ホームレス同然のストリートミュージシャンが
一匹の野良猫との出会いによって再生していく姿を描き、
世界的ベストセラーとなったノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」を、
「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」のロジャー・スポティスウッド監督のメガホンで映画化。
ロンドンでプロのミュージシャンを目指すジェームズは、
夢を果たせず、薬物に依存、家族にも見放され、ホームレスとしてどん底の生活を送っていた。
そんな彼のもとに迷い込んできた一匹の野良猫。
足をケガしていたその猫はボブと命名され、ジェームズはそんなボブを有り金をはたいて看病する。
それ以来、いつも一緒に行動をともにするジェームズとボブ。
そんな彼らの姿は次第に世間の注目を集めるようになり……。
ジェームズ役に「アタック・ザ・ブロック」「タイタンの戦い」のルーク・トレッダウェイ。
猫のボブ役には実際のボブが出演。
お薦め度☆☆☆☆