昨日は某小学校で薬学講座です。
「自分のからだを大切にしよう!!」
と題しまして話をしてきました。
特にたばことお酒の害について話しました。
これは「スモーキングガイ」と言って
タバコを吸うと肺の部分が茶色になってくる実験器具です。
向かって左側が茶色っぽくなっています。
その後の質問コーナーではたくさんの質問が出ました。
もう質問も出尽くしたかなと思ったら
5年生の列の真ん中ぐらいでこちらをちらちら見ながら
手を挙げている男の子がいました。
息子シュウでした。
前日あれほど質問するなよと言っていたのに
それも全然準備していないような質問でした。
最後の最後でしどろもどろになり
家に帰ったら絶対文句を言ってやろうと心に誓いました。
家に帰ったらシュウがニコニコしながら
「みんな、今日のお話とってもよかったって言っていたよ」
「パパありがとう!」
と言ったので「そうなの」で終わってしまいました。
特に困った質問としては
1.お父さん、お母さんがお酒をすごく飲むのですが
どうしたらいいですか?
→「体を壊さないようにね」
2.お酒、タバコは何故あるのですか?
→お酒、タバコの由来を話しました。
3.「お父さんにタバコをやめてと言ってもやめてくれません
どうしたらよいですか?」
→「家族で話し合ってください」
*小学生の薬学講座は質問がすごく出ます。がこれが中学生(中1)になると
学年代表の子の質問だけになります。なぜでしょうか?