増田カイロプラクティックセンター たまにひと言 

神経筋骨格・アレルギー(NAET(R))・感情の統合療法。同行ドクター斉藤友美恵の近況レポート

あなたはどのタイプ?

2011年03月31日 | アレルギー・NAET
連休のセミナー後、そのまま春休みに突入し、連日バタバタと慌ただしく、「仕事→食べる→寝る」の単調な生活が続いています。
よってメール・FAXの返信も、ブログのアップも、すべてが一様に遅れており、申し訳ありません。
私にとって脳を休める時間は削れませんので。。。

仕事に没頭している分、インターネットはさらっと見ますが、テレビからの情報が入らず、ニュートラルな状態でいられます。

先日、思い込みが強いのもアレルギー症状だ、と書きました。
思い込みが強いのも、信念・こだわりが強いのも、パニックになるのも、ネガティブマインドなのも、みな同じこと。

「身体の酸性度が高い」からです。
身体の酸性度とは、体液の酸性度です。

NAETの施術目的自体も、心身ともにあれこれ問題を抱える「酸性体質」から、心身ともに特に問題のない「弱アルカリ体質」に変えること、と言い切っても過言ではありません。

弱アルカリ体質を維持できれば、自分をとことん信じられますから、何事にもぶれなくていいから疲れません。
こだわりというものがないから、何でもほどほどで満足できるので、身体も心も軽いのです。

もちろん採血しても、データとしての酸性が出ることはありません。
採血で出るくらいであれば、もうレッドゾーン以上です。

身体にはホメオスタシスといって、バランスのとれたいい状態を保とうとする「自動制御システム」がありますから、弱アルカリを維持していますが、これは骨を溶かして無理矢理補正したうえでのこと。
私が言っているのは、補正前のことです。

酸性食品とは、NAETで酸(Acid)治療のとき制限するものです。
砂糖、でんぷん(米・芋・コーン)、果物、穀物(米・麦・コーン)、肉・魚、コーヒーなど

アルカリ食品とは、アルカリ(Base)治療のときに制限するものです。
野菜、豆、卵、牛乳など

ですから、酸性食品を摂りすぎたから酸性体質になるという単純な話ではありません。

摂取量のほかに、代謝・吸収に関わる総合的な能力や、身体の弱アルカリ化に重要な塩や鉄・カルシウム・ミネラル全般を浪費する体内細菌(歯周病菌・カタラリス菌・ピロリ菌・大腸菌・黄色ブドウ球菌・カンジダ・白癬菌など)の活発度や電磁波の被曝度、日々の精神的ストレスなどがすべて影響します。

特に最後までてこずりやすいのは、イーストコネクションの問題。
カンジダ・砂糖・イースト・アルコールに関して、きっちり除去するには、かなりの
イーストコネクションに関して簡単に言うと、腸内のカンジダ(真菌)が糖質を餌に暴れ腸を傷つけ、未消化タンパクが血中に入り、アレルギー反応を悪化させるというものです。

アルコールは、砂糖・果物・主食(米・芋・麦・コーン)、そしてもちろんお酒すべて(料理酒・みりんも含む)が関係します。

アルコールを飲んで、笑う人・怒る人・愚痴っぽくなる人・泣く人、寝る人、意識・記憶がなくなる人、頭いたい人、下痢する人…、あなたはどれですか?

上記の食品は体内でアルコールと化しますから、お酒を飲まない子供でも同じ。
いつも寝ている子・起きられない子、へらへら笑っていたり、ハイテンションな子、いつも暴れている子、いつも文句ばかり言って不機嫌な子、いつも部屋の隅でいじいじしている子、泣き虫な子、お尻のかゆい子、うんちいじる子、お腹いたいといっている子…、こういう子供の言動は、皆アレルギー症状と考えられます。

自分で怒っていても、笑っていても、泣いていても、暴れていても…、何でそうなったかわからないし、止められないのです。
覚えていない子もいます。これはまったく酔っ払いの親父さんと同じ。本当になんでそうなったかわからないし、覚えていないのです。

思い当たる節があれば、アレルギー除去してしまうか、日頃から回避してみてください。
4~7日間口にしないでおいて、再び口にしたときの症状が、それによる症状ですからすぐわかります。

