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日常の視点

10月のほうれん草

2007年10月19日 | my畑


10月のはじめにベランダでポット蒔きしていたほうれん草。
最初はこんなに小さく弱々しかったのに、

せっせと畑に植え付けていまやこんなに大きくなっています↓。



ほうれん草は、冬の寒さにあたると甘みが増しておいしくなります。
近所の農家さん情報では、今年は秋が暑かったので、直播したほうれん草は発芽が悪くて今年は出荷量が減るだろうという予測です。

飲食店側の情報だと、今年は地元のものの出荷量が確保できないから、熊本とか高地からの送りモノのほうれん草が多くなるだろうとの予測。
送りモノになると輸送コストがかかって日にちがたっているから鮮度はイマイチ。

そういう情報を小耳で聞きながら、「うちのほうれん草はわりといい出来だもんね~♪」って思える家庭菜園農家の私は幸せです(笑)。





直播すると、厚まきしちゃってこんな風にギューギューに詰まって発芽してしまいます。かわいそうだけど、これから半分くらいは間引きしなくちゃいけないんですよね~。
もったいなーい。若いうちはほうれん草サラダで使いたいですね。

 



ほうれん草サラダといえば、おなじみ、こちらのサラダあかり。
にぎやかなサラダによく入っている茎の赤いサラダ用のほうれん草です。

これはベビーリーフでちぎっているとじゃんじゃん新しい芽が出てきてずっと楽しめます。

ほうれん草は、冬のオススメ野菜です。


 


10月の春菊、絶好調。

2007年10月17日 | my畑


春菊は、直播(じかまき)とベランダで芽だしの両方をしました。

結果は成功、失敗の半分半分。
今年の秋は暑かったせいか、直播の方は発芽がまばらで寂しいできばえなものの、ベランダで芽だしして畑に定植したほうは、こちらにご覧の通り、いい感じのできばえです。


イキイキとした大葉春菊。


大葉春菊と中葉春菊を植えていますが、今年はなぜだか断然大葉春菊の方が発育がいいみたい。
春菊は香りが強いからなのか、虫がまったくよりつきません。
だから無農薬でもいつ見てもきれい。

鍋や胡麻和えが楽しみです。

 


自慢のレタスガーデン

2007年10月16日 | my畑


リーフレタスが大好きです。

大人っぽいほろ苦さとしゃれた感じの彩の渋さ、ふりふりとしたフリンジやフリルのような葉っぱの形も、そして冬の寒い時期にどんどん育っているたくましさも、全く虫が寄り付かない頑丈さも、すべて大好き。

近くで見るとこんな感じ。
茶色っぽいのはコスレタス。
グリーンのはロメインレタス。


種が繊細で発芽しにくいことを除いては、一番育てたいNO.1の野菜はリーフレタスかも。

そんな発芽のし難さは、ベランダで発芽させたものを畑に植え付けるという方法で難なくカバー。

これが自慢のレタスガーデンです。
うちの畑にしては同じ種類がこんなにたくさん並んでいるところがとても珍しく、ちょっと本格的っぽく見えるのでは?

と悦に入ってるところです(笑)。
くだらないなあ。ジブン!


 


10月のジャガイモ

2007年10月15日 | my畑


9/14に植えたジャガイモがいまやこんなに青々ふさふさになりました。

本当はひとつのタネイモに対して出てきた芽は2,3本までにする(弱そうな芽を引き抜きます)のが基本です。

こうすれば、土の下にできるジャガイモの数が減って、ひとつひとつが大きくなります。

でも、わが家では小さなジャガイモをまるごとホクホク焼き上げるのが大好き。
小さなジャガイモは普通は皮をむきにくくて嫌われるので、お店にもあんまり登場しませんが、皮ごと使用するにはむしろこっちの方が好きなので、うちは出てきた芽はそのままにしています。

自分で作ったジャガイモだったら、農薬も使っていないし、土も安心だから皮ごと食べても大丈夫。

お店で購入する場合はこうはいきません。

初夏につくるジャガイモよりも秋につくるジャガイモの方が、二十八星てんとうむし(てんとうむしもどき)などの虫もつかず、キレイで簡単です。

収穫が楽しみだな~。