沖縄市戦後文化資料展示室「ヒストリート」に行きました。
一般的な歴史資料室の堅苦しさはなく、とても入りやすい感じでした。といいつつも入り口には、有刺鉄線が張られたフェンスがあり、「軍用犬により巡視されている」という看板が張られていました。でも、それさえも特別な印象を受けないほど、フェンスは見慣れた風景になっています。
中に展示されているものは、文献資料やコーラ瓶で作ったコップ、パイプラインの輸送管、ジュークボックスやエイサーやロックコンサートのポスター等、戦後から最近のものまで展示されているので、どの年代の方も楽しめそうな感じでした。
展示のコンセプトは、「コザがいっぱい」だそうです。
展示されている写真には、基地の街として賑わっていたかつての様子が映し出されていたりと、基地とともに発展してきた街の様子がわかります。奥にはAサインバーぽっいカウンターがあって、そこで座って休憩も出来ます。
コザんちゅ必見! もちろん、コザんちゅ以外の方も!