日々快晴!!

漢方薬局店長のひとりごと

(食事、ゴルフ、剣道、映画、愛犬フレンチブルドック…)

薬学講座

2009-02-21 07:02:16 | Weblog


昨日は某小学校で薬学講座です。

「自分のからだを大切にしよう!!」

と題しまして話をしてきました。

特にたばことお酒の害について話しました。



これは「スモーキングガイ」と言って

タバコを吸うと肺の部分が茶色になってくる実験器具です。

向かって左側が茶色っぽくなっています。



その後の質問コーナーではたくさんの質問が出ました。

もう質問も出尽くしたかなと思ったら

5年生の列の真ん中ぐらいでこちらをちらちら見ながら

手を挙げている男の子がいました。

息子シュウでした。

前日あれほど質問するなよと言っていたのに

それも全然準備していないような質問でした。

最後の最後でしどろもどろになり

家に帰ったら絶対文句を言ってやろうと心に誓いました。

家に帰ったらシュウがニコニコしながら

「みんな、今日のお話とってもよかったって言っていたよ」

「パパありがとう!」

と言ったので「そうなの」で終わってしまいました。



特に困った質問としては

1.お父さん、お母さんがお酒をすごく飲むのですが
  どうしたらいいですか?

→「体を壊さないようにね」

2.お酒、タバコは何故あるのですか?

→お酒、タバコの由来を話しました。

3.「お父さんにタバコをやめてと言ってもやめてくれません
   どうしたらよいですか?」

→「家族で話し合ってください」



*小学生の薬学講座は質問がすごく出ます。がこれが中学生(中1)になると
 学年代表の子の質問だけになります。なぜでしょうか?
コメント
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