昨日の続きです。
藤崎町の白鳥飛来地には白鳥は全くおらず、
がっかりしていましたが、午後に畑に行った帰り道、
田んぼにかなりの数の白鳥たちがいるのに遭遇しました。
コハクチョウの群れがあちこちの田んぼにいました。
夢中になって採餌しています。
田んぼの落ち穂はハクチョウたちにとっては貴重な栄養源。
遠慮無く食べて、渡りに備えてほしいですね。
県内でも、高齢化で田んぼは減反されていますが、
最近は、蕎麦や大豆に転作している農家さんもいて、
それもハクチョウたちは餌として食べているのでしょうか?
この地域独特の風力発電機が見えます。
この子たちはもう何年間もこの地に来ているので、
風力発電機との良い距離を保つ術も得ているかもしれません。
先輩ハクチョウが後輩達にどう伝えているのでしょう?
ハクチョウやカモ、雁類たちの不思議です。
こちらに気づいた子もいたようです。
少なくとも1羽は必ず辺りを見張っているようです。
手前左は、今年生まれの灰色の幼鳥です。奥にもいますね。
シベリア辺りで生まれたのでしょうか。
親子の3羽でしょうか。
子供が餌を食んでいる間、親が見張っているのでしょうか?
近くの田んぼから飛んで来たハクチョウたち。
大きく羽ばたいていたのは幼鳥です。
頭がうっすら灰色。
この地域には毎年、オオハクチョウよりコハクチョウが多いです。
近くに大きな湖(池)があり、そこを塒にしていると思います。
オオハクチョウとコハクチョウは棲み分けしているようですが、
時には混在していることもあります。
おまけの写真
ずっと向こうにアオサギが首をカキカキしてました。笑
明日はハクチョウたちの飛翔をアップしますね。
***
最近、朝早い時間に、ヒッヒッヒッという鳴き声が聞こえています。
ジョウビタキかもしれませんが、姿が見えません。
とても敏感で、窓のカーテンを開けただけで
気づいて逃げてしまいます。
庭にジョウビタキが来たのは初めてのこと。
是非姿を現してほしいです。