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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

初見のシロスジベッコウハナアブ

2021-10-16 06:11:09 | 生き物

いつもの公園にセイタカアワダチソウがきれいに咲いていました。

そこにはいろんな昆虫が来ていました。

セイタカアワダチソウの花の蜜はおいしいのでしょうね。

 

ハチ類、ハナアブ類、ハエやバッタ、いろいろ。

その中で、一瞬ミバエ(オレンジ色のハエ)かと思いましたが、

どうやらハナアブの種類とわかりました。

全体的にオレンジ色(茶系)で、翅に黒い斑があります。

ハナアブ類なので人には刺しません。

目がアブらしいですよね。

 

 

 

大きさは15~20ミリで、ミツバチより大きいです。

初めての出会いです。

 

 

オオセイボウも来てくれました。

以前、同じ公園でアベリアの花に来たのを見つけましたが、

ここはアベリアの位置からかなり遠い所にあります。

 

 

ここには3匹いて、以前の個体とは明らかに別個体のものもいます。

(アベリアの所には1匹のみでした。)

意外と多くいるのに驚きましたが、恐らく寄生するスズバチや

トックリバチが多いからかもしれません。

 

 

 

アカタテハ

 

 

セイタカアワダチソウにできていたカマキリの卵

畑では1mの高さにありましたが、

ここも80cm~1mの地点にありました。

(カマキリの卵の位置と積雪の深さの関連性。

果たして真実か?!)

 

散歩中、鳥にも会いましたよ。

続く。

 

 

***

 

昨日は雨の一日で、家におこもりしていました。

お昼は、前夜の残りの豚汁にうどんを入れ、煮込んで食べました。

意外とおいしいですよ。

そんな温かい物が欲しくなる時期になりました。

穫れたて大根があるので、ぶり大根とか、

おでんとか、鍋物とかいいですね。^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大根第2弾&ブロッコリー第2弾収穫

2021-10-15 06:26:55 | 家庭菜園

今週月曜日は大雨の予報だったので、

前日の日曜日午後2時以降に畑に行ってきました。

 

今回は、夏に種まきした大根を2本だけ試しに収穫。

 

種は春に蒔いたものの残りの種を利用しました。

青首大根ですが、そんなに首が青くなかったです。

でも、煮て食べたら甘くておいしかったですよ。

(鶏もも肉と大根の煮物)

 

 

同じく第2弾のブロッコリーも1個収穫。

 

市販のブロッコリーくらいの大きさ。

普通はもう少し大きいのですが、小ぶりになりました。

他のブロッコリーは遅くて、まだこの1/3くらいしかありません。

寒くなって来たので、どこまで大きくなれるかわかりません。

 

 

左は中型人参、左は紅人参。

中型人参は前回たくさん収穫したので、

今回は小さめのが多かったです。

今年は変な二股人参は1本しかありませんでした。

優秀な人参たちです。

紅人参は細長くて、抜くのが大変です。

途中で折れる事もあって、気をつけないといけません。

結構おいしい紅人参です。

 

 

キャベツ2個目も収穫しました。

 

前回から10日ほど経過したので、かなり大きく出来ました。

今回も虫喰いもなく、よくできたと思います。

 

 

***

 

 

畑の帰りに立ち寄った大きな池にはカモ類がいました。

 

カルガモ、コガモ、マガモの中に少数いたヒドリガモ。

ここでヒドリガモを見るのは初めてです。

写真はオスかメスか判断がつきませんでしたが、

もう少しするとオスは顔がもっと肌色になります。

 

 

***

 

 

畑も残すところあと1ヶ月半になりました。

(11月末に返還)

まだ全く収穫していないのが里芋とキクイモです。

里芋が今年はあまり良くなく、

収穫量はあまり期待できないかもしれません。

キクイモは放っておいてもたくさん穫れるので、

こちらは心配していません。

日曜日にはぐっと気温が低下しそうなので、

トマトはもう完全におしまいだと思いますが、

10月半ばまで収穫できた事は初めてです。

今年の秋が暖かいからですね。感謝!

