3月26日は本拠地メットライフドームでオープン戦の最終戦となる
横浜DeNAベイスターズ戦でした。
では、その試合結果を確認します。
2017年3月26日(日) メットライフドーム(13時試合開始) 横浜DeNAベイスターズ戦 | |||||||||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | 安 | 失 | ||
Baystars | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 10 | 1 | |||||
Lions | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | ✕ | 4 | 6 | 0 | |||||
観客数:9,886人 | 球審:森健次郎 / 塁審(一):橋本信治 / 塁審(二):有隅昭二 / 塁審(三):木内九二生 | ||||||||||||||||
勝利投手 | 武隈(L)1勝0敗0S | ||||||||||||||||
セーブ | 増田(L)0勝0敗3S | ||||||||||||||||
敗戦投手 | 三上(B)0勝1敗0S | ||||||||||||||||
本塁打 | B | シリアコ1号(2回ソロ)、佐野2号(6回ソロ) | |||||||||||||||
L | 木村文2号(4回ソロ) | ||||||||||||||||
バッテリー | B | 今永、パットン、三上、山崎康 - 戸柱、嶺井 | |||||||||||||||
L | ウルフ、小石、福倉、武隈、大石、増田 - 炭谷、岡田、上本 | ||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
Lions | Baystars | ||||||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 中 | 秋 山 | 1 | 中 | 桑 原 | ||||||||||||
2 | 左 | 外 崎 | 2 | 右 | 梶 谷 | ||||||||||||
3 | 二 | 浅 村 | 3 | 一 | 佐 野 | ||||||||||||
4 | 三 | 中 村 | 4 | 指 | 筒 香 | ||||||||||||
5 | 右 | 木 村 文 | 5 | 三 | シリアコ | ||||||||||||
6 | 一 | 山 川 | 6 | 二 | 田 中 浩 | ||||||||||||
7 | 指 | 渡 辺 | 7 | 遊 | 倉 本 | ||||||||||||
8 | 捕 | 炭 谷 | 8 | 捕 | 戸 柱 | ||||||||||||
9 | 遊 | 源 田 | 9 | 左 | 乙 坂 | ||||||||||||
投 | ウ ル フ | 投 | 今 永 | ||||||||||||||
という結果でした。
3回裏の無死満塁から、外崎選手、浅村選手、中村選手の打順で
1点も取れなかったのが気になりましたが、
外野手の熾烈な争いをしている斉藤選手、木村文選手が打点を挙げ、
自身初となるレフトで出場して1・2打席凡退していた外崎選手が2打点!
オープン戦の最終試合でもしっかりアピールをしていた選手たちに期待が持てそうです。
最後に、ウルフ投手と辻監督のコメントを。
ウルフ投手コメント
(2回、38球、被安打1、奪三振3、与四死球1、失点1、自責点1)
オープン戦期間、今日まで順調に調整ができました。
炭谷もWBCから帰ってきて、バッテリー間の確認の意味をこめて今日は登板しました。
公式戦に向けて最終の調整登板だったので、今日は短いイニングにしました。
シーズン開幕しても、オープン戦での感覚を忘れないようしっかりとしたピッチングをしたい。
辻監督コメント
オープン戦でがんばって、結果を残してきた選手たちがよかったですね。
最後にふさわしい。
ピッチャーもあれだけヒットを打たれながらも、本塁打の2本だけで、あとはしっかり粘れた。
こういう戦いをしていけばいいかなと思います。
(スタメンについて)迷いますね。
やっぱり2番が難しくなってくる。
外崎のレフトは、オプションとして、野手の数が限られた中でやらなきゃいけないという中で、
もしなにかあったときに外野もできれば駒として使える。
大丈夫かなという気がする。
炭谷は大丈夫。
「ケガだけはしないでください。」って祈ってたけど。
ウルフはこの寒さだから。
ちゃんと普通に投げれば、大丈夫です。
積極的に走るだとか、前の塁を狙うとか、そういうところはやった中で失敗しても、反省すればいいというところでやってきた。
積極性は少しずつ、打つ方に関しても出てきた気がする。
エラーは野球につきものだから、その中でもそのあとをピシッと締めてくれればいい。
油断したらダメ。
ピッチャーと野手がお互いカバーしあって、いいプレーもあるだろうし、エラーしたらピッチャーががんばって抑える。
そういう形でやっていければいいんじゃないかと思ってる。
ということでした。