福岡市南区桧原の「DECO」に行くのは今回が2回目。
DECOはかなこさんの額縁とアートのスペースです。
(かなこさん詳しくはpapaKaoriさんのページでどうぞ♪)
一回目は、ブルーベリーの夕べでブルーベリーたっぷりのカキ氷をご馳走してもらいました。
今回は、『アートをめぐる月』というイベントの一環で、DECOでpapaKaoriさんの個展が開かれるということ。
近所のクボさんとタシロさんもpapaさんの個展に行く予定だったようなので、エコロジーのために(?)車1台で一緒に行くことにしました。
「DECO」は普通のお宅のガレージの奥にある小さなアートのスペースです。
入り口にはこんなDECOの看板と、「tabi×papa」のpapaさんの今回のメインマスコットのエッフェルくんがお出迎え。
ガレージ風の通路をとことこと歩くと奥には白くペイントされたガラス戸にDECOのシール。
靴を脱いでお邪魔しま~す。
中に入ると、壁にはすぐにpapaさんの手彩色のされた絵が、素敵に額装されてかけられています。
こんな風に白い壁にいろんな額縁に入った小さな絵がたくさんあるのもいいな~、かわいいな~と自分の家の白い壁の部分をイメージしてワクワクしてきます。
額装によってイメージが変わったりする様子も楽しくて、非常に興味深い。
どの額ぶちもpapaさんの絵にぴったりあったものにおさまっていて、こういうコラボも素敵だなあ。センスいいです。
ガラスのショーケースの上にはフランスの地図が。
中には、papaさん作の封筒や小物などがディスプレイ。
左手奥にはかわいい額縁が販売されています。
この中にはpapaさんの絵に使われている額と同じものがたくさん。
額縁の専門店なので、ここで額を買えます。私個人的には額を買うところはあまり知らなかったのでこういう場所を知ったことも嬉しいです。
たくさん撮ってプリントアウトした写真にはDECOさんで額縁を選んで、我が家のいいポジションを飾ってほしいな~などと夢も膨らみます。
外に出ると、ガレージ風の通路にはいろんな古い小物が販売されています。
小さなアンティークのガラス瓶が好きなので思わず買ってしまいます。
ひとつたしか250円くらい。
野に咲く小さな花を一輪さすのに使っています。
ちなみに、このテーブルやDECOでお茶をいただいたときに座っていた腰掛けるための古い椅子も全て値札が貼っていて手軽に購入できます。
今回は、小さな車に4人ぎゅうぎゅう詰めだったので椅子はもって帰れませんでしたが狙っています。
こちらも4,000円~5,000円くらい。
DECOを切り盛りしているカナコさんは、気さくで優しそうで好奇心旺盛な黒い目がくるくると動く素敵な女性。
物静かな空間にカナコさんが奥で額をトンカチしていたりする様子がものすごく心地いい空間です。
papaさんの個展は10/29までです。
◇DECO frame art others
〒811-1355
福岡市南区桧原2-54-9
092-541-6298
営業日は基本的に金・土・日・月のようですが、その限りではありませんので、お出かけの際は電話で確認して行ったほうが確実です♪