アルコールにやられない、他人には迷惑をかけない大人になりましょう。

運命の分かれ道。。。

2011年03月29日 | 近況
1979年3月28日、アメリカ、ペンシルベニア州でスリーマイル島の原子力発電所事故が起きました。
それから1986年4月26日にはチェルノブイリ、そして2011年3月11日にはフクシマ。

フクシマがヒロシマ・ナガサキのように、海外にその知名度をあげました。
日本が「安全・エコな発電」として海外に売っていた、売ろうとしていた矢先に、今回の原発事故です。

これは宇宙の中の地球の立場からすれば、これ以上売るな、増やすなという警告なのか、それとも、もっといいもの作ってからにしろということなのかわかりませんが、各国で原発見直しの世論が拡がる事は避けられないでしょう。

このことは、日本という国の力が本物か、にせものかどうか、試されているときだと思わざるを得ません。
我々が世界の先頭に立って、日本という国を「本物の国」にしていくことが、犠牲者への一番の供養と考えます。

そして日本でも新たな原発建設は見直し、見送りされているように、国民がみんなで自分たちの生活に欠かせない電力をどのように作って、どのように供給されているのかを学び、一部の人にではなく、地球にとって、子孫にとっての最善の方法を研究・推進できたらいいなあと思っています。

ということで、私が今回の事故後、少しずつ読んだのが、「よくわかる原子力」というサイトです。

私は全部プリントして読みましたが、かなりの量ですので、疲れない程度にしてください。
図表もあり、専門用語の解説参考文献も載っていますから、もっと深く知りたいという人にもいいと思いますが、核放射線・プルトニウム・ウラン・放射性ヨウ素・セシウムなど、放射線関係にアレルギーがある人は、まだ見ないほうがいいと思います。
なぜなら、アレルギーがある=読めばもちろん、その「情報にやられる」可能性が高い、からです。

そこの「なぜ原発は推進されるのか」というところに、7つの理由が挙げられています。
その中のひとつに「政策決定に市民が参加しようとしないから」とありました。
学生時代から、どんなときでも委任状を出して済ませていた私には耳が痛いものです。

このサイトを読んで、原発と核戦争の繋がりや、プルサーマル、高速増殖炉など、これまでニュースで小耳に挟んでいたもののよくわかっていなかったことが学べました。

読んでますます、戦後日本の奇跡的な復興は、大量の電力消費と共にあったんだなあ…と感じました。
それによってもたらされている、今の私達の何ひとつ不自由のない生活は、多くの犠牲により発展してきた危うい経済活動の上に不安定に乗っていただけの、いわば耐震偽装国家なんだなあ、と感じるとともに、これから日本はどの道を進んでいくんだろう、と感じます。

原発に関しては、新参者の民主党より、大御所ぞろいの自民党の方が詳しい人がいそうなものなのに、この時期大連立を断るなんて、谷垣さん、チャンスをピンチに変えちゃったなあ…とがっくりしたのは、私だけではないと思います。

早速、近々選挙もあるみたいなので、市長として、市議として、適性カウントの高い人に一票入れるところから始めたいなと思いました。


自分に合った、自分に必要な情報とは。

2011年03月28日 | アレルギー・NAET
巷には、テレビ・新聞・インターネット・雑誌など、いろいろな情報があふれています。
情報源が特定できない情報は、耳に入れない方がいい、と前に述べたと思いますが、情報源が特定できていても、耳に入れない方がいいというか、耳に入れる必要がないものもあります。

テレビでもインターネットでも、○○大学の教授とか、○○研究所とか、いかにも専門家みたいな感じの人の意見としてメディアに流れています。

しかし細かいことを言うようですが、例え専門家の意見であっても、「その人の(情報の)社会に対する有益性・必要性」が高くなければ、これも同じく耳に入れる必要がないということです。

ですからご自身で筋力検査ができる方は、ニュースに出ている専門家や解説員の有効度(有益度・必要度)をまず確認してみてください。カウントの高い人の意見には耳を貸してもいいかな、と思います。

私はほとんどニュースを見ていないので、どこの誰がいいとか言えません。
しかしメディア全体の一般的な社会全体に対するカウントを出すことはできます。
もちろん個人に対してはまた数値が異なると思いますので、例として私に対するカウントも付け加えます。

