1930年代のパリ。
家族を亡くし、駅の時計台に隠れ住むようになったひとりぼっちの少年ヒューゴ。
唯一の友達は、亡き父が遺した壊れたままの“機械人形"。
この思い出の品を修理して再生させることが、
ヒューゴの夢であり生きる希望だった。
ヒューゴは、老店主ジョルジュが営む玩具店に出入りするうち、
人形の修理に必要な最後のパーツ『ハートの鍵』を持つ少女イザベルと知り合う。
果たして、機械人形は生命を吹き返せるのか?
そして、その先に待つ秘密のメッセージと、
運命を変えてしまうほどの予想しえない“奇跡"とは──
多少わかりずらい点はありますが
ジーンと感動しました。
お薦め度★★★☆