今日の高崎動物愛護センター

どんな経緯か詳しくは分からないけど、

生まれて間もない時に保護されて、ある病気と闘い、獣医師の献身的な介護の末、一命を取り留めたおよそ3～4ヶ月の子犬です。

私達スタッフが近付くと、いつも尻尾を振って甘えて来ます。

『ほら～～お散歩行くよ～～』

やや興奮気味に犬舎から出るわりに、外に出ると急にビビりになって足元をうろちょろ・・・クルクル回って急に立ち止まったり・・・

幼少期の病気のせいで脳に障害が残ってしまったと聞いたけど、

何て愛くるしい目をしているんだろう・・・首を傾げてキョトンと私達の方を見ている姿は何とも言えないほど可愛い～

愛護センターの子達は一言では言えないような様々なドラマがあるんですよ・・・。

生きている事には必ず意味があるのだと思う。

私は今年一年の最後にこの子と触れ合えた事を心から感謝したいと思った。

それは、私に改めて命の大切さと、勇気と希望を与えてくれたから。

ホント、この子達には教わることだらけです・・・

午前の清掃が一段落した時、一人のボランティアさんがミートローフを作ってきたと言って、

紙袋の中から大きな容器に敷き詰められた美味しそ～なミートローフを差し入れしてくれました

（Ｒさん、本当に気が効く！！有難うございました）

ワンコ達は匂いだけでも興奮状態　『ちゃんと味わって食べてね～～』

普段、心が重くなるセンター内が、この時ばかりはスタッフの笑顔と、そしてワンちゃん達の笑顔も垣間見れた瞬間でした。

皆さん本当に、一年間お疲れ様でした 

今日の高崎動物愛護センター

今日は肌を突き刺すような寒さでしたね～～

そんな中、外での水仕事はかなりこたえます・・・

ワンちゃん達の犬舎を一つづつホースで水洗いしますが、こびり付いた糞尿を洗い落とすには擦り洗いしかありません。

洗っている間に他のボランティアさんにワンちゃんの散歩をして貰って、

戻って来たら直ぐご飯が食べられるように犬舎に入れて用意しておきます。

ワンちゃん達はピカピカになったお家はやっぱり心地良さそうですよ～～

現在愛護センターにいるワンコ達

ご存知かと思いますが、動物愛護センターでは土日、譲渡会を行っています→詳細

これは私達愛護団体スタッフが作成した親しみやすい可愛らしい里親募集のポップ。

    

本当に・・・こういう小さな工夫が命を繋ぐ活動の中ではとても大切なんです。

勿論私はこのポップを作成した本人を良く知っていますが、

熱心に活動し、ありったけの時間と労力を全て動物たちに費やしている・・・人柄も本当に素敵な方です。

私は思わず胸が熱くなりました・・・何故なら、「この子達に幸せになって欲しい！」という想いが伝わったからです。

 

