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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

6/4 交流戦 東京ヤクルトスワローズ戦 3回戦

2017-06-05 10:54:53 | ライオンズ 2017
 
  6月4日も神宮球場で交流戦の東京ヤクルトスワローズ戦でした。
 
  ある意味最悪の試合でした。
 
 
 
  では、その試合結果を確認します。
 
 
 
 
  2017年6月4日(日)  神宮球場(13時試合開始)
   東京ヤクルトスワローズ戦   3回戦(2勝0敗1分)
    観客数:28177人   試合時間:4時間2分

 
TEAM101112
 Lions10
 Swallows17
  球審:敷田直人 / 塁審(一):橋本信治 / 塁審(二):川口亘太 / 塁審(三):山路哲生
 
勝利投手 
セーブ 
敗戦投手 
本塁打 メヒア7号(3回満塁)、中村12号(6回2ラン)
 バレンティン9号(4回ソロ)山田7号(9回2ラン)
盗 塁 金子侑1個、源田1個
 
バッテリー ウルフ、武隈、平井、南川、増田、牧田、シュリッター - 炭谷
 星、成瀬、山本、中島、秋吉、ルーキ、近藤 - 中村
 
スターティングメンバー
Swallows L i o n s
打順Pos選 手 名打順Pos選 手 名
 山田 哲人 金子 侑司
 坂口 智隆 源田 壮亮
 バレンティン 秋山 翔吾
 雄平 浅村 栄斗
 グリーン 中村 剛也
 大引 啓次 栗山 巧
 中村 悠平 メヒア
 藤井 亮太 炭谷 銀仁朗
 星 知弥 ウルフ
  星 知弥  ウルフ
 

 
 
 
 
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ   打 者 出 場 成 績
 
打順Pos選 手 名打率打数得点安打打点三振四死犠打盗塁失策本塁打
(右)左 金子 侑司.3165010010110
  木村 文紀.1990000000000
(遊) 源田 壮亮.2915100010110
(中) 秋山 翔吾.3425121110000
(二)一 浅村 栄斗.3276120000000
(三) 中村 剛也.2304312020001
(左) 栗山 巧.2651110020000
 走左二 外崎 修汰.1983000000000
(一) メヒア.2704114000001
  平井 克典0000000000
  南川 忠亮0000000000
  渡辺 直人.2941000000000
  増田 達至0000000000
  牧田 和久0000000000
  水口 大地.3001000100000
  シュリッター0000000000
(捕) 炭谷 銀仁朗.2046021100000
(投) ウルフ.0002000101000
  武隈 祥太0000000000
 打右左 田代 将太郎.0732000100000
合 計.258458108571222

 
 
 
 
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ   打 者 出 場 成 績
 
Pos選手名1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回12回
(右)左 金子侑中 安 左 飛四 球一ゴロ  一ゴロ 中 飛  
  木村文            
(遊) 源田遊ゴロ 四 球二邪飛 中 飛 遊ゴロ  一ゴロ 
(中) 秋山一ゴロ 右 2一 安 遊ゴロ 見三振  四 球 
(二)一 浅村中 飛 右邪飛三邪飛 左 2  左 安 三ゴロ 
(三) 中村 ニゴロ四 球 四 球左 本  一 飛 遊ゴロ 
(左) 栗山 四 球四 球 右 2       
 走左二 外崎     三ゴロ  遊ゴロ  遊 直
(一) メヒア 中 飛左 本 二 飛 左 飛     
  平井            
  南川            
  渡辺        二 直   
  増田            
  牧田            
  水口           空三振
  シュリッター            
(捕) 炭谷 中 2捕邪飛 右 安 一ゴロ  見三振 ニゴロ
(投) ウルフ 投ゴロ 見三振投犠打       
  武隈            
 打右左 田代      遊ゴロ  空三振  
Pos選手名1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回12回
   =安打、赤字=打点

 
 
 
 
 
 
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ   投 手 登 板 成 績
 
勝 敗
セーブ
投 手 名防御率投球回数投球数打者数被安打被本塁打奪三振与四球与死球失点自責点
  ウルフ2.65575205130021
  武隈 祥太2.0511142000000
  平井 克典1.2911441010000
  南川 忠亮9.0012163010022
  増田 達至2.8913195100043
 牧田 和久0.3622360020000
  シュリッター1.1312151001000

 
 
 
 
 
  という結果でした。
 
  抑え投手が打たれることもありますし、
 
  あってはならない場面でエラーが出ることもあります。
 
  それは長いシーズンではしょうがないことだとは思います。
 
  ですが、ある意味最悪の試合だったというのは、
 
  3回表に秋山選手の先制タイムリーとメヒア選手の満塁ホームランが出て5対0になった時点で、
 
  (観ていた僕も含めてですが)「今日もこれで勝った!もう終わり。」
 
  と、スワローズを舐めてしまいませんでしたか?
 