<社会全体に対して>
テレビ     有効度2/10、必要度10/10
新聞      有効度8/10、必要度10/10
インターネット 有効度2/10、必要度10/10

テレビ・インターネットの有効度2というのは、全体的に内容の質が低いということです。
せっかく必要性の高い媒体なのだから、個々にもっともっと内容を高めたらずっといいものになるのでしょう。

<私に対して>
テレビ     有効度2/10、必要度1/10
新聞      有効度2/10、必要度1/10
インターネット 有効度10/10、必要度10/10

私に関して言えば、インターネットで信用できる情報だけを集めれば十分である、ということです。


これはすべての情報に対しても同じ。
クリニックでは、健康関連冊子として、CS支援、食品と暮らしの安全、ヘルスレター(自健会)を閲覧用として定期購読していますが、私はこの中の記事もひとつひとつ必要性をチェックします。

必要性の低い記事もありますから、それは斜め読みです。
世の中ではこういう意見もあるんだな、という程度に受け取ります。

患者さんの中には、そこに書かれているものはすべて正しい、すべていいものと妄信している人もいるので、それも危険だなと思います。
やはり書き手の主観が入ってきますし、個人にとって有効かつ必要なものかどうかは、アレルギーの概念(=自分に合っているか、自分に有効か、自分に必要か)なしではわからないと思うからです。


今回の大震災以来、院長は毎日新聞を朝・夕と読んでいます。
とりあえず大衆紙の中でカウントが一番いいのが毎日ですが、個人の好みがありますからね。

以前は日曜版だけ買っていたのですが、朝刊は通勤時に、夕刊は自分でトコトコ50円持って東静岡駅まで買いに行きます。
往復45分かかります。
先日はコーラもついでにお願い、と言ったら、アーモンドチョコを持って帰ってきました。。。

こうやって自発的に動いてくれるのはうれしいのですが、たまにそのまま静岡駅まで行って、本屋さんまで行って来る事もあります。そうなると帰ってくる時間に帰ってこないと、仕事をしながらも気になるわけです。
だから今は寄り道するときは事前に教えてくださいねと言ってあります。

昔元気な頃も、院長は新聞を毎日わざわざコンビニで買っていました。
私は毎日買うなら頼めばいいじゃない、と言いましたが、自発的に購入するという行為自体が大事なんだと言っていました。
だから、いつまで新聞購入が続くかわかりませんが、あえて販売店に頼まず、このままにしようと思っています。

あなたは、どうなりたい??

2011年03月27日 | アレルギー・NAET
福島原発がどうなるのか、世界中が見守っている。
そんな中、野菜・牛乳など農産物の出荷制限、水道水の放射能汚染といったニュースが流れている。

そんな中いつも思うのがニュースの見出し。
例えば、「○○検出」とでれば、えっ!と思うけど、「○○検出量、健康被害及ばず」ならフンフンと流せる。
このように、実際同じニュースであっても、見出し次第で不安感を十分煽れる。

だから今、報道する側にインパクトはいらない。
極力、人々を煽ることなく、客観事実のみ伝えるべきでしょう。

とはいえ、客観事実といっても専門用語ばかりでは結局わからない、だから不安材料となっている、ということも否めません。
政府からの発表自体が、「官僚メモからの伝言」ではなく、せめて小学生にでもわかる言葉にご自身で噛み砕いた後に、適切な言葉を用いて話せる人材であってほしいなあ…とちょっと思う。

水の危機は生命維持に関わる。
放射能に汚染され水道水が使えなくなったら…と考えるのは当たり前のことで、15日頃からインターネット上でも水が買えなくなってきている。ニュースで報道された今となっては、なかなか手に入りにくいと思うが、本当に普段から水道水が使えない人の分まで買い占められては困るので、自制心を持って行動してほしいと思う。


こういう話があります。
すべて私がこれまで読んだ多くの参考文献の中にあったものです。

脳腫瘍の子供が、毎日自分の頭の中の脳腫瘍を敵に見立てて、腫瘍と戦い倒していくイメージをしていたところ、実際に脳腫瘍が無くなった。
(サイモントン療法は、イメージ力で自然治癒力を活性化させる方法であり、NAETの感情の自己治療もこの概念に順ずるであろう)

