9月15日(月)に開催された
東北楽天ゴールデンイーグルス戦21回戦の
試合結果を確認します。
という結果でした。
岸投手が12勝目、勝率でトップに立ったそうです。
2試合連続の大勝で山川選手にプロ入り初ホームランが出ました。
プロ初安打がホームランとは山川選手らしいと言っていいのかは
まだ分かりませんが、これからの主砲が記念すべき第1号で勝ちに
貢献してくれました。
先発岸投手は、
8回投げて129球、被安打7、
被本塁打0、奪三振4、与四球2、
与死球0、失点1、自責点1、
と、見事な投球内容でした。
今季の岸投手は安定した投球を見せてくれています。
怪我があり、しばらくファームに行っていた期間が
惜しまれますが、まだ最多勝も狙えるはずです。
目一杯チームがバックアップして最多勝を岸投手に
取らせてあげて下さい。
この試合の僕なりのポイントは、
6回裏の攻撃です。
6回裏)辛島投手
先頭の山川選手が四球を選び出塁し、無死1塁。
山川選手に代走鬼選手。
続く炭谷捕手がきっちりと送りバントを決めて一死2塁。
続く米野選手が空振り三振に抑えられ二死2塁。
続く栗山選手が右中間を真っ二つに破るタイムリーツーベースヒットで
3対1に!
ここで辛島投手に代わり武藤投手が登板。
続く渡辺直選手がセンター前に落ちるタイムリーヒットで4対1に!
バックホームの間に渡辺直選手は2塁を陥れる好走塁で二死2塁。
続く浅村選手が見逃し三振でチェンジ。
6回表まで2対1で攻めているのに点が取れない嫌な展開だったんですが、
この6回裏に二死2塁から、最近絶好調の栗山選手とよく勝負してくれたと思います。
やや調子が下降気味の渡辺直選手と勝負という作戦もあったと思うんですが、
栗山選手と勝負してくれたことで、1点追加し、気持ちに余裕の出た渡辺直選手にも
タイムリーが出るなど一気にムードが高まりました。
勝負してもらえて有難かったのと、そこできっちり仕事をしてくれた栗山選手にも
感謝します。
この勝負強さを考えると、来季は栗山選手を6番に据えて欲しいと思います。
黄金期の6番の石毛選手のように。キャプテンというのも一緒ですし。
2回裏の山川選手のプロ入り初ホームランで先制し、
3回裏には中村選手とメヒア選手の連続四球でもらったチャンスを秋山選手がタイムリー、
7回裏の5点目を奪った渡辺直選手の犠飛も見事でした。
敢えて文句を言えば、
8回裏に森本選手のスリーベースと秋山選手の四球で作った一死3・1塁のチャンスで、
鬼選手と炭谷捕手が共にファールフライを打ち上げて1点も奪えなかった場面が
がっかりしてしまいました。
この回にもう1点取れるチームになって欲しいと思います。
昨日も書きましたが、
金子侑選手をライトで使うのはやっぱり反対です。
今日9月16日(火)と17日(水)は西武ドームでの
ファイターズ2連戦です。
今日16日(火)の対ファイターズ20回戦は
西武ドームで18時試合開始です。
予告先発は、
と発表されています。
菊池投手が先発です。
8月13日の登板以降安定感は抜群の菊池投手ですが、
なぜか勝ちに繋がっていません。
この4試合で失点はそれぞれ0点、2点、2点、2点なのに、
勝敗付かず、勝敗付かず、勝利、敗戦、となっています。
4勝9敗の菊池投手がどう足掻いたところで、二桁勝てる訳でもないし、
勝率を五割に戻すこともほぼ不可能でしょうから、
せめて、対戦相手の中村投手を今季初の敗戦投手にしましょう。
ファイターズとの対戦成績も19回戦で6勝11敗2分と圧倒的に負け越しています。
残り5試合で全勝以外は負け越し決定となってしまいますから、
1試合でも多く負け越し決定を引き伸ばしましょう。
菊池投手、四球を減らして今季5勝目をお願いします。
東北楽天ゴールデンイーグルス戦21回戦の
試合結果を確認します。
2014/09/15 13時試合開始 試合時間:3時間23分 vs E 21回戦(11勝10敗0分) 西武ドーム 観衆:24,726人 | |||||||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | H | E |
Eagles | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 7 | 0 | |||
Lions | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 | × | 9 | 13 | 0 | |||
勝利投手 | 岸(L)12勝4敗0S | ||||||||||||||
セーブ | |||||||||||||||
敗戦投手 | 辛島(E)8勝12敗0S | ||||||||||||||
本塁打 | E | ||||||||||||||
L | 山川1号(2回ソロ) | ||||||||||||||
盗 塁 | E | ||||||||||||||
L | |||||||||||||||
バッテリー | E | 辛島、武藤、古川-嶋、伊志嶺 | |||||||||||||
L | 岸、増田-炭谷 |
順 | Pos | 選手名 | 打 率 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 打 点 | 三 振 | 四 死 | 犠 打 | 盗 塁 | 失 策 | 本 塁 打 |
1 | (左) | 栗山 巧 | .291 | 5 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
右 | 金子 侑司 | .252 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2 | (遊)三 | 渡辺 直人 | .279 | 3 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (二) | 浅村 栄斗 | .276 | 5 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (指) | 中村 剛也 | .249 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (一) | メヒア | .300 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
