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日常の視点

ふだんのごはん「青菜炒(チンゲンサイ・きのこ)」

2007年10月08日 | kitchen


私がコンガリ舎で買ったお気に入りのこの器にばっかり盛り付けて写真を撮るものだから、うちから野菜を買ってくれている近所のAさんはとうとうコンガリ舎のクボトモコさんの個展で、同じこの耐火製の器を買ってきましたよ、とのご報告あり(笑)。

そのくらい気に入って毎日使っている器に今日盛り付けたのは、普通に野菜の蒸し焼きです。

畑のオーナーのHaradaさんちの奥様が、青梗菜(チンゲンサイ)を本場中国に旅行に行って食べたとき、すごーくおいしくて、気に入ってHaradaさんちでご自分用に作るようになったというエピソードのチンゲンサイをよく譲っていただいたり、直接買ったりしています。

Haradaさんの旦那さま(おじちゃん)は青梗菜みたいにべちゃっとした感じの食感のものを頑なに拒むのだそうで、おばちゃんひとりで食べているそうですが、おかしなことにわが家でも彼が、青梗菜や青菜(小松菜など)を好みません。

そんなわけでおいしい青菜炒も私一人のブランチか、もしくはお弁当のおかずにしか使えません。
でも、この季節の若い柔らかい青梗菜や小松菜のなんとおいしいことでしょう。
一把を使ってもたったこのくらいの量にしんなりしてしまうので、野菜をたくさん食べたいときは蒸し焼きはとてもいい方法だと思います。

作り方は簡単です(簡単なのしか普段は作りません。。。)。
フライパンに今回はゴマ油をひき、潰したにんにくを入れて香りを油に移してシメジを入れて炒めます。
うちの場合は時間がある時に作ってストックしておいた瓶詰めのシメジのにんにくオイル漬けをそのまま利用しました。

そこに縦半分、横半分にカットした青梗菜を鍋に敷き詰めるように広げて、上から塩、コショウをしてそのまま蓋をして蒸し焼きします。

しんなりしたら味見をして、塩やダシ醤油、ごま油、唐辛子酢など好きなもので調味。

熱いうちに召し上がれ♪