教育の専門家と偽った人があるクラスで授業参観し、終了後何も知らない担任の先生にA君とBさんは伸びますよ、と伝えた。
すると、本当にそのとおりになった。
(担任は偽専門家の言葉をうけ、A君とBさんに「この子たちは伸びるんだなという思いこみ」で接していたら事実そうなった)

ガンでも何でもない人が、偽ガン専門医に診察をうけ、あなたは余命3ヶ月と宣告された。
その人はそれを信じ、確実に徐々に衰弱し、治療の甲斐なく3ヶ月で亡くなった。
(アメリカでのプラセボに関する文献にあったものだが、最期はもちろん治療を施したにもかかわらず、科学的根拠に基づくであろう治療すら、3ヶ月で死ぬという確信の前には功を奏しなかったということだと思う。本当であるなら、かなりリスキーな実験だと思いますが、臨床で同じようなケースをいくつか見ていますから、あっても不思議ではないと思います。)


何が言いたいかというと、これだけ「人間の意識・無意識の力は強烈だ」ということです。
自分がこうなると思ったら、そうなってしまうだけの力があるのです。誰にでも。

皆さん、自分の本当の力を知らないだけ。
だから余計な情報を見るな・聞くな・しゃべるなと言っているのです。
といっても、精神疾患の一部の人が、自分には何でもできる、自分は神だ、とまじめに言うのとは違います。
あれは単に「妄想」です。

話を戻しますが、ということはです、今の報道やインターネットの情報によって、「放射能を帯びた雨を浴びると、放射能を帯びた食物・飲料水を取り込むと甲状腺ガンになる。ガンになると免疫が落ち、毛が抜け、特に甲状腺がんは喉が腫れて苦しくなり…」ということを毎日のようにテレビで聞かされ、インターネットで自発的に調べていたら、自分自身がそうなっていく可能性もゼロではないということです。

特に寝る前に一生懸命調べて、そのまま寝てしまえば、調べた内容が自分の無意識にプログラムとして刷り込まれるかもしれないのです。
毎日「お布施・お布施・お布施…」と聞いていてお布施をしてしまう人と同じです。他人のことを笑えません。

想像妊娠という言葉を聞いた事があるでしょうか。
妊娠していると強く思い込んだ女性が、つわり・体重増加など、妊娠しているかのような現象を実際に自分の身体に起こすことです。

だから自分は○キロ圏内にいたから、雨を浴びたから、外に出たから、水を飲んだから、ガンになるかも…と強く思い込めば、そのような現象を自分の身体に起こしかねないのです。

こうなると、妄想も何も、すべてが紙一重な感じがしますね。

このような現象は「思い込みの強い人」ほど、要注意です。
汚染されていない雨を浴びても、おろおろしたり、パニックするでしょう。

そのネガティブな心は自律神経のバランスをネガティブ方向に崩し、身体に不調をきたします。
地震が来ていないのに揺れていると感じたり、がたっと言う物音にびくっとしたり、夜寝付けない…と、地震以降体調がすぐれない人が多いです。集団PTSDといえるでしょう。

思い込み・信念が強いこと自体、アレルギー症状のひとつですから、この理由に関しては、また後日述べましょう。
自律神経は意識でコントロールできないものといわれますが、これまでの経過でわかると思います。
インドのヨガ行者じゃなくても、自律神経機能は無意識的な意識でコントロール可能なのです。

ただし、ネガティブに舵を取るか、ポジティブに舵を取るかは、自分次第です。

天武天皇ならどうする?

