スポーツニッポン社と電池工業社共催の
『2009プロ野球最優秀バッテリー賞』
を、涌井投手と銀仁朗捕手が受賞しました。
プロ野球最優秀バッテリー賞とは、
1991年に制定された賞で、
投手だけでなく、日頃は縁の下の力持ち的な
捕手にスポットを当て、優勝とは関係なく
最強のバッテリー賞を表彰するものだそうです。
投手はローテーションの軸として、
あるいは抑え投手として1年間活躍したことを
最低条件としていて、選考基準は先発型は10勝、
リリーフ型は20SP(セーブ数+救援勝利)を
一応の目安とするとされています。
捕手はインサイドワーク、盗塁阻止率の高さ、
捕逸の少なさなどを条件としていて、
選考基準は、レギュラー、もしくはそれに準ずる
試合数に出場していることとされています。
パ・リーグの歴代受賞者を調べてみます。
となっています。
主な記録としては、
・最多回数選出バッテリー…3回
・最多連続年数バッテリー…3回
西口 文也 投手 & 伊東 勤 捕手
(1996年~1998年)
・最多回数選出選手
西口 文也 投手(3回)
伊東 勤 捕手(6回)
古田 敦也 捕手(6回)
・新人選手の選出
三瀬 幸司 投手(2004年)
・複数球団で選出
工藤 公康 投手(91年西武と99年ダイエー)
谷繁 元信 捕手(98年横浜と04・06年中日)
・最年少受賞記録
平井 正史 投手(95年・開幕時点19歳)
銀仁朗 捕手(09年・開幕時点21歳)
涌井 秀章 投手 & 銀仁朗 捕手
(09年開幕時点で平均年齢21.5歳)
・最年長受賞記録
工藤 公康 投手(99年・開幕時点35歳)
伊東 勤 捕手(02年・開幕時点39歳)
豊田 清 投手 & 伊東 勤 捕手
(02年開幕時点で平均年齢35歳)
という記録がありました。
確かに歴史に残るバッテリーが受賞してきていると
思います。
最後に受賞したバッテリーのコメントを。
涌井投手
「2年目の時からバッテリーを組んでいて3年後に
2人で取れるとは思っていませんでした。
あいつも成長して僕も成長できました。
これから毎年2人でこの賞を取れたらチームも
強くなると思います。
2人でこの賞を取れたことが本当に嬉しいです。」
銀仁朗捕手
「選んでいただいたことについては素直に嬉しいです。
でも、涌井さんのおかげで取らせてもらったような
ものなので、来年はもっと力になれるように頑張り
たいです。」
涌井投手・銀仁朗捕手おめでとうございました。
『2009プロ野球最優秀バッテリー賞』
を、涌井投手と銀仁朗捕手が受賞しました。
プロ野球最優秀バッテリー賞とは、
1991年に制定された賞で、
投手だけでなく、日頃は縁の下の力持ち的な
捕手にスポットを当て、優勝とは関係なく
最強のバッテリー賞を表彰するものだそうです。
投手はローテーションの軸として、
あるいは抑え投手として1年間活躍したことを
最低条件としていて、選考基準は先発型は10勝、
リリーフ型は20SP(セーブ数+救援勝利)を
一応の目安とするとされています。
捕手はインサイドワーク、盗塁阻止率の高さ、
捕逸の少なさなどを条件としていて、
選考基準は、レギュラー、もしくはそれに準ずる
試合数に出場していることとされています。
パ・リーグの歴代受賞者を調べてみます。
年 | 投 手 | 捕 手 | チーム |
1991 | 工藤 公康 | 伊東 勤 | 西武 |
1992 | 石井 丈裕 | 伊東 勤 | 西武 |
1993 | 金石 昭人 | 田村 藤夫 | 日本ハム |
1994 | 吉田 豊彦 | 吉永 幸一郎 | ダイエー |
1995 | 平井 正史 | 中嶋 聡 | オリックス |
1996 | 西口 文也 | 伊東 勤 | 西武 |
1997 | |||
1998 | |||
1999 | 工藤 公康 | 城島 健司 | ダイエー |
2000 | 吉田 修司 | 城島 健司 | ダイエー |
2001 | 田ノ上 慶三郎 | 城島 健司 | ダイエー |
2002 | 豊田 清 | 伊東 勤 | 西武 |
2003 | 斉藤 和巳 | 城島 健司 | 福岡ダイエー |
2004 | 三瀬 幸司 | 城島 健司 | 福岡ダイエー |
2005 | 渡辺 俊介 | 里崎 智也 | 千葉ロッテ | >
2006 | 斉藤 和巳 | 的場 直樹 | 福岡ソフトバンク |
2007 | 成瀬 善久 | 里崎 智也 | 千葉ロッテ |
2008 | 岩隈 久志 | 藤井 彰人 | 東北楽天 |
2009 | 涌井 秀章 | 銀仁朗 | 埼玉西武 |
となっています。
主な記録としては、
・最多回数選出バッテリー…3回
・最多連続年数バッテリー…3回
西口 文也 投手 & 伊東 勤 捕手
(1996年~1998年)
・最多回数選出選手
西口 文也 投手(3回)
伊東 勤 捕手(6回)
古田 敦也 捕手(6回)
・新人選手の選出
三瀬 幸司 投手(2004年)
・複数球団で選出
工藤 公康 投手(91年西武と99年ダイエー)
谷繁 元信 捕手(98年横浜と04・06年中日)
・最年少受賞記録
平井 正史 投手(95年・開幕時点19歳)
銀仁朗 捕手(09年・開幕時点21歳)
涌井 秀章 投手 & 銀仁朗 捕手
(09年開幕時点で平均年齢21.5歳)
・最年長受賞記録
工藤 公康 投手(99年・開幕時点35歳)
伊東 勤 捕手(02年・開幕時点39歳)
豊田 清 投手 & 伊東 勤 捕手
(02年開幕時点で平均年齢35歳)
という記録がありました。
確かに歴史に残るバッテリーが受賞してきていると
思います。
最後に受賞したバッテリーのコメントを。
涌井投手
「2年目の時からバッテリーを組んでいて3年後に
2人で取れるとは思っていませんでした。
あいつも成長して僕も成長できました。
これから毎年2人でこの賞を取れたらチームも
強くなると思います。
2人でこの賞を取れたことが本当に嬉しいです。」
銀仁朗捕手
「選んでいただいたことについては素直に嬉しいです。
でも、涌井さんのおかげで取らせてもらったような
ものなので、来年はもっと力になれるように頑張り
たいです。」
涌井投手・銀仁朗捕手おめでとうございました。
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