
幼馴染で親友のティン(ラウ・チンワン)、
チャウ(ルイス・クー)、ワイ(ニック・チョン)の3人は警察官となり、
麻薬取締班として活躍している。
そんな中、内偵のために警察の身分を隠し組織に入り込んでいたチャウは、
タイの麻薬王、ブッダに近づくチャンスを得て3人はタイへ向かう。
しかしブッダに潜入捜査と気づかれ、先に攻撃を仕掛けられてしまう!
ティンはブッダの娘を人質にとり応戦するも、
状況は芳しくない。そこでブッダが提案した案は――
「仲間の2人のうち1人を見捨てろ」。
ティンは苦渋の決断ながら、ワイを見捨ててしまうのだった・・・。
やがて5年の月日が過ぎ、
ティンは左遷され、チャウは出世街道を歩いていた。
そんな中、新しい麻薬組織とブッダの組織の争いが起こった。5
年前の復讐にティンとチャウは再び立ち上がる。
取引先としてブッダたちが香港にやってくる。
しかし姿を現したのは、死んだはずのワイだった。
敵と味方になってしまった3人に非情な運命が待ち受ける――。
香港映画の傑作です。
お薦め度★★★★☆
是非是非どうぞ!!!