2011年03月24日 | アレルギー・NAET
先日NAETベーシックセミナーを受講したばかりの先生から、地元に帰ってさっそく地震アレルギーの施術をして効果が出たという報告を受けた。Drデビに感謝。

NAETは筋力検査が命なので、正しく検査できればホームランとなる。
ホームラン王であったベーブルースは、同時に三振王でもあったことはあまり知られていない。
しかし、そこは経験と知識・智慧がカバーすることになる。

内科医は、新人もベテランも処方する薬が同じなら、治療効果に大差はない。(精神面のプラセボは除く)
しかし外科医は、新人とベテランとでは、手術時間・出血量・手術内容・手術結果・手術痕すべてに違いが出る。
NAETはどちらかといえば、基本15項目をしているうちは内科医のようなものだが、それ以降は外科医と状況が重なる。

初回受講生の中でも、もともとキネシオロジー(筋力検査)を学んでいた方などは、自己治療次第でどんどんNAETを使いこなせるようになるでしょう。

もちろんNAET施術者としての「適性」も上達には左右しますから、その適性をあげるために、自己治療が欠かせないわけです。
ですから元々適性の高い施術者はラッキーです。(とはいえ、適性があっても努力しなければ、使いこなせませんから。)

東北・北海道以外の公認NAET施術者は「地震」のバイルを持っていますから、地震以降体調がすぐれないという方、未治療の方は、地震アレルギーを除去してもらってください。
これも危機管理のひとつです。

こちらでも地震に遭遇したことやその報道による自律神経の乱れでいろいろな症状に対して施術しました。
しかしアレルギーの重症な人は、身体の中に「誰かさん」がたくさんいる人ですから、その誰かさんの分までも除去する必要があります。

そういう理由から、「地震」単独のアレルギー除去が済んでも、「まだ地震のテレビを見ない」という反応が返ってくる人がほとんどです。
テレビを見れば、地震のエネルギーが目から・耳から入りますから、そのエネルギーは身体の中のみんなを不安にさせたり、悲しませたり、うんざりさせたり、イライラさせたりするわけです。

その結果の痛み・かゆみ・下痢・めまい・耳鳴り・肩こり・不眠…な訳です。
今週は月のパワーも強いので、その辺もかぶっているようです。


私は地震関連の治療はすべて完了しているつもりです。
ですから地震のテレビは見ていい、とでます。
それでもどのくらい見ていいかというと、1日30分までです。

ということは、「地震のテレビを見ない」とまだ出る人は、最低限の情報は必要でしょうから百歩譲って、10~15分以内です。それだけ、あの映像のもつエネルギーは毒なんだ、ということです。

それ以上地震関連の報道にかじりついていたら、心身の体調を崩しても仕方のないことです。
見るなといわれると見たくなるのが人間ですが、自分の身体は正直ですからくれぐれもご注意ください。

また、毎日聞くのも辛いけど、話すキャスターの方もずいぶん辛いはずです。
皆さんもどうかご自愛ください、とテレビを見ていつも思います。


他に、公園やお迎えで、お母さん同士で地震や原子力発電の話をしてみんなで暗くなって…なんていう人もいましたが、そんな話からは適当な理由をつけてさっさと抜ければいいだけです。
子供はよくわからなくても、テレビや親の話から、恐れや不安を感じ取ります。もちろんペットもです。

子供の前で眉間にしわを寄せて、どうしよ~なんて言っていないで、糸井重里さんの「言いまつがい」でも読んでください。
先日のまんげつやで佐藤先生が見つけた本ですが、私も久しぶりに泣かされました。食後でよかった。
(その後、佐藤先生は早速図書館で借りたのですが、図書館には何でもあるんですねえ。。。)

話を戻しますが、忘れないでください、何度も言いますが、「見ざる・聞かざる・言わざる」です。

こちらで何度も注意しているのに、それでも「見て・聞いて・話して」、その上自分の感情をコントロールできなくて…。
それで子供を守れるのかしら?子供に注意する資格はあるのかしら?と思います。

我々日本人は、外国人に比べて、子供の頃から「自己責任のもとで自分の意見を持つこと」に慣れていませんから、こういうときは特に困るのです。
自分で信用できる情報を集め、多くの情報を自分で処理・判断することができる国民でないからこそ、ここまでいろいろな意見・情報に国中で振り回されてしまうのです。

誰かが右といえば右に行き、誰かが左といえば左に行く。
ジョークにもなりましたよね。
日本人を動かす言葉は、「みんながやっているから…」でした。

そして何かあれば、政府のせい、首相のせい、秘書のせい、報道のせい、親のせい、先生のせい…と、「他人のせい」にすりかえるのです。
今の現状を憂うとしたら、その政治家を、政党を選んだのは自分なんだから、自分のせいなんです。

