先週末、娘に誘われて野山へ栗拾いに行きました。
でも、時すでに遅し。大部分が拾われていて、
少しだけ拾えました。小さくてもおいしい栗です。
これは拾った栗とは違います。まだ若い栗です。
別の栗のイガにくっついていたのは、カメノコテントウちゃん。
1㎝くらいある大きなテントウムシでした。
この子は益虫です。
カンボクの実。おいしそうですが、食べられません。
小鳥は食べるのかな??
コムラサキ
秋色のアジサイ。ステキでしょ?
たぶんホウの実?
面白い形ですよね。
初めて見つけました。名前がわからなかったのですが、
ちょうど見つけた日に、ロメオさんがブログに載せていて下さって、
「イシミカワ(石実皮)」だとわかりましたよ。
ありがとうございます~! ブログのありがたさですね♡
実も葉もユニークな形、美しいブルー。
つる性植物です。
空抜けですが、メジロさんです。
数羽の群れでしたが、速くて撮れませんでした。
今年も楽しい栗拾いになりました。^^
これで栗も食べ納め。来年また拾いに来たいです。
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今日は「世界渡り鳥の日」だそうですよ。
私、知りませんでした。
昨年、日本野鳥の会のカレンダーが当選しましたが、
そのカレンダーに書かれていました。
「World Migratory Bird Day:WMBD」(「世界渡り鳥の日」)
この国際デーは、「渡り鳥(migratory bird)」が直面する脅威、
それらの生態学的重要性、それらを保護するための
国際協力の必要性について、
世界的な認識を高めることを目的としています。
国連環境計画(UNEP)の下にある2つの国際野生生物条約
(移動性野生動物の種の保全に関する条約(CMS)及び
アフリカ・ユーラシア渡り性水鳥 保全協定(AEWA))
の主催で 2006年から毎年開催されています。
これは年に2回あって、5月第2土曜日にもあるようです。
鳥に興味がないと、日頃、なかなか渡り鳥の事まで
考えないのが普通かもしれませんよね。
でも、年に2回だけでも、ハクチョウやカモなどの
よく知られている渡り鳥たちに
思いを寄せる事もいいかもしれませんね。
最近、私の近くの地域では、風力発電機がとても増加していて、
このままでは渡り鳥たちが衝突などして
事故が起こる機会が増えてしまうので考えさせられています。