
元ジャーナリストでシングル・ファーザーのマーティン・ボームは、
自閉症の息子ジェイクと意思を通じるため、あらゆることを試みる。
だが、ジェイクは決して口を開かず、
ほとんど感情を表に出さず、触れられるのを嫌がり、
自らも滅多に他人に触れようとはしない。
学校などから突然姿を消してしまうことも頻繁に起こる。
そんなある日、実はジェイクには、
数字を通して過去・現在・未来、
そして世界各地の人々の繋がりを知覚する能力があるらしいと、
マーティンは気付く。
ジェイクはそういった繋がりに異状を感じると苦しくなり、
マーティンに数字を見せることによって助を求めているのだ。
マーティンはそのメッセージの意味を探りながら、
さまざまな形で人助けを行うようになる。
面白い!!
良く見ていないとどことどこが結びついているか
わからなくなる。
お薦め度★★★★