沖縄本島南部をドライブしていると、所々に立っているお巡りさんの人形に気づいた方もいらっしゃるかもしれません。たまたま、それが何なのかを知ることができたので、ご紹介します。
この「お巡りさん人形」は、旧東風平町(こちんだちょう)出身の中村信彦さんが、昭和44年~昭和50年の6年間に、交通安全を願ってお巡りさんの人形130体をを制作し、地域の団体や警察署に寄贈したとのことです。
荷馬車の運転手をしていた中村さんは、ガードレールや信号機といった交通安全施設が不十分な当時、子供達の交通安全のために何かできなかを考えた末、お巡りさんの人形づくりを始めたとのことです。
この人形がそれなのかは、よくわかりませんが、こんな感じの人形が南部にはいます。
この「お巡りさん人形」は、旧東風平町(こちんだちょう)出身の中村信彦さんが、昭和44年~昭和50年の6年間に、交通安全を願ってお巡りさんの人形130体をを制作し、地域の団体や警察署に寄贈したとのことです。
荷馬車の運転手をしていた中村さんは、ガードレールや信号機といった交通安全施設が不十分な当時、子供達の交通安全のために何かできなかを考えた末、お巡りさんの人形づくりを始めたとのことです。
この人形がそれなのかは、よくわかりませんが、こんな感じの人形が南部にはいます。
それにしても、お一人で人形130体は、すごいですね。
そうそう、沖縄の方に聞いた話ですが、昔は
信号がなかったと聞きました。
車も走ってなくてのんびりした島だったのですね。
本州に来るも、パスポートがいった頃があったなんて
今では信じられないですね。
荷馬車と言うのが、その頃は走っていたですね。
この人形のペンキ塗り替えのボランティアしてウチナー中歩き回ってる人、知り合いだよ!真喜志康徳(こうとく)さん、通称ターリーさんです。
この人形は、仲村さんがせっかく立てたのに道路拡張などで取り壊されてほられていたところ、それを知ったターリーさんがボランティアで学校の前とかに立て直してペンキ塗って綺麗にしたそうです。ターリーさんの話聞いてから注意してみてたら、結構沢山いるんだよね。私が知ってるのだけで、糸満の名城ビーチのとこ、石川伊波あたりの学校の前、たしか読谷の県道沿いの学校にもいたかな、あと、金武町の嘉芸小学校の前、宜野座村漢那にもいる。たしか仲村さんご本人は故人になられたと思いますが、奥様はまだお元気で、毎年ご挨拶に行くよと言ってました。
ターリーさんって色んな顔を持ってる面白い方で、辻のジュリ馬仕切ってたり、レキオスのおばぁ特集とかシーサー特集とかやったり、崇元寺の欄干発掘して新聞載ったり、FMたまんのDJやってたり、沖縄芝居役者の真喜志康忠さんのご親戚でもあります。
>kokoroさま
このようなお巡りさんの人形は、
全国、どこんにでもあるものと思っていたのですが、
そうではないことを最近、知りました。
沖縄は離島が多いので、信号機がない島もまだあるような気がします。そういえば、数年前にも「初信号機」の設置が話題になった島がありました。
復帰後しばらくして、自動車が右側通行が左側通行に変更された時(730)には、定期的に変更されるものだと思っていました。
復帰前の世代の方は、ドルを使って生活していたいたということで、そんなことも話題になったりします。
昔からあるにしては、色がキレイだな。
と思っていたら、ペンキを塗り直している方がいるんですね。
以前は、あちこちでよく見かけたような気がしますが、最近は、徒歩での移動が少なくなったせいか、それとも、撤去されたのか、見かける機会が少なくなったような気がします。
子ども達の交通安全を願って設置されたというだけでもすごいなー。と思っていたら、ペンキを塗り直している方もいるとうのが驚きです。
ちなみに、これは名城ビーチの近くです。