増田カイロプラクティックセンター たまにひと言 

神経筋骨格・アレルギー(NAET(R))・感情の統合療法。同行ドクター斉藤友美恵の近況レポート

しつこいけど、まず適性です。

2011年04月25日 | アレルギー・NAET
先日、静岡市長選があった。
もちろん自粛ムードもあったけど、選挙活動らしいものは、クリニックに缶詰になっているせいか、関心がなかったからか、耳にした覚えがない。

私が投票したのは、市長としての適性度が一番高かった人。
その場で決めた。
そして静岡にとってラッキーなことに、その人が当選していた。

どういう仕事をしてくださるのか、まだ未知数ですが、適性が高ければ何期か続けていけると思うので、目の前の仕事をこなすのではなく、長期的視野に立った仕事を積み上げていって欲しいと願っています。

そして昨日もまた選挙があったんですね。
自分の町ではないから別段興味はないけど、当選した人の中に、適性が高くない人も2~3割程度いたのが、ちょっと気になりました。なぜなら適性がないと、5年は続かないからです。

そうはいっても、自分の町を、日本をよくしよう、という想いは人並み以上に強いからこそ、皆さん立候補したのでしょうから、ベストを尽くして頑張ってください、よろしくお願いします、という感じですね。

そして、リーダー(政治家・役人)をうまく使うのは、部下であるわれわれ市民の役目です。
今回の原発事故を教訓に、自分の町がしようとしていること、目指していることに対して、皆が関心を持って、単なる野次・非難・誹謗中傷ではなく、建設的な意見交換が自由にできるようになるといいなあと思っています。

自分が住み良い町になって欲しかったら、どうして欲しいか、どうして欲しくないか、言わないとお役人にはわかりませんものね。

そしてまた首相を変えろとか政治家・マスコミは言っていますが、とにかく今の時代、石の上にも10年ですよ。
1年くらいで首相がコロコロ変わるような国は、日本だけでしょう。

私も10年たって、やっとNAETを使いこなせてきたというのに、国政だったら当然もっともっとかかるんじゃないかしら???
日本の現職政治家に、たいした器の人物がいないことを世界にアピールしているようなもの。
これでは、いつでも攻撃されますよね。

それに今、首相不信任だ!なんていっている人ほど、政治家適性の低い、政治家魂のない人です。
誰が言っているか、しっかり覚えておいてください。
そんな人に投票してたら、自分も同罪ですから、いつかエネルギー的にしっぺ返しが来ますよ。

首相、お疲れ様、少しは寝てください。ここは私が手伝いますから…、ここは誰々に任せましょう…、このくらい全体を見渡して物を言い、行動できる人じゃないと次のリーダーにはなれないでしょう、というよりそういう人がどんどん出てきて欲しい。

とはいえ政治はギャンブルの世界と同じく、一寸先は闇ですから、いつ何がどうなるかわかりません。
今騒いでいる人の誰かが次の首相になったとしても、日本の復興にいいパワー・エネルギーを与えられるとは、私には到底思えません。みんな私利私欲の塊にしか見えないもの。

徳川家康(リーダー適性がダントツ)のような人、いないかしら…と想う今日この頃でした。
会社でも、家でも、国でも一緒。リーダーとは、「鳴くまで待とう、ホトトギス」が出来る人なんですよ。


そして話は変わりますが、院長がJINという番組を見始めたので、一緒に見てみました。

和宮様が毒(ヒ素)いりアンドーナツを食べて、解毒したんだけど…という話でした。
私も病院では、胃洗浄なんか簡単にしていたけど、江戸時代ならこんな感じになるのかなあ、とまずその小道具に感心。

お湯で胃を洗ったあと、炭粉と油を混ぜたものを注入していました。
炭の吸着効果と油の排出効果を上手く使っているなあと、ここでも感心。

今も使っているのかわかりませんが、昔は手術前にひまし油なんか飲まされていました。
とろ~っとして飲むのも気持ち悪いけど、その後は下からシャーシャーと大変なことになります。

ヒ素中毒は犯罪ですが、イーストコネクションといって、腸内細菌群であるカンジダや各種大腸菌の出す毒素に由来した問題を日常的にわずらっている人は多く、これに対して私が普段使っているのは、ショウガと油。

ショウガを使うと良い人、魚油を使うと良い人、エゴマ油を使うと良い人、たいていこの3パターンに分かれますので、必要度の高い人には、その人に最も有効なものを必要量摂らせています。
もちろんアレルギーがないことが前提です。

腸をきれいにすることは、免疫力も高めますから、デトックスの基本です。
身体全体だけでなく、パーツに対するアンチエイジングは、次の私の課題となっています。

治療の合間の頭のクールダウンにマンガを読んだりしますが、今は「宇宙兄弟」
次は「JIN」にしようかな…と思いました。
ちなみに、読んだあとは、クリニックの待合室行きですので、ここでも適性チェックが入っているんですよ。

