
2003年10月31日、ハワイに暮らす前途有望な13歳の少女ベサニーは
サーフィンの練習中に突然サメに襲われ、肩の下から左腕を奪われるという悲惨な事故に遭遇する。
かろうじて一命をとりとめた彼女は入院中も涙を見せず、
家族の支援のもと、事故からわずか1カ月でサーフィンを再開する。
しかし、復帰して最初の競技大会では思うような結果が出せず、
サーフィンそのものをあきらめかけてしまう。
彼女が本当の悲劇を乗り越えていくためには、心の変化が必要だったのだった―。
勇気をもらえる、生きる力をもらえる作品です。
お薦め度★★★★☆
お薦めします!!!