危機週間ラストをかざる。

なんと自転車を盗まれる以外には、特に何も起こらず５日、最終日へ。
あぁうれしやと思っていたのが、５日夜１１時？分。


がたがたがた
かりかりいいい。
ころ・・こっろろろろ・
とととととと。
がりがりりがり。


うん。
なんか天井で天井を引っぺがそうとする音がする。

あぁそんなにバリバリ、天井削られたら、落ちて来ちゃうかも・・ぶるぶる。

一日目は、落ちてくるんじゃないかということにおびえ。
二日目は、帰ってきて部屋の中に、変な動物死んでたらどうしよう・・気がつかないうちに部屋の片隅とかで死んだまま放置とか・・怖いよ～とおびえ。
三日目には、もしかしたら、動物じゃないかも！！！幽霊かも！人間かも！どろぼーちゃんかも！！とおびえ。

だってなんかネズミとかにしては変な行動が多くて！
しかも部屋の右奥からいきなり聞こえ出したのだけど、
こう入ってくる瞬間と出てくる瞬間が聞こえるし！（意味不明）

何が一番怖いかって、
借りた家だし、掃除とかしたけどまだ前の家の人の荷物は押入れの中に入ってるし、押入れとか屋根裏は未知の空間なので・・・。
いきなり押入れからねずみちゃんが飛び出してきても不思議じゃない・・とか考え出して怖さ倍増・・ぶるぶる。


そんな私をあざ笑うかのように、

かりかりかりい
ばりばりばりばりい
とととととと
ころころころろろろ
がりがりがりがり・・　　　と。


そしてそれは今日の朝まで続いた。


そして。

夜弟が帰ってきて、「そういえば、あの音のやつどう？」と聞かれて。
「むっかーーーそういえばだと？！人が毎晩怖くて怖くて～っとなってるのに！」
と思いつつ、「今日の朝からは聞こえない」というと。

「あぁ、じゃあもう死んでるよ」と。
何を根拠に！人事だと思って！！！（今は何を言われてもむかむか）

「向かいの家の前で、ねずみ、死んでたから」

と。


おぉぅ。やはりねずみちゃんだったのか・・怖かったよ～
もう二度と現れない＆そのねずみちゃんが、私の部屋にいたネズミちゃんだと信じて。

それにしても都合がいい？というかコントみたいというか・・・
部屋にいたねずみちゃんいなくなったと思ったその日に、家の前でお亡くなりになってるなんて・・・ちょいとできすぎではないかい。

と思ったら時々、押入れの中からどんっという音がする。
頼む。
怖いんだ。

読了本
川上弘美さんの『溺レる』　　
てかおまえ、何本読んでんだといわれそうだ。
それでも、終わるまでは電車の中だけしか読まないと決めた。
うん。続きが気になる系の本はしばらく読まないぞ！

～追伸～
ＴＢ、反応遅れてます（機械ではなくて私の）。
のちほどうかがいますので、しばらくお待ちいただければ、と思います。