中古車からロールスロイスへの道

2011年04月24日 | アレルギー・NAET
NAETというエネルギーメディスンと関わって、約10年。
振り返ると、多くの事象に対する答えが「常識内にはない」ということを七転八起で学んだ10年でした。

常識内とは、現時点における学問上の知識、そしてそれに基づいた思い込み・仮説、ということです。
そして今もDrデビに一歩でも近づくべく、エベレスト頂上を目指して、修行中というわけです。

NAETを始めた頃、自分を車に例えるなら私は中古車。
動くけど、いろいろ難あり、という感じですね。

そして悲しいけれど、現在生まれてくる子のほとんどは、生まれた時点で既にほぼ中古車。
今の状況をどこかで変えない限り、世代が進むにつれこの傾向は進行する。
このことは過去に実験・実証済みですし、もちろん胎児期および妊娠前・妊娠中の両親の治療で新車にすることも可能でしょう。

うちの子を中古車扱いするなんて!と思う人もいるでしょうが、現実そうだから仕方ないのです。ただそれは誰かのせいという訳ではなく、世界中に住むみんなの責任。

なぜなら、海の水と羊水の成分構成はほぼ一致しますから、今の時代おなかの胎児は、海に垂れ流されているダイオキシン・PCB・DDT・ビスフェノールA・洗剤・柔軟材・農薬などの各種化学物質を含む羊水を泳ぎ、さらに親の使う電磁波(テレビ・携帯・パソコンなど)にもさらされているのです。

10ヶ月間、逃げたくても逃げられない環境で自分を創る大事な時期を過ごすわけです。
今の子は。
そこに愛情があればまだ救われるけど、それさえなければ、散々な胎生期です。
かわいそうにと思いますが、そんな時代にしたのは、親や祖父母の世代、人間だからこれも仕方ない。

石油と電気が世界を良くも悪くも変えたんですからね。
その恩恵の代償が、終わらない戦争、そして今の異常気象、生物の異常発生や消滅、不妊や発達障害児の急激な増加にも連鎖してきていることは誰の目にも明らかです。

そんな中、日本は原発という電力供給の根幹に関わる問題に直面している。
日本ならできるんだから、日本が日本人が、世界のお手本を示しなさい、と神様が思っているのでしょうかね。。。

電力関係の専門家の方々にたくさん頭を絞ってもらうしかありません。
そして、これからは私たちひとりひとりが、他人事ではなく、安全性や必要性などをきちんと監視する姿勢が必要でしょう。
国民の監視が甘かったからこそ、ここまでの状況を企業と国に、結果的に許していたのですから。。。


話がまたそれましたが、中古車だった私は、今、やっとレクサスクラスです。
これは私が勝手に決めたカウント。

単に数字だけでは詳細までを表現できないから、

中古車
ホンダ
ベンツ
レクサス
ロールスロイス

とおおざっぱにクラス分けしたまでです。

水泳で赤線1~3、青線1~3、黒線1~3とありましたね。そんな感じです。
ちなみに私の水泳帽は黒2止まり。

私の今の車がへこんだホンダなので、ホンダとしていますが、大衆車の代表という意味合いです。
トヨタでも、日産でも…何でもいいです。別に深い意味はありません。

しかし同時に、車もクラスに応じてその価値・値段が変わるように、そのクラスまで中古車から行くというところに大きな価値があります。ロールスロイスは誰でも手軽に持てる車じゃない、だからこそその価値が生まれるのです。治療も全く同じ。

これまた私の勝手な分析ですが、NAETの創始者Drデビをロールスロイスの10とすると、今の私はレクサスの8。
ロールスロイスのあとは、コンコルドとか出てくるのかしら?

そこまで行かないとわかりませんが、山をひとつ越えたあとに、また次の山があるからこそ、やりがいがあるのです。
どんなことでもいいのですが、「目標・目的がない」というのは、生きていて辛いこと。
なぜなら、人間のDNAに「怠ける」というスイッチがないからです。

中古車からベンツまで行くのはそう大変ではありませんが、ベンツからロールスロイスまで行くに従い、ハードルはどんどん高くなってきます。
だから七転八起なんです。

街でもホンダは何台も見るけど、ロールスロイスは日に1台も見ないでしょう。
都心の一等地ならまだしも、特に静岡ではみかけないでしょう。。。

中古車が、いろいろ治療していくうちにロールスロイスに変わったら、何だか「わらしべ長者」みたいじゃないですか。
同じ人間なのに、中身も外見も、そしてその人生までもが変わっていったら。

だから私はNAETが楽しくて仕方がないんですね。
適性が高い=楽しいのです。何があっても。
だから今は、趣味を仕事にしているようなもの。

そういうわけで、私はこのNAETというDrデビからのギフトにいつも感謝・感謝・感謝なのです。

私自身、子供の頃から「常識」に縛られるのが嫌で、しかも自分が一番大事な人ですからね。
これはきっと父の遺伝子かな。。。嫌なことを我慢して続けることは、私には無理。
嫌なものは嫌だし、施術者である以前に、私も生きた人間だから、自分が楽しめるほうが絶対にいい。


