
高級住宅地ハンプトンで何不自由なく暮らしていた少女アマンダ。
ところがある日、父親が無実の罪で投獄され、その人生は一変する。
父親を陥れたのは地元の実力者で、グレイソン・グローバル社を経営するグレイソン一家だった。
9才のアマンダは父と隔離され、その後は二度と会うことも叶わず父の死の報せを受け取る。
そして時は流れ、
「ハンプトンの女王」とも呼ばれるヴィクトリア・グレイソンを最大のターゲットとして、
アマンダはエミリー・ソーンと名前を変えて復讐を果たすためハンプトンに戻ってくる。
類まれな美貌と知性を生かし、じわじわと標的たちを追いつめ、
用意周到に復讐劇を繰り広げるエミリー。
なぜ、エミリーの父親は罠にかけられたのか?
エミリーとグレイソン一家の関係とは?復讐劇の果てには何があるのか―?
おもしろい。
何故か韓国ドラマを彷彿させる筋です。
お薦め度★★★★☆