高崎動物愛護センターの清掃ボランティア

皆さんご存知でしたでしょうか？

高崎は平成23年4月1日から中核市移行に伴い、保険所が高崎市乗附町に動物愛護センターとして犬猫の施設が誕生しました。

そして、平成22年の昨年度、『殺処分された犬と猫の数が、前年度比で約８割も減少』という素晴らしい記録と成果をもたらしました。

市の職員と愛護団体との連携協力のもと、安易な処分依頼に応じず、飼い主に再考するよう職員が粘り強く説得したり、

愛護団体の保護活動と、新たな飼い主捜しに奔走する等の地道な取り組みがこの様な結果として結びついたのだと思います。

そして現在、高崎市の動物愛護センターは全国からとても注目を浴びています。

私達、愛護団体は職員がお休みの時は交代でボランティアが清掃、犬猫の給餌、散歩等を行っています。

年中休むこと無く、土日祝日と職員の休みの日は必ず愛護センターを訪れ、

清掃活動を行っているボランティアが数人いますが、本当に頭が下がります。

清掃活動だけではありません、望まれて里親さんに迎え入れて貰う為に、コミュニケーションを取ったり、

トイレシーツにトイレが出来るように躾けたり、リードウォーク等も・・・

ボランティアの想いは一つです。

『里親さんの迎え入れて貰ったら、そこで幸せになって欲しい、そしてその家族みんなも幸せになって欲しい。』

私は今年、時間的な制約により愛護センターの活動に余り携われなかったので、

ボランティアさんの人員が不足するこの時期、今日29日～来年の3日までの間は毎日愛護センターに足を運ぶ事を決意しました。

そして、今日久し振りに愛護センターのワンコ達と触れ合って、とてもとても心に栄養を与えて貰いました。

以前だったらこの子達の経緯を聞いたり、状態を観ては心が重くなってしまっていたのに・・・・、

（特にドーベルマンの〝くうちゃん”以来・・・・・）

今はポジティブに活動に携われる自分がいる事に驚かされました。

年が明けてからも土日は出来る限りこの子達の世話をしてあげたいと思います。

最後に、私が所属している愛護団体のHPです→NPO法人群馬わんにゃんネットワーク

会員募集、預かりボランティア募集などご覧頂き、何か心に留まる事がありましたら是非お問い合わせください。

 

天然醸造醤油 有田屋

今日は安中にある天然醸造醤油の有田屋さんのご紹介です。

天保三年（1832年）創業し、以来170余年もの間、昔ながらの天然醸造の製法にこだわった醤油を作り続けているお店です。

先日、私のリサイタルに七代目である湯浅康毅社長様がご夫妻でお越し下さったのでそのお礼に伺いました。

こちらはお醤油のテイスティングフロアのようです。

こんなにたくさんの種類があるんですね・・・。

来年は大河ドラマで新島襄の妻、八重の生涯を描く『八重の桜』が放送されることもあり賑わいそうです。

とても興味深いのが、醤油麹などを使用した醤油ベースのスイーツがあるんです。

取りあえず全種類購入

この他にしょうゆロールケーキやおせんべい、お団子などもありましたよ。

 

上毛新聞の記事

本日の紙面です。

次回のリサイタルは2013年7月3日（水）19時開演 を予定しています。

またこのブログでもご案内させて頂きます。

里親さん宅訪問

ずっと先延ばしになっていた里親さん宅訪問　

2008年に保護していた桜ちゃん、今はココちゃんと改名し里親さんの所で幸せいっぱいに成長した姿を見る事が出来ました。

ココちゃんの上に寝そべっているのは・・・、今月初旬に迷い犬としてココちゃん宅で保護していたミニチュアダックスちゃん。

愛護センターや警察、動物病院、近隣住宅の方々に協力頂き、飼い主を探しましたが現れず・・・、

里親さんを探す事になり、つい先日決定しました～

何だかこんな姿を見てしまうと寂しい気もしますが、今日、無事に譲渡することが出来ました。

そして、もう一軒は・・・・・・・・空くんのお宅です

バカな私は自宅にカメラを忘れてしまい、再開の瞬間、超ハイパー空くんを撮る事が出来ず・・・

もう、とにかく凄かったですよ・・・、空くんはちゃんと覚えてるんですね。

代わりに、里親さんが送ってくれたXmasの写真をご覧ください。

　

 

 

 

アルベロのＸｍａｓケーキ

今年の山田家クリスマス会のＸｍａｓケーキは・・・

私のお気に入りのジェラートショップアルベロさんのケーキ

ジェラートだけでなく、ケーキも美味しかったですよ

Buon Nataleeeee !!!

家族が一人増えた今年のXmas

エンツォ君はイタグレだけど、サルーキのお兄ちゃん達との日々の生活は、かなりお勉強になってます

これからもみんな仲良くね

Buon Nataleeeee!!!