エネルギー的には、自分でレクサスを無理してでも買って、それに乗るほうがいいのでしょうが、院長はなぜかこれまでずっと「ホンダ命」。
Drデビの家には、ベンツとレクサスともうひとつ4WD見たいな大きいのがあったけど、今の私には必要度が高くないからいらない。
でもへこんだのは嫌だから買い換えましょうよ~、と話しても、院長からはいつもNOサイン。
だからまだしばらくは、へこんだホンダのまんまです。。。

ベンツに乗ろうが、レクサスに乗ろうが、へこませるのが得意なので、まずは運転技術を上げるほうが先、ということなのでしょう。それにどう頑張っても、ベンツやレクサスに乗る私、やはり自分で想像できませんもの。

できればそのままオートキャンプでもできるタイプのほうがいいです。
キャンプ・野宿・野天風呂も大好きだから。

院長の失踪先

2011年04月23日 | 近況
最近の院長は、東静岡駅まで新聞を買うついでに、そのまま電車に乗って静岡駅まで行って、好きな本を買って、そのついでに院長御用達の大戸屋でご飯まで食べてくることがある。

少し前までは、前の人が自動改札にパスをかざしているのを見て、自分も買った切符をかざして自動改札を通れなかったのだが、もうだいぶ慣れた様子でクリア。

それでもひとりで(きっと得意顔なんでしょうけれど)どうやってお店で注文しているのか、食べているのか、こっそり後をつけて見てみたいと思ったりもする。

しかし、こちらは新聞を買いに行くのに往復45分と思っているから、それ以上帰ってこない時には、どうにかなっていないか心配になったりもします。治療中なので、頭の片隅でチラッと思う程度ですが。

だから口の周りに何かつけて、ニコニコ帰ってくると、たいてい院長は私に怒られています。
「遠出する時は、はじめに言ってからそうしてくださいよ」と。でも、そうしない。。。


先日、私が自宅近所の酒屋さんに頼んでおいた水を取りに行ったときのこと。
助手席には院長が座っていたのだが、私が出るときになぜか一緒に車を降りた。

私はそのまま酒屋へ。
用を済ませて車に戻ると、院長はいない!?

隣の八百屋さんにもいないし…と思ったら、随分先のほうをスタスタ歩いている姿を発見。
歩いて帰りたいのかなあ…と勝手に判断して、私は帰宅し、掃除洗濯などなど。

帰宅して1時間ほどたち、そろそろ探しに行かないといけないかなあ…どこ歩いているのかなあ…まったくも~と思っていたら、ピンポ~ン。
院長だ!と思ってインターホンを見ると、そこには知らない人の顔が。。。

何かの勧誘かしら??と思いながらもインターホンに出ると、後ろから「ひろし~ひろし~」と聞こえる。
補導されたのかしらとあわてて外へ出ると、そこには、おじさん2人と院長が。

毎日新聞の夕刊を片手に、何食わぬ顔でさっさと家に入ろうとする院長をひきとめ、その人達に事情を聞くと、その人は新聞屋さんだった。。。

私は地図に疎いので、どこに何があるかなんて気にも留めていなかったのですが、院長は酒屋さんの通りに新聞屋さんがあるのを知っていたのですね。
それで「今だ!」と思って、一目散にそこに向かっていたようです。

新聞屋さんでどんなやり取りがあったかわかりませんが、身振り手振りでがんばって説明したのでしょう。
手にはマジックもたくさん付いていました。。。

新聞屋さんもこんな人がいきなりひとりで乱入して、きっと困ったでしょうに。
院長の方向指示器に従い、車で家まで送ってくれたのですから、何度も頭を下げました。


院長は、とうとう毎日新聞の定期購読申し込みをしたわけです。
自発的に買うんじゃなかったの?と聞くと、買いに行くのが面倒くさくなったんだよ~と言いたげな様子。
それじゃあ、せっかく増えた運動量が減るねえ…と。

とにかく院長本人が無事で、新聞契約もできて嬉しそうなので、何よりです。

いいお金とわるいお金

2011年04月21日 | アレルギー・NAET
お金の問題を抱える人は多い。
なぜならお金をつくる適性、お金の流れに対する適性、お金を保持する適性がはじめから高い、ラッキーな人は全体の2割以下だから。

よって、世界の資本のほとんどは、ごく一部の人が握っているということは、あながち嘘ではなく事実なんだと思う。
NAETでもお金に関する治療があるが、これにも段階がある。

お金を目的として治療しようとする人も、もちろんいる。
しかし結果から言うと、「大きなお金を持つに足りる人間」に作り変えるわけだから、身体と心の健康がその前に必要となる。
だから結局は基本的な栄養素からの治療になる。

