予想を立て、釣れる・捕れる(タモ網で掬う)場所を探し、右往左往…
いつ・何処に来るかは誰にもわからない。
いろんな場所をハシゴして探すか、いろんな情報網を駆使して探すかは、その人次第…
(。・・。) ・・・
何はともあれ、11月30日で漁港立ち入り禁止となるので、波の収まった昨日の午後と今朝2時間程、ちょこっとの釣りに出た。
昨日午後3時、岸壁に到着してバヒューン!シャカシャカとジギングをしてみるが、濁りがあるせいか、触りも当たりも無く、夕焼けを見て帰宅。
そして一夜明け、午前中だけ、辛うじて釣りが出来る予報が出ていた今日…
「この場所で釣りが出来るのは今日だけかぁ~!」と、感慨に浸りながら、バヒューン!シャカシャカ…
濁りは、昨日に引き続き、多少残るものの、雰囲気は釣れそうな感じ…
なのだが…暫く、触りも当たりも無く、午前8時頃になって、やっとイナダ1本釣ったのみ。
その後、突如として生暖かい風が吹いたかと思ったら、突風吹き荒れ、立つのもやっとの風が吹き荒れ、釣り人が蜘蛛の子を散らすが如く退散…
オイラも釣りを終了して、帰宅途中には雨が降って来た。
この後、1週間は雨か雪マークが付いてて、風強く、荒れたお天気が続くみたいだ。
(◎-◎;)
予想では、平地でも雪が積もるかも…
(≧▽≦) やだ~!
雷注意報も出ている。
(◎-◎;) んっ!? 雷…荒れる…雪…気温が下がる…
こ、これわぁ~わかる人には言わなくても理解出来るが…
ハタハタが大量接岸する条件を満たす!?
(。・・。)
ハタハタとは、海水温が13度を下回ると接岸のスイッチが入るとか…
昔から、雪が降り、荒れた雷が鳴る日に波に乗ってやって来るハタハタ…
( ̄^ ̄)いつ来るんでしょう…
ここで、ハタハタについて、ちょっとおさらい。
ハタハタとは、深海魚。
生態は、夜行性で日中は海底の砂にもぐっているとか…
その為、海外ではサンドフィッシュとも呼ばれるそうなぁ…
何故にハタハタと呼ばれるかと言えば、昔、雷がゴロゴロと鳴る事をハタハタと表したので、ハタ神様の魚、神様の魚と呼ばれ、魚編に神或いは雷を書いて、ハタハタと読むそうなぁ…
( ̄^ ̄)
さて、ではそのハタハタは、いつ沿岸に大量接岸するんでしょう?
今年、秋田県では12月4日頃が本格的に捕れるのでは?と発表されている。
これは、昨年漁師さんが捕れた日を元にしてると思われるが…
津軽地方では、12月12日であった。
ここ数年、温暖化のせいなのか、年々接岸時期が遅れている様な気がするが…
何処から来るのか?気になるところだが…
秋田方面から北上するグループと、北海道方面から南下するグループ、朝鮮半島方面から来るグループと、3つのグループがあるらしいが…
何とも言いがたい…
捕れたハタハタに、「何処から来たん?」って聞いてみてくれ!
(≧▽≦)
まっ、オイラの予想では、12月の8~12日頃ではと予想をしている。
( ̄^ ̄)
因みに、ハタハタ釣り・捕りに行ったのなら、ハタハタが来てたら必ずカモメさんが騒いでいる。
これわぁ~流れ着いたブリコ(卵)を食べる為。
なので、カモメさんが騒いで、グルグルしてたら、確実にハタハタは来てます。
ただ、荒れた日にやって来る魚。
釣り・捕りに行く予定の方は、充分な防寒対策と滑り止めの付いた靴、ライフジャケット等を装備・着用して、安全確保をして下さい。
尚、持ち込んだ物のゴミの類いは、必ず持ち帰る様にして、海と環境を汚さない様に努めて下さい。
立ち入り禁止場所には、絶対入らない、県で決められた猟具で、楽しいハタハタ釣り・捕りに出掛けて下さい!
今年、ハタハタ来るべかぁ?
(≧∇≦)b 来て~! 味噌田楽が食べた~い!
m(_ _)m ハタ神様、よろしくお願いします。