昨日は私ども姉妹によるリサイタル『プッチーニのヒロインたち』にお越し下さり有難うございました。
プッチーニを歌うには小さいホールではありましたが、
このホールのピアノは何と、ベーゼンドルファーのインペリアルで、このピアノでプッチーニを歌うのはとても気持ちが良い!
重厚な低音と艶やかな音色に包まれているかのようでした。
また、このタイトルでリサイタルを行うのは私の長年の夢であり、温めてきたものでもあります。
想いが強かったせいか、話しが大分長くなってしまいました・・・
プッチーニを語リ始めるといくら時間があっても足りません。
ご来場下さった方にサプライズで『妖精ヴィッリ』の“忘れな草”に因んで、花束をプレゼントさせて頂きました。
今年の秋に黄綬褒章を受章された安中市下秋間の伝統工芸『自性寺焼き』の青木昇先生がお越しになるという事で、
一番目の花束は青木先生に・・・【青木先生のブログ】
二番目の花は、先日選挙で見事初当選を果たした時の人、福田達夫さんへ、
三番目最後の花束は誰の手に渡ったか・・・それはヒミツという事にしておきます。
アンコール曲は、トゥーランドットの『誰も寝てはならぬ』
私が一番好きなテノールのアリアです
これからも皆さまにオペラを楽しんで頂けるようなステージを演出して行きたいと思います。
Grazie Mille