昨日の記事の続きです。
はまなす公園から少し北上し、七里長浜と呼ばれる、
非常に距離の長い海岸の、ほんの一部の浜に寄りました。
そこで、昼食を摂りながらのんびりしていると、
少し遠くの岩場に、イソヒヨドリの声がしました。
イソヒヨドリのメス。
オスの鮮やかさと違って灰色っぽく
あまり目立ちませんが、貫禄がありますね。
ヒヨドリの仲間ではなく、ヒタキの仲間です。
少しの間テトラポットにいましたが、
その後、遠くに立つライトのてっぺんに止まり、
去って行きました。
砂浜をゆっくりと歩いて行くと、
途中、かなり速い速度で動くものに気づきました。
今年2度目の出会いだったシロチドリ。
わずか3羽しかいませんでしたが、
手前の子は幼鳥でしょうか?それともすべて成鳥?
右はメスかもしれません。
オスに特有の頭の黒い斑がありません。
同じアングルから左の子にピントを合わせてみたら、
こちらはオスのようにも見えますが、
頭の黒い斑はうっすらとあるような??
(ピントが合わない!
最近、その時はピントが合っていると思っても、
家で編集していると合っていない事が多くなっています。
撮影の技術不足でしょうけれど、
目も日増しに悪くなってます。はぁ・・・)
こちらは先ほどのオスではないかと。
この子たちは過眼線がまだ黒く濃いので、夏羽のようですが、
その割には頭の黒も薄いので、換羽途中かもしれません。
チドリも羽の生え替わり、雌雄、幼成の識別が
難しくてよくわからないです。勉強不足もあります^^;
シロチドリを見た後、近くの大きな川の河口部ヘ散歩。
なんと冬鳥のスズガモが2羽だけ来ていました。
もう渡って来ているのですね。早い。
スズガモは海にいる事が多く、
この川では初めて見ました。
昨日は、白鳥の群れが8羽もいるのを見つけ、
あまりの早さに驚いてしまいました!!
(この様子は数日後に。)
白鳥は例年は10月半ばに来ますから。
今年の冬は早いのかもしれないですね。
昨日の30℃(!)からは考えられませんよ。(@@)
そして、今日は20℃予報です。
雨の一日になるようです。