10日ほど前のことです。
春には梅が咲き誇る梵珠山の麓のフラワーセンターへ。
周辺にはりんご畑が広がり、農家さんは収穫にいそしんでいます。
山に雲がかかり、残念でした。
白樺林の奥には多くの梅の木が林立しています。
フラワーセンターと言っても、梅の木と桜の木しかなく、
事情により何年も前から梅まつりは開催されていませんが、
とても自然豊かで、ちょっとした散歩ができます。
そこから車で小高い山に登ると、途中、途中にも
散策コースが見えて来て、県立の「少年自然の家」に
小学生達が春と秋に合宿して、これらのコースを楽しめます。
とても急な上り坂があります。
見ているだけで、大人でも息が切れそうです。
私は一度も上ったことがありません。
ここは「友情のかいだん」なのだそう。
きっとお友達同士、励まし合って上る階段なのでしょうね。
先生が「動物のものまね」しなくてはならないの?
先生も息切らしてそうなのに、大変ですよね。笑
さて、これらの遊歩道の一角で、私はよく鳥見をしますが、
この日は鳥はあまりおらず、代わりに昆虫を見つけました。
オオハナアブでしょうか?
最初はハチかと思いました。
そして、次に見つけたのが、一瞬、ルリモンハナバチかと。
でも、青さが違うような??
うっすらとブルーの模様。
これはマルヒラタアブというそうです。
ルリモンハナバチかと思って大喜びしたら、
違ったので拍子抜けしましたが(笑)、
これはこれで初の出会いなので、良かったです。
もう少しブルーが強いといいのですが、
うっすら青いのがわかりますか?
それにしてもアブだけあって、目がとても大きいですね。
サングラスかけたオッサンのようですね。笑
どなたかが、これを「幸せを呼ぶアブ」と呼んでいましたが、
ハチでもアブでも鳥でも、青系だとそう呼ばれているのですね。
アブにもいろんな色がいるのだと調べていてわかりました。
(いつか一度でいいからルリモンハナバチを見たいものです。
こちらにはいるのかどうか。)
***
昨日の朝4時に目覚めた時、あまり暑くて、
熱があるのか、もしくは心臓が悪くて寝汗をかくのかと思って
心配したくらい暑かったんです。喉もカラカラ。
外気温が25℃くらいあったんですよ!
(気温グラフを調べると、夜中1時頃には26℃まで上昇。)
10月なのに熱帯夜でした。
こんなこと初めてのように思います。
でも、雨が降ると、朝には15℃に急激に下がりました。
日中も気温が低いのに、蒸して変な感じでした。
雨降りの一日だったので、椅子の分解・処分したり、
掃除・洗濯・パン焼きなどして過ごしていました。