チャンドラー艦長とネイサン・ジェームズの船員たちが
民間のウイルス学者を二人引き連れ、
北極へ向かうところから幕を開ける。
そのウイルス学者であるレイチェル・スコット博士と
クインシー・トフェット(サム・スプルエル)博士は
鳥の研究をしていると言う。
ロシア軍の反逆者に襲われたとき、
チャンドラーは二人が致死性ウイルスのサンプルを
収集していることを知る。
実はチャンドラーたちが海へ出ている間に、
そのウイルスが世界の人口の半分以上を死に追いやっていたのだ。
生き延びたアメリカ政府関係者の命令によって一同は帰路に就く。
だが彼らは、祖国が出発前とは全く変わってしまったこと、
最も安全な場所で致死性ウイルスの治療薬を開発するためには、
駆逐艦に乗って海で行うしかないということに気づく。
とっても面白いが艦長があまりにも前に出過ぎ
お薦め度★★★★