お金をつくる、お金がまわる、そしてお金を保持する適性が高まれば、どういうわけか必要な分は入ってくる。
そしてまた入ってくるように、必要な分だけ外に出る。
お金自体も、その流れも、エネルギーだから、停滞してはいけない。

今回の震災では、多額な寄付をされた方が多くいましたが、たくさん入ったら、たくさん出して、生きたお金を廻すことが健全な経済活動となります。だから結果的には、自分のためにいいことをしたのです。

入るばかりで出さないと、その人のお金のエネルギーは停滞しますから、身の丈に応じた額もしくはプラスアルファ位を出すことは、結果自分の新たな利益に結びつくという好循環がついてくるものなのです。

筋力検査の出来る人なら、自分が寄付金を出すか、どこに出すか、いくら出すかは、チェックしたほうがよりいいでしょう。
なぜなら、せっかくお金を出すなら、生きて流れていってほしいから。
そうすれば、結局また、生きたお金が返ってくるからです。


お金にアレルギーがあり、かつお金をつくり流す、そして保持する適性が低ければ、そのエネルギーが停滞する。
よって入ってこないか、出て行くばっかりか、どちらかである。

そしてお金の価値は額面どおりのものなのですが、そのパワーは額面とは異なります。
資本主義でも共産主義でも、自分の今の労働の対価としての収入は、パワーのあるいいお金。

いっぽう、宝くじが当たった、裁判に勝ってもらった、休業補償でもらった、障害に対してもらった、保険金が下りてもらった、年金をもらった、生活保護をもらったなど、今の労働とは関係ない収入は、どちらかといえばパワーのないお金。

パワーのないお金を持っていたら、自分のパワーや運気が下がる。
だからもらったら自分の口座に溜め込むのではなく、さっさと自分のため、社会のために有効に使いきるに限る。


余談ですが、お金の循環という視点で考えれば、高社会福祉国家を日本が目指すのであれば、お金を現金で渡すという政策を全てに対して採るべきではない、と個人的には考えます。

年金額を減らして、老人福祉・入居施設の増設、医療費免除、公共施設のバリアフリー対策、介護職員報酬などに当てるとか、子供手当ても現金で個人個人に渡すのではなく、保育園・幼稚園・小学校・中学校・高校・大学までの学校で必要な学費・制服・かばん・給食費・教科書代を無料化するとか、皆が平等に子供を預けたり、学んだりする機会を得られるような仕組みを作り上げて欲しいなあと。それでも大変な家庭には、そこで初めて現金を渡す必要が生じるのではないかしら…と。

なぜなら、「人からもらったお金=パワーのないお金」は、人は意外と粗末に扱うものだから。
粗末に扱われたお金は正しい経済循環に乗れずに、結果的にさびしい運命をたどる。
だから、お金・人間、皆にとってもアンハッピー。

宝くじが当たったあと自己破産したり、なんらかの社会保障がおりている間は心身の治るスイッチが入らなかったり、子供のためにおりているお金で親が身分不相応の物を買ったり…。
だからこそ、そういうパワーのないお金との縁は、出来るだけ早く切るべき、もしくは縁が切れるように治療すべきと私は思う。
それが自分のため、世のためなんですから。

また「良いお金の使い方を知らない人」=「お金を持つことに対する適性の低い人」がお金を持つと、結果的にそのお金は意味なく流れ、生活の質が落とせないから借金生活にまで落ちる例は、世界中どこにでもある話。

これはお金をつくり、流し、維持するための適性を、アレルギー除去によって高めればいいだけ。
とはいえ、お金に絡む施術は、前にも書いたように、心身の治療がかなり済んだ上に積み上げる形になるので、結局そこまでの努力が出来る人でなければ難しいわけです。
頑張る必要はありません、ただ諦めない。必要なのはそれだけ。

自分のエネルギーを高めるために何をすべきかは、自分の潜在意識が全て知っています。
こちらではそこまで見越して施術していますから、そのうち出てくると思いますよ、肝心なところが。。。

この世に生きている間に皆さんに「いいお金」とご縁がありますように。

バイスタンダー効果

2011年04月20日 | アレルギー・NAET
先日紹介した「受ける?受けない?エックス線CT検査」にバイスタンダー効果というものがあった。

50年ほど前に発見されたということだったが、私は看護学校でもカイロの学校でも、これを聞いた覚えはなかった。
といっても授業中ほとんどうつぶせ状態でしたので、他の人は聞いていたのかもしれませんが。。。

バイスタンダー=傍観者という意味。

これは「放射線を実際に浴びていない細胞の遺伝子も傷害される」という意味だそうで、白血病患者の脾臓に放射線を照射したら、その患者の骨髄細胞が傷害されたことから、この事象が報告されたそうです。