 

 

 

 

 

 

 

 


冬羽のカンムリカイツブリ

2021-10-14 06:22:55 | 

先週の事ですが、鶴の舞橋の架かる津軽富士見湖へ

冬の渡り鳥(ハクチョウ、マガン、ヒシクイなど)を見ようと

出かけましたが、残念ながら不在でした。

 

カルガモ、マガモ、サギ類は少しいました。

上空には早くもオジロワシがパトロール。

遠すぎて撮影は断念。

 

 

そのまま少し南下して、砂沢という大きな池へ行きました。

 

ここにはいつもたくさんの渡り鳥が来ます。

今年も段々と増えて来たようです。

マガモ、コガモ、ヒドリガモ、ダイサギ、アオサギなどが

目視できました。

 

ここの池は2つあります。

 

こちらからは岩木山が見えます。

こちらにもたくさんカモ類が訪れますが、この日は全くいませんでした。

 

いたのは3羽のカンムリカイツブリだけでした。

 

すっかり冬羽に変わっていたカンムリカイツブリ。

夏羽の首の褐色の羽はなくなり、全体的に白と灰色です。

 

県内どこの湖や沼にもよくいて、繁殖もしています。

カイツブリやバンよりも多いかもしれません。

私はカンムリさんを見ると、いつも河童を思い出すのです。

冠羽が河童の皿のように見えます。笑

顔もユニークですよね。

 

 

この子から少し離れた所には2羽のカンムリさんたち。

 

こちらの2羽も冬羽。

右の子が、左の子に少しずつ寄って来ましたよ。

 

 

左の子のカンムリがハート型になってます。

これはよく求愛行動に見られますが、

右の子のカンムリはぺったんこのままですね。

威嚇でしょうか?

 

 

右の子が左の子をとうとうツンツンし始めた様子。

威嚇ならば、相手にもっと大きく見せたり、

襲いかかったりするでしょうね?

もしかすると求愛行動??

この後の行動に興味がありましたが、残念ながら邪魔が入り、

2羽とも離れてしまいました。

 

 

 

ノアザミにキタテハとモンキチョウが止まってくれましたよ。

 

帰宅途中の森を通ると、ヤマブドウがたくさんありました。

 

こんなにたくさん生っているのに、高くて届かない。

下には腐ったヤマブドウが数房落ちていて、

もったいないなと思いました。

 

ヤマブドウは酸っぱいですが、

完熟だと糖度が20近くまでなることがあって、

砂糖なしのジュースがおいしかったのを思い出していました。

提供して下さっていた方は、もう天国に行かれてしまいました。

 

この森では、カケス、ミソサザイ、シジュウカラ、ヤマガラ、

コガラなどが目撃されましたが、

なんと1枚も撮影できずに帰りました。涙

 

 

ヤマブドウを食べ損ねた日、なんと夫の実家から

シャインマスカットを頂きました!!

大阪の親戚から送られて来たのだそうです。

岡山産のマスカット、おいしかったですよ~。

(まさか食べられるとは思いませんでした。ラッキー。)

 

***

 

ここ数日は良い天気で、散歩には最適な20℃。

朝は寒くて、ボア付きのパーカーを着てちょうど良いです。

暖かい今年の秋も、日曜日にはぐっと冷えて、

山には雪が降る予報が出ています。

なんだかんだ言っても、冬は確実に来てますね。

 

 

 

 

 

 

 


エナガとシジュウカラの混群

2021-10-13 06:15:47 | 

先週、いつもの公園を散歩した後、

近くの大きな川原にも足を伸ばしてみました。

 

リンゴ畑に続いて、手つかずの雑木林がたくさんあって、

そこでは小鳥の混声合唱が響いてきました。

何がいるのだろう?と期待に胸が膨らみます。

 

エナガとシジュウカラの混群でした。

 

何羽いたかわからないほど、一度に飛んで来て、

交差しながら更に移動するので、

どの子を撮ろうかと心が定まらず、

手当たり次第になりました。^^;

 

 

 

 

何か餌でも見つけた?

