小鳥のダンス♪ 

週末に撮影した野鳥をのんびりUPしていきます。
自他ともに認める時差ブログです。  あしからず。

ひとりぼっちの休息

2020-08-31 | 野鳥
少し前の撮影です。

カルガモがたくさんいる中に、1羽だけ小さいカモが混じっていました。
かなり距離があったのですが、確認してみるとシマアジでした。
シマアジは秋の渡りではカモの中でも早くに渡ってくるように思いますが(今までの観察の経験では)
まだ8月の猛暑の中、もう渡り始めているんですね。


  かなり距離がありトリミング大ですが、シマアジに間違いありません。


数枚撮影し、少し車を移動した後戻ってみると、忽然と姿を消していました。
辺りを探しても姿が見えず、飛んだ様子もなかったのに・・・不思議でした。

翌日、再び同じ場所でシマアジの姿を見つけました。もう少し観察したかったので嬉しかった♪
シマアジは1羽だけのようです。
ひとりぼっちだけど、たくさんのカルガモが一緒にいるから寂しくないね。


  横のカルガモが叫んでます。(笑)








  ちょっと目を離したすきにまたいなくなった!・・・と思ったら
  少し離れたところの水面でプカプカしてました。
  3匹のミシシッピアカミミガメの甲羅干しの近くを泳いでいます。






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  同じような画像ばかりですが・・・。


  クリックで別画像





  寝てるカルガモの横を泳いでいきます。








  カルガモの群れに混じって。





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遠くへ行ってしまったので、撮影を終えて移動しようとしていると、後ろからカモが2羽飛んできて・・・
1羽はカルガモ、もう1羽はシマアジでした。
撮影はできませんでしたが、飛んでいる翼の雨覆が灰色っぽかったので、
恐らくシマアジは♂成鳥エクリプスじゃないかと思います。
遠かったけど出会えて嬉しかったです♪


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森の木陰で・・・

2020-08-27 | 野鳥
森の奥の薄暗い木陰で小鳥が動いているのが見えました。
クロツグミの幼鳥でした。
が・・・薄暗い上に遠く、かなり厳しい!
少し感度を上げてもSSは良くて1/100、ほぼ二桁。
遠すぎてまともに撮影できず。

少し粘って待っていると、先ほどよりは近くの斜面から上がってきてくれました。
とはいえ、SS二桁には変わりなく、ブレブレ量産。。。なんとか見られるのを。


  口角にお子ちゃま特有の黄色い部分があります。今年生まれの幼鳥です。


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  尾羽もまだ短いです。黒っぽいので♂かな。








  枝に留まりました。少し色が違って見えますが、同じ個体です。




  成鳥♂も出てくれました。親鳥かな?








クロツグミ待ちの間にキビタキ♀も姿を見せてくれました。




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  天気が良かったので影も濃く、かなり薄暗くて厳しいです・・・。


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オオルリ♂幼鳥は一度だけのご登場。







  オマケ 

最初にクロツグミの姿を見た森の奥の奥に、何か大きいものが出てきました。
ニホンジカです。
木と木の隙間からこちらの様子をうかがっています。
結構長い時間こちらを凝視していたのですが、そのまま来た方へ戻っていきました。

距離は遠かったのですが、身体が大きいので鳥撮りセットでは画面いっぱいの大きさで撮れました。(笑)
全てノートりです。


  小鳥を観察していたので、シカが出てきたときは「デカッ!」と思いました。(笑)




  少し進んで、木と木の間からつぶらな瞳でこちらをじっと見ています。




  何か気になることがあったのか、木の隙間から首を伸ばしてじっと見つめています。


よく見ると、身体に薄く斑点が残っているようです。
今年生まれた小鹿ちゃんかな?


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猛暑の中の鳥たち

2020-08-26 | 野鳥
連日の猛暑の中で出会った鳥たちです。

通りすがりに撮影した、堤防に留まるミサゴ幼鳥の1シーン。


  日陰のない海岸の堤防で、暑くて口を開けて舌を出しています。




  前向きでも舌を出してるのが見えました。犬みたい。(笑)




  ミサゴ幼鳥の正面顔。




  後ろからハシボソガラスが飛んできました。
  カラスも暑くて口を開けています。


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  後ろを振り向いたせいで、バランスを崩しておっとっと・・・。
  幼鳥の白い羽縁が揃っていて綺麗。




  カラスに鋭い目線を送るミサゴ。カラスは飛んでいきました。
  ミサゴの飛び出しを待ったのですが、暑くてギブアップ・・・。




少しは涼しいかなと山へ。
コサメビタキ幼鳥が出てくれました。

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  コサメビタキ幼鳥も暑いので口を開けています。








キビタキ♀が登場。


  子育てで羽がボロボロ。。。親は身を削って子育てするんですね。








コサメビタキ成鳥も遠くに留まりました。


  コサメビタキもボロボロです・・・。









  オマケ 

前日に撮影したコマドリ
比較的近かったのですが、木々の奥で緑かぶりでピン甘・・・。
しかもこのワンチャンスのみでした。




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アオゲラ の給餌

2020-08-24 | 野鳥
ネムノキに来る鳥を観察をしていると、時々アオゲラも姿を見せてくれました。


  アオゲラ♂。









  アオゲラ♀。












  少し時間をおいて、再び出てきました。






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  前頭の方にも少しだけ赤い部分がありますが、♀だと思います。多分幼鳥かな。






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  向きにもよると思いますが、心なしか嘴が短めで、顔が幼く見えるような・・・。


なぜ幼鳥かなと思ったかというと・・・
40分後くらいに♂に給餌してもらっているのを観察したからです。
知識があるわけじゃないですが、もう求愛給餌の時期は過ぎていると思われるし
給餌されている時の顔や仕草が幼鳥っぽく感じました。

木々の奥の方での給餌で、見え隠れするような隙間から見ただけなので
同個体かどうかも識別できませんが・・・。
ピンボケ画像ばかりでかなり厳しいのですが、目を細めてご覧ください。(笑)


  枝かぶりが酷い & ピンボケが酷いのですが、♂が給餌しているのはわかると思います。
  左の子も恐らく上で撮影した個体じゃないかと思うのですが・・・。


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  ♂は顔を横に向けて幼鳥の嘴に餌を入れています。(クリック画像)




  何か白っぽいものを給餌しています。


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  ちゃんと餌をもらうことができました。


奥の奥での給餌だったので、かなり厳しかったのですが、
貴重なシーンを観察することができて嬉しかったです。


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幼鳥 の 混群

2020-08-21 | 野鳥
ネムノキでの観察を終えた帰り、道路脇の薮の中に小鳥の群れが動いているのが見えました。
車を停めて見てみると、何種かの幼鳥が混群になって移動していました。
すぐ近くで観察することができました。


  最初に目に入ったのはウグイスの幼鳥。
  少し黄色味があります。




  親を呼んでいるのか、あちこち向きながら口を開けていました。
  でも親鳥の姿はありませんでした。


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  至近距離でしたが、かなり暗かったので厳しい撮影でした。








  首を伸ばして何か様子をうかがっています。








  ウグイス幼鳥の正面顔。


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一緒に移動していたヤマガラ幼鳥。

  クリックで別画像





  ヤマガラ幼鳥の正面顔。


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ちょっとだけの顔見せだったシジュウカラ幼鳥。










最近、どこの山でもいるような印象のソウシチョウ




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