走一 | 森本 稀哲 | .239 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
6 | (中) | 秋山 翔吾 | .256 | 4 | 1 | 2 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | (三) | 山川 穂高 | .059 | 2 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
走遊 | 鬼 裕司 | .267 | 2 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
8 | (捕) | 炭谷 銀仁朗 | .208 | 4 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
9 | (右) | 米野 智人 | .211 | 3 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
右左 | 斉藤 彰吾 | .226 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
(投) | 岸 孝之 | .000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
投 | 増田 達至 | .--- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
合 計 | .251 | 35 | 9 | 13 | 9 | 8 | 7 | 1 | 0 | 0 | 1 |
勝敗 S | 投手名 | 防御率 | 投球 回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本 塁打 | 奪三振 | 与四 死球 | 失点 | 自責点 |
勝 | 岸 孝之 | 2.68 | 8 | 33 | 129 | 7 | 0 | 4 | 2 | 1 | 1 |
増田 達至 | 3.22 | 1 | 3 | 8 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
という結果でした。
岸投手が12勝目、勝率でトップに立ったそうです。
2試合連続の大勝で山川選手にプロ入り初ホームランが出ました。
プロ初安打がホームランとは山川選手らしいと言っていいのかは
まだ分かりませんが、これからの主砲が記念すべき第1号で勝ちに
貢献してくれました。
先発岸投手は、
8回投げて129球、被安打7、
被本塁打0、奪三振4、与四球2、
与死球0、失点1、自責点1、
と、見事な投球内容でした。
今季の岸投手は安定した投球を見せてくれています。
怪我があり、しばらくファームに行っていた期間が
惜しまれますが、まだ最多勝も狙えるはずです。
目一杯チームがバックアップして最多勝を岸投手に
取らせてあげて下さい。
この試合の僕なりのポイントは、
6回裏の攻撃です。
6回裏)辛島投手
先頭の山川選手が四球を選び出塁し、無死1塁。
山川選手に代走鬼選手。
続く炭谷捕手がきっちりと送りバントを決めて一死2塁。
続く米野選手が空振り三振に抑えられ二死2塁。
続く栗山選手が右中間を真っ二つに破るタイムリーツーベースヒットで
3対1に!
ここで辛島投手に代わり武藤投手が登板。
続く渡辺直選手がセンター前に落ちるタイムリーヒットで4対1に!
バックホームの間に渡辺直選手は2塁を陥れる好走塁で二死2塁。
続く浅村選手が見逃し三振でチェンジ。
6回表まで2対1で攻めているのに点が取れない嫌な展開だったんですが、
この6回裏に二死2塁から、最近絶好調の栗山選手とよく勝負してくれたと思います。
やや調子が下降気味の渡辺直選手と勝負という作戦もあったと思うんですが、
栗山選手と勝負してくれたことで、1点追加し、気持ちに余裕の出た渡辺直選手にも
タイムリーが出るなど一気にムードが高まりました。
勝負してもらえて有難かったのと、そこできっちり仕事をしてくれた栗山選手にも
感謝します。
この勝負強さを考えると、来季は栗山選手を6番に据えて欲しいと思います。
黄金期の6番の石毛選手のように。キャプテンというのも一緒ですし。
2回裏の山川選手のプロ入り初ホームランで先制し、
3回裏には中村選手とメヒア選手の連続四球でもらったチャンスを秋山選手がタイムリー、
7回裏の5点目を奪った渡辺直選手の犠飛も見事でした。
敢えて文句を言えば、
8回裏に森本選手のスリーベースと秋山選手の四球で作った一死3・1塁のチャンスで、
鬼選手と炭谷捕手が共にファールフライを打ち上げて1点も奪えなかった場面が
がっかりしてしまいました。
この回にもう1点取れるチームになって欲しいと思います。
昨日も書きましたが、
金子侑選手をライトで使うのはやっぱり反対です。
今日9月16日(火)と17日(水)は西武ドームでの
ファイターズ2連戦です。
今日16日(火)の対ファイターズ20回戦は
西武ドームで18時試合開始です。
予告先発は、
L | 菊池 雄星 | 今季 | 20試合 | 4勝 | 9敗 | 0S | 防御率 3.63 | |
16 | 左投 | vs F | 2試合 | 0勝 | 1敗 | 0S | 防御率 3.00 | |
F | 中村 勝 | 今季 | 15試合 | 7勝 | 0敗 | 0S | 防御率 3.14 | |
36 | 右投 | vs L | 初登板 | 0勝 | 0敗 | 0S | 防御率 -.-- |
と発表されています。
菊池投手が先発です。
8月13日の登板以降安定感は抜群の菊池投手ですが、
なぜか勝ちに繋がっていません。
この4試合で失点はそれぞれ0点、2点、2点、2点なのに、
勝敗付かず、勝敗付かず、勝利、敗戦、となっています。
4勝9敗の菊池投手がどう足掻いたところで、二桁勝てる訳でもないし、
勝率を五割に戻すこともほぼ不可能でしょうから、
せめて、対戦相手の中村投手を今季初の敗戦投手にしましょう。
ファイターズとの対戦成績も19回戦で6勝11敗2分と圧倒的に負け越しています。
残り5試合で全勝以外は負け越し決定となってしまいますから、
1試合でも多く負け越し決定を引き伸ばしましょう。
菊池投手、四球を減らして今季5勝目をお願いします。
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