そういう日本の弱点を、危機管理意識の低さとともに世界にさらしたわけですから、もう怖いものはありません。
被災地の復興とともに、もう一度同じことがおこらないよう危機管理のハードルをあげて、ひとりひとりが意識し、行動していく機会となればと思います。

子供たちのために、大人ひとりひとりがみんなで日本を立て直さなきゃ。
世界のみんなが、宇宙のみんながうらやむような日本に。


ずっとずっと昔、天武天皇は「天変地異」さえも自分の責任だと言及していたそうです。
私も自己治療という修行をもっと積みあげて、ひとりの日本人として、責任ある大人として、社会のお役に立てればと思っています。

最後の天然エビ、ごちそうさまでした。

2011年03月22日 | 近況
本日はセミナー後の臨時休業。
いつもどこかに出かけていたい私ですが、今日は寒いし、小雨なので、じっとしています。

いつもは朝から夜寝る直前までクリニックですから、テレビを見る時間もほとんどないのですが、家でじっとしていると、テレビ・インターネット・新聞を見る時間があるので、今は暇なのはつくづくよくないな、と思います。

地震やウランなど放射性物質のアレルギー除去も終えている私ですが、そのニュースや情報の危険性には変わりありません。
農薬のアレルギー除去がすんだからといって、農薬を飲む人はいません。
それと同じで、言葉や映像も、物質と同じエネルギーを持ちますから、「見ざる・聞かざる・言わざる」に徹することが自分を守る一番の方法です。

自分を自分で守るということは、利己主義という意味ではなく、自分自身に責任を持ち、人に迷惑をかけない、ということです。
それは余計な資源を使わない、ということですから、結果的には社会全体の利益に繋がります。

遠く離れた静岡から私にできることといえば、感情の自己治療ですから、これは毎日3回欠かしません。
当分の間は続ける必要がありそうですので、これを読んでいる方もお手伝いいただければ幸いです。

避難所で少ない物資と寒さに耐えている方々が、早く安心して暖かいところで暮らせるように、そして自衛隊・救助隊の復興作業がスムーズに進んでくれるように、ハイパーレスキューや東電職員・電気メーカー職員などが、危険を覚悟の上で作業している原発の危険が最大限回避でき、早急に福島や近隣の県の被曝に対する不安が解消できるように、「そうでない現状をイメージしてトントン」「こうなってほしい絵をイメージしてクルクル」です。

この1週間でずいぶん寄付金も集まっているようですが、とにかく復興全体に対して専属の政治家を何人かつけて、どんどん仕事を進めていってほしいなと思います。
こういうときこそ、みんなをまとめるパワーのあるリーダーが必要です。

岩手出身の大物政治家がいましたよねえ。
どんどんこういうときに動けばいいのになあ、首相もどんどん手足として使えばいいのになあ、と思うのは私だけでしょうか。
地元の政治家が指示して、どんどん若い者を使っていけば、こじれる話もすいすいといくんじゃないでしょうかねえ。
首相一人で災害復興から、原発問題から、基地問題から、何から何までできるわけないんだから。


でもとりあえず、私は昨日で無事にセミナーを終え、ほっと一息。
自分のチェックでこの時期のセミナー開催を決定したものの、中止や延期の要請もありましたので、いつものセミナー時にはない覚悟というか、大きなものを背負っている感じでしたので、終わってみてどっと疲れたな~と感じました。

こちらでセミナーを開いている間に、またこちらに遠方からの患者さんが来ている間に不測の事態が起こったときには、もちろん責任を持ってできるだけのことをする覚悟はできています。
ですからこちらのクリニックには水・食料・日用品などの備蓄が常にありますが、もっと用意しておくものがないか、今回の震災・原発事故を教訓として、これから考え、準備していきたいと思っています。

昨日はセミナー後、なんだかおそばが食べたくなって、古庄のまんげつやへ。
おとといが満月だったからかしら???
片づけが終わって、ギリギリ間に合いました。

そこではいつもくるみそばや天ざるを頼むのですが、「こだわりの天然エビ」がもう残り2つしかないといわれました。
今回の震災で、その仕入先もやられ、当分仕入れることができなくなったんだそうです。
幸い、その仕入先の社長さんは無事だったそうで、また復興して、再開してくれたらいいですね、と話しました。