動物実験では、放射線を照射したマウスAの血液を採取し、その血漿(血液の一部)を放射線を照射していないマウスBに注射したら、マウスBに乳がんが発生したということが報告されています。

しかしそのメカニズムが解明されていない為に、研究が進まなかったようですが、最近では、シャーレ内での実験で関心を集めているようではありますが、依然「その仕組み」が解明できないということで、今後どのように取り扱われるのかなあ…と思います。

この現象は、放射線学の専門家では無理で、物理学の中でも最先端(異端?)の領域である量子物理学関連の専門家なら解明できるのではないかしら、と思います。

シャーレの中に核内の遺伝子を放射線によって切断された細胞と、全く放射線を浴びていない正常細胞を置きます。
両者をくっつけて置いても、そして離して置いても、どちらの実験においても、正常細胞の核内遺伝子の二重らせん構造に破壊が認められています。

これをユングなら、ルパード・シェルドレイクなら、デヴィッド・ボームなら、アーサー・ケストラーなら、ケン・ウィルバーなら、フリッチョフ・カプラなら、クリーヴ・バクスターなら…この現象にどういう意味づけをするのか興味がありますが、かなわないことでしょうね。
(NAETセミナーでは、この辺の人の本を参考文献にだしていますので、興味のある方はどうぞ。でも買う前に、自分に対する必要性をまずチェックしてください。ただでさえ難しいので、必要があればどうぞ、という意味です。必要性が出ない場合はすっ飛ばしましょう。)


「共時性」や「共鳴」という現象や、江本勝氏の水の結晶の本にあるような物質や現象に関する「波動」という現象を「飲み込める」人ならこのバイスタンダー効果も「飲み込める」と思います。

飲み込める人には飲み込めるけど、飲み込めない人には飲み込めない。
これはお国柄でも、宗教観でも何でもいいですが、自分の意識的な許容範囲内か、外か、ということです。

どんなことでも、自分の許容範囲外であればそれを受容できませんから、それが食べ物でも、習慣でも、宗教でも、ニューサイエンスの分野でも…同じでしょう。
10人中7~8人の人は、自分の住む世界における常識内と自分の経験の中で生きていますから。

残りの2~3人は、常識外の世界でも生きられる人。
その中には私のような凡人から、ガリレオ・ニュートン・エジソン・アインシュタイン…といった天才系までさまざまです。
NAETのようなエネルギーメディスンを受け入れてくれる人は、十分「こっちより」ですね。


話がそれてしまいましたが、シャーレ内の細胞にも「遺伝子の破壊」という負の連鎖現象、エネルギーの伝播が現実に確認されているわけです。

大震災・原発の復興が、正常に、効率的に、長く住むであろう子供達が困らないような安心・安全な街づくりとなるよう、批判・非難・怒号・野次・自己中心…といったマイナスのエネルギーによって処理されないことを祈るばかりです。

震災で大きな被害を受けた地域・県・地方、そして国。
被害者の悲しみ・恐れ・嘆き・怒り・憤り、自然災害に対する恐れやパニック、津波や地震の持つ破壊的エネルギー、これらマイナスのパワーで被災地は満ちています。

そして、このマイナスエネルギーは、震災直後からすでに、日本全体に、そして世界中に伝播し続けています。
このバイスタンダー効果のように、人間同士、地球に生きるもの同士、みんなお互いに「無線ラン」しているのですから、自分にとってではなく、「みんなにとっていい方法が自分にとっても一番いい方法だ」と思える社会であって欲しいと心から思います。

なぜなら「自分の利益」で生きている、行動する人には、必ずあとでしっぺ返しが来ます。
面白いくらいエネルギーの流れは、皆に平等に、その努力に応じて働くようになっていますから。。。

ふたつの新入荷本

2011年04月18日 | おすすめ
先日放射線セミナーのことを書きました。

しかし、行けない人もいますから、2冊の放射線関係本を新入荷としてクリニックの待合室に出しました。

ひとつは、「受ける?受けない?エックス線 CT検査 医療被曝のリスク」
(高木学校・七つ森書館)

もうひとつは「放射能で首都圏消滅 誰も知らない震災対策」
(食品と暮らしの安全基金・三五館)


高木学校は、原子力資料情報室の設立に参加し、1987年~1998年まで代表を務めた故高木仁三郎先生が1998年に設立したものです。

ウェブサイトから引用させてもらうと、氏は、1997年にプルトニウム利用の危険性を世界に広く知らせた科学的・社会的貢献によりライト・ライブリフッド賞を受賞。
この賞は、平和や人権、環境など人類が今日直面する課題の解決に力を尽くした個人や団体に与えられるもので、「もうひとつのノーベル賞」と呼ばれているそうです。

そして氏がその賞金や支援をもとに、市民の立場から問題に取り組むことの出来る「市民科学者」を育成したいという思いからこの「高木学校」が創立されました。

残念ながら氏は2000年に永眠されていますが、現在もその活動は続けられています。
詳細は以下のウェブサイトをご覧下さい。
↓↓↓↓↓↓
http://takasas.main.jp/

