大恐慌の35年。ジョージア州の刑務所で看守を務めていたポール・エッジコムは、大男ながら暗がりを怖がる黒人死刑囚のコフィーに興味をもつ。あるときコフィーがポールに触れただけで、重度の尿路感染症を治してしまったからだ。コフィーの不思議な力に触れた看守たちは、なんとかコフィーを死刑から救おうとする。
トム・ハンクスが看守ポールを、大男コフィーをマイケル・クラーク・ダンカンが演じた感動作である。スティーブン・キングのベストセラーを、「ショーシャンクの空に」でもキングの小説に挑んだフランク・ダラボンが監督した。ポールの仲間に、好漢デヴィッド・モースとバリー・ペッパーが扮している。注目の若手俳優、サム・ロックウェルの悪役ぶりも強烈だ。3時間8分という長い作品となっている。
ズーット前から見たかったのだがなかなか機会がなかった。
会津に帰る電車の中で見た。
ボリュームもあるが内容的にもよい。
死刑囚、電気椅子からイメージすると暗くて怖くてがあるが
見終わった後も爽快感さえあった。
すごくよかった。
お薦め度★★★★
*ちなみにうちの(医心堂シネマ倶楽部副部長の)塩は
電気椅子は無理と言っていた。