そしてもちろんその最後の天然エビをいただきました。
身がプリプリしっかりしているので、とても美味しかったです。
もちろんおそばは大盛り。
クリニックのみんなで行きましたので、そのほかに出し巻き卵やみそ焼き、そばがき、最後にコーヒーまでいただいて、大満足で帰りました。

もちろんその後の記憶はありません。。。

おいしいコーヒーに感謝だわ~。

2011年03月20日 | 近況
私は今日も朝から桐井コーヒーをゆっくり座って飲んでいる。

まだまだ非加熱のものやカップヌードルで過ごしている人たちのことを思うと、胸が痛む。
だから私は、私の台所(コンビニ)募金でこの痛みを解消しているつもり。。。

お金は動くもの、出るから入る、入るから出る。
このエネルギー循環が乱れると、お金の動きが止まる。
入らなくなる、出なくなる。。。


高額の寄付をされた方には、本当に感謝。
そして高額じゃなくても、無事に過ごせている感謝分として自分の気持ちを寄付された方にも感謝。
私はよくわからないけど、赤十字よりテレビ局の募金のほうが有効性が高かったので、テレビ局のほうに自分の今の感謝分を寄付しました。

水や食料品、毛布やストーブなどを寄付してくれた方、企業にも、本当に感謝。
寒さの中、橋を作ったり、救助・復興に従事してくれている自衛隊、各国救助・援助隊、医療者、ボランティアの方にも、本当に感謝。

私は、いつも気にかけてくれているDrデビに感謝。
先日も放射線に関するNAET治療項目などのアドバイスを追加で送ってくれました。
いつでも彼女は見守り、応援してくれる。
誰か味方がいる、ひとりじゃないんだ、と温かい気持ちにさせてくれる。

だから私は自分がDrデビから受けている温かさを、施術者・患者さんたちに伝えなければいけない。
それがエネルギー循環だから。


今日は満月。
何事もなく無事に大潮期間が通り過ぎてくれることを祈るばかりです。
被災地での強盗犯罪が報道されていましたが、誰かさんがお月様にやられたのでしょう。
それにしても長い避難所生活は、想像を絶する厳しさがあると思っています。

まだ余震も停電も続きそうですが、皆様どうぞご自愛ください。
私は今の自分に出来ることを、NAET初回の先生を相手に頑張っております。

無事に終わりますように。。。

2011年03月19日 | アレルギー・NAET
今日からNAETベーシックセミナー3日間。
まだ冷え込みますが、いいお天気でありますように。。。

この1週間、普段どおりのクリニック業務に加え、地震対応などでどたばたしており、資料作成などもままならぬまま当日となってしまいましたが、NAETを日本に正しく確実に広げていくためにベストで臨んでいきたいと思っています。

今日から4日間は大潮です。
それに連休で自宅にこもる方も多いかと思いますが、とにかく無理なことはせず良い方向に日本が向かっていけるように祈るしかありませんね。

先日感情の自己治療法をここに書きましたが、辛い状況をイメージするのが辛ければ、今の自分の状態(心の状態・からだの症状)をイメージしながらトントンしていただければいいです。

こうしなければいけない、ということではありませんから、皆さんが自己治療を応用して、ご自分の生活を安定させるために生かしていただければと思っています。

また、私は外部からの情報をほとんど得ないで、自分独自のチェックのみで判断する人なので、いつも何も知りません。
そのかわり、患者さんや他の施術者などから聞くことが多いのですが、巷には、特にネット上には、本当に「変な情報」がながれているようですね。

????????としか思えないことが、正しい情報であるかのように流れている、そしてそれを正しい情報として思い込む人もいる。
これではオウムの事件をだれも他人事と笑えないでしょう。

特に「妄想」を症状としても持つ人であれば、「ちょっとした情報」から「大問題」を作り上げてしまう可能性も大きいです。
皆さん「伝言ゲーム」をしたことがあるかと思いますが、正しく伝わることはまずありませんね。
人間はこれまでの経験や常識から作られた「思い込み」を基に生きているからです。