私たち大人が知っておくべき、参考となる情報がいろいろ載っていますから、疲れない程度にご覧になってみてください。
その中の「市民版 医療被曝手帳」はプリントアウトして自分でつけておくといいでしょう。
(これは、増田カイロでもX線関連の治療の際にお渡ししています。)


もうひとつの食品と暮らしの基金の本は、こちらで定期購読している冊子を出しているところです。
ウェブサイトはこちらからどうぞ。
↓↓↓↓↓↓
http://ansuta.jp/

この冊子も有益度の高いものですが、全ての情報に関して有益度・必要度が高いわけではないので、自分に取り入れるにはそれなりの自己判断が必要です。

私がこの本を私が買ったのは、もうずいぶん前かしら。。。
同じシリーズで携帯やIHなどの電磁波を扱ったものなどは、すでにクリニックにおいてあります。

数年前に静岡で直下型地震が来た時に、この本を参考に、避難用品と共に、水・とろろ昆布・ケルプ・備蓄用食品などなど揃えました。しかし、賞味期限チェックは、私は得意でなく、佐藤先生が得意ですので、任せています。

こちらの本は特に浜岡原発のことなども書いてあるので、静岡や関東に住む人には必要かと思いますが、危機感を煽られる人も出る可能性が否めないので、こちらの患者さんでは、まず読んでいいものかチェックして、OKが出た人のみ貸すことにしました。

言葉も、文字も、実物と同じエネルギーを持ちます。
だから不用意に口にしたり、読み漁ったりすることで、「自爆する人」がいるのです。

しかも大抵、自分にその自覚がない人が多いので、そこも厄介なところです。
とにかくOKがでるまで、必要な治療を積み上げてください。
それから(自分で情報を処理できるようになって)なら、読んでもいいでしょう、とお話しています。


それぞれアマゾンやウェブサイトで購入も可能ですので、興味のある方はご覧下さい。

リベンジ成功

2011年04月17日 | 近況
小さい頃からお誕生日は、近所のアマンドにお父さんと一緒にショートケーキを買いに行っていた。
その神田にあったアマンドもずいぶん前になくなり、今は六本木や銀座にある位かな?

その頃の日本橋には、三越、東急、高島屋がドーンと大きく構えていましたが、デパ地下は今のように素敵でなく、スーパーのような感じでした。
だからそこでお誕生日のケーキを買うより、アマンドで買ったほうが、うれしかった。
何よりショッキングピンクの箱が素敵だった。

お菓子を食べるのも大好きだったが、10才頃から、ピアノの先生にもらった「天火」という器具を使って自分でクッキーなどを作り始めた。

あの天火は、今はもうないでしょう。
下に穴が開いていて、ガス台の上に載せて使いました。
温度計を突っ込んで、温度を見ながら作っていました。

今はオーブンレンジがあれば簡単に温度セットもできて、便利すぎですね。

昨年、近所に「高松珈琲」というカフェができました。
そこで食べた伊豆のiridoriというカフェの「しっかりプリン」の食感に、ベトナムプリンの記憶がよみがえりました。
私、こういう固くて、しっかりしたプリンが好きだったんだよなあ…と。

看護婦友達と初めて行ったベトナム、ホーチミン。
フォーやパインセオ、生春巻き・揚げ春巻き・空芯菜炒めなどなど、たくさんのベトナム料理を食べ、雑貨・食器・服をバイヤーのように買いまくり(看護婦のよくありがちなストレス発散法)、どこか静かなビーチに行こうということになって、バスで少し離れた(場所は忘れた)静か~なホテルに移動しました。

他には誰もいなくて、ここ大丈夫かな~と思っていたら、そこのご飯の美味しいこと!!!
朝食べるライムをかけたさっぱりフォー・ガー(鳥スープの米めん)も絶品でしたが、おやつのベトナムプリンがびっくりするくらい美味しかった。

小さな石鹸くらいの大きさしかなく、初めて見たときは、「こんなに小さいの~?けち~」と思いましたが、食べて納得。
ものすごくしっかりしていて、コクがあって、プリンであんなにびっくりしたのは二人とも初めてでした。
こってりしっかりまったりしたそのプリンは、その大きさで十分満足できるものでした。

ホーチミンに戻って、あちこちのカフェで「ベトナムプリン」の食べ歩きをしましたが、そのホテルのプリンに勝るものは見つけられず、そのまま帰国となりました。
そしてもちろん日本でも、あのホテルのベトナムプリンの衝撃を超えるプリンにはまだ出会っていません。(パステルのトロトロプリンが出た時のびっくりは2番目かな)

