目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀こと池本哲晃(いけもとてつこう)の独り言です。

空想から科学へ、体調不良編。

2023-09-08 23:18:22 | いけてつ独り言
朝起きてから寝るまで、何者かの殺意を感じ、幻聴もどきに悩まされていた。

妹からのすすめで、アンチウイルスの画面調整のソフトをいじくってモニターのブルーライトをカットし、画面を暗くし、めがねをかけたら、ピタリと消えた。

つまり目が悪いのにそれを酷使して目が苦しんでいたのだが、それを脳が一体どう翻訳したのかは知らないが、しつこく勧誘を迫る宗教団体からの呪いだと感じていたのだ。

それで悪い目で一生懸命モニターの文字列を追う。
すると歯を食いしばる。
そのとき幻聴もどきの内容を自分で力みながら念じていたのだ

精神科医の本を読むと、統合失調症の患者さんの歯のかみ合わせを改善したら、しつこい幻聴が消えたとか、魚の目を削ったらしつこい幻聴が消えたとかある。

私の場合も、モニターからの光を調整してめがねをかけたら、殺意もどきや幻聴もどきも消えた。

きっと脳が苦しんでいたのだろう。

話を戻すが、それまで感じていた殺意もどきや幻聴もどきがピタリと消えたら、Шокерやその分派が連鎖呪詛をしているなどという妄想も消えた。

頭が回らない症状もだるさの方も、最近は親に遠慮して新鮮な野菜や果物、そして魚を食べていない。

それでビタミン剤や肝油、そしてミネラルサプリを飲んだら楽になった。

本当にШокерやその分派の信者さんには本当に申し訳なかったと反省している。

信者さんたちよ。
悪かったです。ごめんなさい。

体調不良の時は、変にオカルトのせいにするより、唯物論的な原因を探ってみた方がいい。

マジでそう思った。

昔、魔女と呼ばれる人たちが依頼主の敵を殺害させるために、走りどころの汁を敵にのませて、緊張病にかかったと見せかけて殺害したそうだからである。

今の時代こんなことをすれば科学捜査で足がつくので、こんなことをする人はいないが、マジでのろいとかまじないのせいにするより、科学的に調べた方がいいです。

ある作業療法士さんの思い出。

2023-09-08 08:26:26 | いけてつ独り言
正解に至る道は一つではないし、正解は一つじゃないかもしれない。
もしかしたら、正解はないのかもしれない。

そういえば、心理学にこんな実験があるそうだ。

金網の向こう側に餌をおいて、鶏を放す。
そうすると鶏は、金網に突っ込んでけがをする。

それが一つの解法、一つの正解にこだわっている状態だ。

が、チンパンジーにそれをやると、なんと金網のこちら側に餌がないかどうか戸棚を開けたり閉めたりして、餌を探して餌にありつく。

そう、なんと金網のこちら側にも餌があるのだ。

まさに別解を探して、もう一つの解を見つける能力があったのが、このチンパンジーなのだ。

うーん、アニソンではないが、正解は!一つじゃない!!

このことを教えてくれたのが、私が一番病気の症状がつらかったときに、支えてくださったOT(作業療法士)さんだ。

そのおかげで、心の自由度が増えてきたのだ。

物作りや会話を通じて、支えてくださったOTさんだ。

さて、それはさておき、本当に物事には別解もあるし、解がない場合もあり、解が複数個ある場合もある。

この考えが、一つのことにこだわっていた私の心の自由度を増やしてくれたのだ。

ありがとう、OTさん。