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花が散ってしまった桜の木には小さな虫がたくさんついているようで
シメの群れがお食事に忙しそうでした。
渡りの途中の腹ごしらえかな?
いつも単独でいるのしか見たことがなく、シメが群れでいるのは初めて見ました。
『春の渡り期が近づくと徐々に数が増えて小群になり、群れになって北上する』
と図鑑に書かれていました。
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夏羽になり、嘴は鉛色になっています。

黄緑や茶色の小さなイモムシがたくさんいるようで、食べ放題状態でした。

ビヨ~ン!
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花びらが少し残っているところにまぎれているシメ。

枝移動で飛んでいるところですが、ピントはなんとか来てるけど切れてます。。。

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勉強不足で、雌雄同色かと思っていたのですが、♀は身体や目先の色が♂より淡色で
♂とはかなりイメージが違っていました。

これが♂です。 ♀の方が優しい顔に見えますね。目先の色の違いのせいかな。
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クリックはパックン!


わかり辛いですが、口を開けて向こう側の足でカキカキしています。

舌が・・・。(笑)

飛び出し。
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若葉がかぶってますが、一番近くに留まった時のシメ。


後からイカルも小群で飛んで来て、シメと一緒にお食事していました。
でもあまり見えるところに出て来てくれなかった・・・。

イカルも夏羽で嘴の基部に青みがあります。

飛び出し。