
1996年春、登山ガイド会社を営むロブ・ホールの率いる登頂ツアーはネパールに到着する。
ベースキャンプ(標高5,364メートル)で約1カ月間入念な準備を整えた後、
頂上を目指す冒険に出発した一行は、
順調に第4キャンプ(標高7,951メートル)まで登っていく。
しかし、頂上アタックの日、
固定ロープの不備や参加者の体調不良などでスケジュールが狂い、
下山が大幅に遅れてしまう。
さらに未曾有の嵐の接近で急激に天候が悪化。
<デス・ゾーン>で散り散りになった登山家たちは、
ブリザードと酸欠との過酷を極めた闘いの中で、
生き残りを賭けた能力を試されることになる…。
極限の状態をよく表している、すごい。
そこまでして山に登る魅力は?
お薦め度★★★★