舞台は、愛の女神アフロディテの泉の伝説が残るギリシャの小島。リゾート・ホテルを経営する母ドナと、20歳の娘ソフィの結婚式前夜から24時間を描いた物語。
母親から深い愛情を一身に受けながらも、父親を知らずに育ったソフィの願いは、結婚式で「パパとヴァージンロードを歩くこと」。結婚式を間近に控えたソフィは、ドナの古い日記に書かれていた昔の恋人たち3人の存在を知り、一計をたくらむ。本当の父親を探しだし、一緒にヴァージンロードを歩いてもらう為に、ドナに内緒で結婚式の招待状を送る。前日、そろいも揃って3人が一緒に島に到着するのだった・・・。
もう最高です。
理屈抜きで最高です。
ABBAの名曲に合わせてストーリーが流れていきます。
見終わった後、元気モリモリになります。
お薦め度★★★★★(久々の満点です)
傲岸(ごうがん)で鼻もちならない“恋愛前”のジェギョンが、ウナンへの思いを募らせてゆく過程は、どこか微笑ましくて愛らしい。また、迫り来る病魔に怯えながらも、健気な笑みを絶やさないウナンの可憐さには、だれもが惹かれずにいられない。さらに、舞台となった田園風景がふたりの恋を優しく彩り、ヒョンビンの美貌とあいまって忘れがたく胸に残る。――祖父が残した莫大な遺産を継ぐはずだった、わがまま放題の財閥三世ジェギョン。しかし、相続のためには、“ある田舎の高校を卒業すること”という条件が挙げられていて…!?(みき~る)
このようなせつない恋物語が好きです。
USA版の大味なものより韓国版の繊細なものがすきです。
お薦め度★★★★☆