 

 

 

ジャーンプ!

 

 

小首をかしげて、こちらに挨拶しているようにも見える

かわいい表情になりました。

 

 

シジュウカラも何羽いたか数えられません。

 

 

 

 

ヤナギの木に所々付いていた塊を選んで

何か食べているようでしたが、

ヤナギの実?種?なのでしょうか??

 

 

こんなアクロバットもできるよ!!

 

 

周辺には猛禽の姿と鳴き声も。

 

ノスリはあちこちに獲物を探して目を光らせています。

トビは先ほどの混群の近くの枝にいました。

 

小さな小鳥たちにとっても、今の季節は過ごしやすく、

子育ても終えて、安心している時期でしょう。

でも、こうして天敵も近くにいて、

気は抜けないかもしれませんね。

それに、まもなくやってくる冬に備えて、

貯食する時期にもなってきました。

がんばれ! 小鳥たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


梵珠の遊歩道の風景&青いアブ発見

2021-10-12 06:17:07 | 風景・散策

10日ほど前のことです。

春には梅が咲き誇る梵珠山の麓のフラワーセンターへ。

 

周辺にはりんご畑が広がり、農家さんは収穫にいそしんでいます。

山に雲がかかり、残念でした。

 

白樺林の奥には多くの梅の木が林立しています。

 

フラワーセンターと言っても、梅の木と桜の木しかなく、

事情により何年も前から梅まつりは開催されていませんが、

とても自然豊かで、ちょっとした散歩ができます。

 

そこから車で小高い山に登ると、途中、途中にも

散策コースが見えて来て、県立の「少年自然の家」に

小学生達が春と秋に合宿して、これらのコースを楽しめます。

 

とても急な上り坂があります。

見ているだけで、大人でも息が切れそうです。

私は一度も上ったことがありません。

 

ここは「友情のかいだん」なのだそう。

きっとお友達同士、励まし合って上る階段なのでしょうね。

先生が「動物のものまね」しなくてはならないの?

先生も息切らしてそうなのに、大変ですよね。笑

 

 

さて、これらの遊歩道の一角で、私はよく鳥見をしますが、

この日は鳥はあまりおらず、代わりに昆虫を見つけました。

 

オオハナアブでしょうか?

最初はハチかと思いました。

 

 

そして、次に見つけたのが、一瞬、ルリモンハナバチかと。

でも、青さが違うような??

 

 

うっすらとブルーの模様。

これはマルヒラタアブというそうです。

ルリモンハナバチかと思って大喜びしたら、

違ったので拍子抜けしましたが(笑)、

これはこれで初の出会いなので、良かったです。

 

 

もう少しブルーが強いといいのですが、

うっすら青いのがわかりますか?

それにしてもアブだけあって、目がとても大きいですね。

 

 

サングラスかけたオッサンのようですね。笑

 

どなたかが、これを「幸せを呼ぶアブ」と呼んでいましたが、

ハチでもアブでも鳥でも、青系だとそう呼ばれているのですね。

 

アブにもいろんな色がいるのだと調べていてわかりました。

(いつか一度でいいからルリモンハナバチを見たいものです。

こちらにはいるのかどうか。

 

***

 

昨日の朝4時に目覚めた時、あまり暑くて、

熱があるのか、もしくは心臓が悪くて寝汗をかくのかと思って

心配したくらい暑かったんです。喉もカラカラ。

外気温が25℃くらいあったんですよ!

(気温グラフを調べると、夜中1時頃には26℃まで上昇。)

10月なのに熱帯夜でした。

こんなこと初めてのように思います。

でも、雨が降ると、朝には15℃に急激に下がりました。

日中も気温が低いのに、蒸して変な感じでした。

雨降りの一日だったので、椅子の分解・処分したり、

掃除・洗濯・パン焼きなどして過ごしていました。