  3回表が終わった時点でスワローズの攻撃はまだ7イニングも残されていたのに、
 
  過去2連戦の結果とこの試合の流れで勝ちを意識するのではなく、
 
  勝ったと慢心してしまったように思いました。
 
 
  その後の采配も緩かったです。
 
  第2戦のように点差がどんどん開いていったような試合展開ならともかく、
 
  3連敗は阻止しようと食いついてきた相手に、
 
  一度緩んでしまった姿勢が歯車の狂いを生んで、
 
  あわやの大逆転負けを喫してしまうところでした。
 
  幸いにも、延長で2イニング投げてくれた牧田投手がスワローズの勢いを止めてくれたので、
 
  敗戦は免れましたが、サッカーで言う勝ち点2を失ったドローという結果に終わってしまいました。
 
 
  もう1点どん欲に取りに行っていれば!
 
  楽勝の展開で出す継投をしていなければ!
 
  普段とは違う守備位置で選手を使わなければ!
 
  普段とは違うミスの多い選手を早目に代えていれば!
 
  反省は尽きないと思います。
 
 
  特に、一番悔やまれたのは7回裏の守備からライトに田代選手を出したことです。
 
  普段ならあの場面でライトに出すのは木村文選手だったはず!
 
  この采配が9回裏の一死からの荒木選手のスリーベースヒットを許してしまったと思います。
 
  右中間を襲った打球も外崎選手は追い付いてグラブで捕球していたのに、
 
  秋山選手も捕球体制に入り接触を避けた田代選手が捕球し切れずにスリーベースヒットなってしまいました。
 
  ライトが木村文選手なら秋山選手はあそこまで追わなかったはずですし、
 
  二死無走者で山田選手にホームランを打たれようが関係なかったはずです!
 
 
  もう一つは、
 
  9回裏にあれだけ連打を浴びても増田投手は代えられませんし、代えるべきではありませんでした。
 
  が、ウルフ投手が投げている時から珍しくキャッチングミスが目立っていた炭谷捕手は代えるべきだったのでは?
 
  もっと策の施しようがあったと思いました。
 
 
 
  そして、何度書いているのかは分かりませんが、
 
  土肥コーチは試合中に仕事をきっちりとして下さい!
 
  出来ないのならブルペン担当と代わってください。
 
  あまりにもマウンドへ行くのが遅過ぎるし少な過ぎます!
 
  投手コーチでベンチに入っている以上、ピンチにマウンドへ行くのも仕事のはずです。
 
  対戦チームの投手コートを見て下さい。
 
 
  監督にマウンドへ行くなと言われているんでしょうか?
 
  しつこいようですがあまりにも酷過ぎます!
 
  テレビ中継でスワローズ中心の中継でしたので、リプレー画像が多く、
 
  アナウンサーも実況してくれなかったので間違っているかもしれませんが、
 
  僕の記憶違いでなければ9回裏に土肥コーチはマウンドへ行ってないように思いました。
 
  信頼して任せるだけが投手コーチの仕事ではないと思うんですが・・・。
 
 
 
 
  負けなかったから良かったでは無く、勝てなかったことを反省して下さい。
 
 
 
 
 
  辻監督のコメントを。
 
 
 
 
  辻監督コメント
 
 
  今日は勝たないといけない試合だった。
  これが野球だな。
  それぞれ反省するところは反省しないと。
  選手が一番よくわかっている。
  次はこのようなことが無いようにするだろう。
 
 
 
 
 
  ということでした。
 
 
 
 
 
  今日は試合がありません。
 
  明日からは本拠地メットライフドームでの6連戦が行われます。
 
  6月6日(火)~8日(木)は対読売ジャイアンツ3連戦、
 
  6月9日(金)~11日(日)は対横浜DeNAベイスターズ3連戦、
 
  となっています。
 
  最初の週が4勝2敗ではなく、3勝2敗1分けでしたので、
 
  ホーム6連戦は当然2カード連続勝ち越しの4勝2敗を目指して
 
  調子の悪いジャイアンツ戦の初戦をまずはものにして、
 
  スワローズ戦の嫌な追い付かれ方をされた引き分け試合の印象を払拭しましょう!
 
  野上投手の好投に期待しています!
 


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