そして高松珈琲でプリンをいただいた後にウェブサイトで「ベトナムプリン」を調べると、結構作り方載っているものなんですね。

空いた時間にいくつか作りましたが、一番レシピとして気に入っているのが、「プリンの本」(福田淳子、グラフ社)のしっかりプリン。

何回か作って、しばらくご無沙汰していたのですが、急に作ってみたくなって、先日、夜10時過ぎてから取り掛かりました。そしてこれから焼きに入るというときに、よほど疲れていたのか、オーブンに入れる途中でバランスを崩し、プリン種をみんなこぼしてしまいました。
私のきゃ~~~という声にも院長は本を読み続け、佐藤先生は何事かと飛んできました。

明日みんなで食べられると思っていたのに…、院長(プリン好き)にも食べさせたかったのに…とガックリしながら、床やオーブン庫内の掃除をする羽目になりました。

そしてまた今日リベンジだと思って、気を抜かないようにオーブンに入れて焼き上がりました。
今、冷蔵庫で冷やされています。
カラメルがちょっとざらついていないか気になるところですが…、明日が楽しみです。

ちなみに私の十八番は、ここ数年作っていないけど、ガトー・ショコラです。

放射性物質のセミナー

2011年04月13日 | おすすめ
ナチュラルハーモニーという自然栽培野菜などの販売を行なっているグループ(会社かな)のセミナーのお知らせがありましたので、ここでもお知らせします。


『放射性物質の真実』

4月30日 13時~16時 横浜市歴史博物館にて 
講師 三好正晴先生(クリニックにも著書があります)
会費 6000円

詳細は以下をご覧下さい。
↓↓↓↓↓
http://www.naturalharmony.co.jp/school/radiation_lecture/index.html

セミナー自体の有効性は高いと思います。
しかし放射性物質自体にアレルギーがある人や、怖がりさんは、あえて行く必要はありません。
情報が整理できずに、却って不安になりますからね。

自分にとって、有効性および必要性が高い人だけ行ってみて下さい。


このセミナーでも医療被曝の事は触れると思いますが、福島原発からの放射性物質、それによる放射能汚染と、私たちが何気なく受けているレントゲンやCTの影響を比べたら、断然後者のほうが大きな影響を及ぼしていると臨床しながら思います。

こちらでこの1ヶ月治療をしていて、地震の揺れに対するアレルギーは約90%の人に、核放射性物質のアレルギーは約30%の人に、X線のアレルギーは100%の人にありました。


NAET公認施術者は、みな地震・放射線関連のバイルをもっていますから、地震後これらを除去してお礼を言われました、という報告をたくさん受けています。

こちらでも、地震のゆれアレルギーを除去して、震災後の自律神経バランスの乱れからくる諸症状(めまい・浮遊感・動悸・息苦しさ・不眠・不安感・下痢・食欲不振・血圧異常・痛みや痒み、精神症状の悪化など)から解放された人はたくさんいます。

核放射性物質に対する治療は、現時点での問題というより、静岡なら、いつか浜岡で何かあったときのため、という感じで行なっています。

もちろん関東圏からの患者さんは、現実問題として水や空気の不安を抱えていますから、アレルギーを除去することによって、水・空気・食べ物を介して体内に取り込んでも、尿・便・汗から体外に排泄されることを目的としています。
よって、これら放射線による発ガン・免疫不全などの、長期的影響はなくなるというわけです。

一方、X線に対するアレルギー除去は、皆さんかなりの回数を必要としています。
組み合わせが10個ではすまない人がほとんどだからです。

ということは、それだけレントゲンやCTを受けたあとに体内に残る放射線の影響が悪い意味で未知数であるということを意味します。

毎年恒例の健康診断、歯科治療時、病院受診時…、日本は他国に比べて随分たくさんのX線を浴びています。
保険が効くのも、良し悪しのような気がします。

X線も核放射線も、みな、浴びた量ではないのです。
「放射線にアレルギーがあるか否か」、ただそれだけなのです。

アレルギーがなければ体外に排出されますから、悪影響はありません。
しかし農薬にアレルギーがない人が、あえて農薬を飲まないように、原爆のような致死量を浴びれば、それは影響します。

そして、放射線にアレルギーがあれば、体外に排出されずに、そのエネルギーはいつまでも留まります。
ということは、内臓・細胞・遺伝子…これらが何らかの影響を受け続けているというわけです。
アレルギーの概念において、半減期も関係ありません。

よってガンや免疫不全だけでなく、過敏症・前頭葉疾患・アナフィラキシー・遺伝疾患・神経難病など、現在においても原因不明とされている多くの疾患・難病の原因のひとつである可能性も否定できないのです。

今はまだそれを科学が証明できないだけ。
科学が万能でないこと、そして現時点での自分たちの知識だけではすべてが解決できないことは、「科学的な思考」を行う者なら、十分承知していること。