我が家のXmasは毎年キアッケレカーニさんのケーキ

 

みんな5秒で食べ終わりました～～

 

食べ歩き・・・リュスティーク＆アルベロ

今日のランチはフレンチです

欧風田舎料理リュスティークへ姉と姪達と行ってきました

とてもリーズナブルなのでお勧めです。

　

　

写真以外にスープが付いて、パンはお変わり自由です。食後のコーヒーか紅茶も選べます。

それから、お肉、魚料理ともに、けっこうボリュームありました。

一軒家の落ち着いたレストランでついついゆったりしてしまうお店・・・

そして、デザートを食べに、私たちはジェラートショップ アルベロへ向かいました。

しょっちゅうお邪魔しているのですが、行く度に新メニューがあるのが魅力の一つ。

・春菊とゴマ

・白みそとケシの実

・ごぼう

・ゆずミルク

・りんごのソルベ

・柿ヨーグルト

どれも旬の食材を生かしたレシピで、食べていても身体に優しいな～～と感じる美味しさです。　

店主の人柄と言い、癒される空間です。

高崎光のページェント点灯式

今日、『高崎光のページェント』点灯式が高崎駅西口にて16:30～行われました。

　

　

高崎市長の挨拶と、ＴＴＬ（高崎テクニカルリ－ダーズ）の演奏で点灯式

実は、私の姪がＴＴＬでトランペット吹いてます！！

　

2013年1月14日まで、高崎駅西口を色鮮やかなイルミネーションが輝き続けます。

食べ歩き・・・デッラチッタ

私は料理が趣味でもありますが・・・、やっぱり食べ歩きして舌を肥やす勉強も大事 

食べ歩き大好きなお友達と、ナポリ本場のピザが味わえる Ｄｅｌｌａ Ｃｉｔｔａ へ

　

　

　

今回はディナーコースでしたが、通常のメニューを見ると、ピザだけで何と40種類

本格パスタも味わえます。

私のお気に入りのピッツェリアです

 

『プッチーニのヒロインたち』を終えて

昨日は私ども姉妹によるリサイタル『プッチーニのヒロインたち』にお越し下さり有難うございました。

プッチーニを歌うには小さいホールではありましたが、

このホールのピアノは何と、ベーゼンドルファーのインペリアルで、このピアノでプッチーニを歌うのはとても気持ちが良い！

重厚な低音と艶やかな音色に包まれているかのようでした。

また、このタイトルでリサイタルを行うのは私の長年の夢であり、温めてきたものでもあります。

想いが強かったせいか、話しが大分長くなってしまいました・・・

プッチーニを語リ始めるといくら時間があっても足りません。

ご来場下さった方にサプライズで『妖精ヴィッリ』の“忘れな草”に因んで、花束をプレゼントさせて頂きました。

今年の秋に黄綬褒章を受章された安中市下秋間の伝統工芸『自性寺焼き』の青木昇先生がお越しになるという事で、

一番目の花束は青木先生に・・・【青木先生のブログ】

二番目の花は、先日選挙で見事初当選を果たした時の人、福田達夫さんへ、

三番目最後の花束は誰の手に渡ったか・・・それはヒミツという事にしておきます。

アンコール曲は、トゥーランドットの『誰も寝てはならぬ』

私が一番好きなテノールのアリアです

これからも皆さまにオペラを楽しんで頂けるようなステージを演出して行きたいと思います。

Grazie Mille

 

 

サケの卵配布から15日目

やっと全ての卵が孵化しました。

みんな元気です。

このお腹のふくろには沢山の栄養があって、暫くの間、このふくろの栄養だけで育ちます。

 

レクサスのXmasコンサート

今日はレクサスのXmasコンサートに行ってきました。

今年は〝イマナリカルテット”というメンバーさんによる演奏でした。

カルテットなのに何で7人なんだろう・・・？と思いながら、

提供されたこのケーキとコーヒーを頂きながら約1時間のライブ演奏

中央のトロンボーン奏者が今成さんという方だそうです。

　

客層はご年配の落ち着いた方が多かったせいか、Xmasメドレーより、Jazzの方がお客様の反応が良かったみたい。

木守柿（お茶のお稽古）

今日の茶花は寒菊と蓮の葉のドライフラワー

　

先ずは濃茶

今日は「木守柿」（きもりがき）という名の主菓子

木守柿とは柿を収穫する時に全部獲らないで、1つだけ実を残します。

鳥にあげるためだったり、来年の豊作を祈るため、神や自然に捧げるため・・・

本当に日本人は風情のある事を考えるものです。

今の時期にぴったりのお菓子です。

「さざんか」

続いて薄茶も頂きました。

今年最後のお茶のお稽古、ゆったりと、有意義な時間を過ごさせて頂きました。