追いつ 追われつ

低木にジョウビタキの♂と♀が一緒に留まっていました。
少し距離を開けて並ぶようにして留まっていたので、しばらく観察していると地面に下りてきました。

　　クリックで別画像

　　♀が地面に下りて鳴いていると、奥から♂登場。（クリック画像）




　　すると♀は飛んで斜面の少し下へ。




　　すぐ下にいる♀を小枝の隙間から見ている♂。（笑）


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　　♀は雪が融け残ったところにある石の上に留まって鳴いています。


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　　あっち向いたりこっち向いたりしながら鳴いています。　♂を呼んでるのかなぁ？




　　♂が声に答えるかのように少し前に出てきました。


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　　♂が少し移動したら、♂が留まってた場所に♀が留まりました。


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　　♂が奥から近くへ出てきたら、♀は少し離れた所へ移動します。
　　元画像は♀の向こうに♂、クリック画像は左端の葉っぱの陰に♂がいます。


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　　♂が少し距離を開けて♀の横へ留まりました。　♀は 　ヒッ　ヒッ 　と鳴いています。


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　　♀も少し飛んで♂のすぐ下に移動。（クリック画像）　なんだか思わせぶりな感じ。




　　また♀がピョ～ンと飛んで少しだけ移動して♂の近くに留まりました。










結局♂と♀は一緒にどこかへ飛び去りました。
この行動は一体どんな意味があるのでしょうか？
渡って来たばかりの頃の、縄張り争いで2羽が近くにいるのとは明らかに違う行動でした。
まだ冬真っ只中ですが、もうペアになろうとしてる行動なのでしょうか？

冬、普通に見かけるジョウビタキですが、
このような行動をしているのは初めて観察しました。
興味深いです。





　　オマケ　

雪が残っているので寒いのはわかると思いますが、
この日の山のてっぺんはこんな感じになってました。