この機会に、自分たちの身近な問題を考えておいたほうがいいかもしれませんね。

そろそろ準備してください。

2011年04月10日 | アレルギー・NAET
ここ静岡でも桜満開。
まだひんやり感はあるけれど、ずいぶん暖かくなりました。

布団の厚さも減ってくるこの頃、もう塩不足が始まっています。
桜が咲いた頃から、皆さん軒並み「マイナスですよ!、もっともっと摂ってください!!」と言われるようになっています。

今は黄砂がたくさん降ってきていますから、まだ空気が乾燥していますが、GWあけて黄砂が減ると、とたんに湿度が上がります。
そうするとなおさら発汗量が増えますから、塩不足による症状の悪化は避けられません。

特に電気製品(パソコン・テレビ・携帯・ラジオ・ゲーム・IH・電子レンジ・モーター…)をよく使う人は、普段から身体の塩の消費量が多いので、供給のほうで1日でも手を抜くと、それだけでずいぶん減ることになります。

そのほかに塩を消費することといえば、糖質(砂糖・酒・主食)の摂りすぎ、運動、頭の使いすぎ(考えすぎ)…ですね。
皆さん、思い当たるところがあれば、十分気をつけておいてください。

もちろん塩をたくさん摂るには、塩のアレルギーがないことが大前提です。
塩のアレルギーがなければ、摂りすぎたとしても汗・尿などから排出されますが、アレルギーがある場合は、摂り過ぎると却ってむくみ・血圧上昇・胃のむかつきなどに繋がります。

私が毎日休まず、元気でハードワークをこなせるのも、全て塩のおかげ。
私の仕事量をこなすにはかなり必要ですから、きっと皆さんがえっ…と思うくらい塩・しょうゆかけています。
でもそれを怠ると、疲れを感じたり、ちょっと肩が変かな?と感じますから、身体は正直者です。

私は岩塩・海水塩、用途に応じて使い分けていますが、ミネラル含有の差があり、個人個人好き嫌いがあると思います。
まずはアレルギーがないこと、そしてその塩にもアレルギーがないこと、を確認しておくことが必要です。
そしてその塩にアレルギーがなくても、摂ると調子が悪いという時には、その原因を探して(たいてい電磁波)治療すれば大丈夫です。

自分のベストコンディションを保つことは、主婦でも、会社員でも、先生でも、大人として当然の義務。
そしてその姿を見て、子供はまねします。学びます。

そういう意味で、子供時代の健康教育は大切だから、養護の先生(たいてい保健師)には、もっともっと勉強してほしいと思います。

医者の不養生なんていう言葉もありますが、医療従事者ならなおさらです。
自分の心身の健康度=その医療者の提供できる医療サービス、なんですから。

自分や家族の心身の健康が守れない人は、他人の健康に寄与することはできません。
だからNAET施術者は自分の健康状態が、「クリニックの看板」なんです。

看板に偽りないように、毎日精進です。

吃音つながり

2011年04月08日 | おすすめ
先日、院長が観たいとパンフを持ってきた「英国王のスピーチ」に行ってきました。

王位継承者である兄が離婚歴のある一般女性との結婚を選んだために、期せずして王になった「本物の王」。
兄のスキャンダルに埋もれてジョージ6世(エリザベス女王の父)のことはあまり知られていませんし、私も興味なかったのですが、その人物像に人間味を、人間くささを感じました。

映画のハイライト、ジョージ6世の戦争に入る際のスピーチはとてもよかったです。
このスピーチの本物の映像もインターネットでは見れるようなので、またいつか時間があったら…と思っています。

幼少期からの吃音に悩む王と、彼を温かく支える妻、そして彼らの期待に見事応えるスピーチセラピスト。

この3人は実在の人物であり、一市民であるスピーチセラピストと王の友情・親交は、実際は映画以上であったようです。
国王相手であっても自分のやり方を通すセラピスト、そして王室の人間である以前にひとりの人間であるジョージ6世。

静岡サールナートホールで4月29日までやっていますので、まだの方はどうぞ。
私の評価は、切り上げで★★★★かな。(5つ星満点)


映画を見終わってふと思い出したのが、ミステリーミステリーミステリーといっていたピアニスト、デイビット・ヘルフゴットを題材にした「シャイン」。

「英国王のスピーチ」でセラピスト役をしていたジェフリー・ラッシュは、「シャイン」ではどもっていたなあ…と。

「シャイン」を見た後に、ずっと昔ですが、実際にディビットの来日コンサートをオーチャード・ホールに見に行ったことがありました。

印象的だったのが、ピアノを弾きながら、観客席のほうをキョロキョロと彼が何度も見ていたこと。
ピアノの弾きすぎ(?)で倒れて、頭をやられた(精神病院に入院していた)彼のそのしぐさがお茶目で、観客はみな楽しんでいました。
私も一緒にいったナース仲間と楽しく帰ってきたことを覚えています。

ということで、帰りにツタヤで「シャイン」を借りて、家でまた観ました。(院長は初めての様子)


次に私が見たいのは、「ソウル・キッチン」です。