思い込んで作り上げた「偽情報」であったとしても、流した本人に悪気はないし(あれば問題です)、みんなのためと思って流しているのです。

ですから、情報を受け取るほうは、それが正しい情報・情報源かどうか判断できないのなら、そこから先へ廻してはいけないのです。
「自分が発信する情報の正確性」の保証が出来ないものは一切流すべきではない、とこんな時期ですから強く思います。
被災地の安全・安楽を早く確保しなければいけないときに、安全なところに住む我々が無駄なエネルギーを使ってパニックを起こしていたら、本末転倒です。

先ほども言いましたが、これからくる大潮の日は、自然現象として犯罪・事故が多くなる時です。
こんな時だからこそ、皆ひとりひとりが用心して、言動に気をつけていただきたいと思います。

情報過多の時代だからこそ、「知らぬが仏」ということもあるんですよ。

富士山、しっかりしてよ~!

2011年03月17日 | アレルギー・NAET
おとといの夜は静岡にも地震がありました。
富士宮・富士では、「いよいよ来たな、本番!」と思った人が多かったようですね。

ここ静岡、地元の患者さんもみな、びっくりしたよ~といっていましたが、場所や建物によっても感じ方が違ったようです。
私の所では、グラットは来たけど直下型のたて揺れは感じなかったので、みんなでテレビの前にのほほんと集まり、ちゃんとヘルメットをかぶったローカル放送局のアナウンサーの仕事ぶりを評価しながら、いつの間にか、私は朝までぐっすりでした。

いつかは大地震がくるよくるよといわれて、もう何十年。
家具の固定率全国1位ですからね、静岡は。
うちは借家なので、固定しきれていないのですが、寝室の安全確保は大丈夫。

2009年の直下型地震のあとに、避難用品をいろいろそろえました。
もちろんケルプのサプリやとろろ昆布も備蓄済みです。
備えあれば憂いなし、ですからね。

静岡は風水的には日本一いいところだと紹介したことがあったと思いますが、それでもプレートには負けちゃうのかしらね。
神のみぞ知る、というところなのですが、とにかく富士山しっかりしてよ~と、セミナーが終わったらまた浅間本宮に出向いてみようかしら…と思っています。

そして昨日今日は、原子力発電所のニュースばかりのようですね。
例えニュースであっても、エネルギー的には「実際の被曝」も「原発爆発関連のニュースを見聞きすること」も大差ないと思います。よって、そのニュースをかじりついてみている人は、福島から例え離れていても、すでに微量の被曝をしているも同然の状況なのですから、どうぞご注意ください。

今回の大地震で救助・復興の足を引っ張っているのがこの原発。
でも今の日本はこの原発がなければ、みなテレビも見れなきゃ、携帯もPCも使えないのですから…。

オール電化の家は停電だとどうなるんでしょうか?やはり何も使えないのかなあ?
停電でも電気がつく家と百年住宅は宣伝していたけど、自家発電できるのかしら?
いろいろわからないことがありますから、今後、もっとエネルギー問題を真剣に考え直す必要があるのは確かなようです。


私は、電磁波関係の治療は大概済ませているのですが、放射線だけはまだしていません。
あとでもいいなあ…と思っていましたから。

でもこんな状況ですから、明日から早速済ませておこうと思いました。
備えあれば憂いなしで、自分が万が一のときに倒れてたらいけませんからね。

ウランやプルトニウムに関するあらゆるアレルギー除去を行うわけですが、NAETにおいては水銀・ヒ素・カドミウムのような重金属も、農薬・ダイオキシンのような化学物質も、ウラン・プルトニウムのような放射線同位元素も、みな毒は毒。

毒物に対するアレルギーは、それを引き寄せ、かつ排出を困難にします。
よって、毒物に対するアレルギー除去の目的は、毒物を引き寄せず、かつ体内で解毒し排出できるようにするためです。

身体に入らないように、そしてもし身体に入っても、きちんと解毒できるように、アレルギー除去をしておくのです。
地震に関するアレルギー除去が完了すれば、地震に遭っても大丈夫(最低限の被害で済む)となりますし、放射線同位元素に関するアレルギー除去が完了すれば、放射線を浴びても大丈夫となるでしょう。

しかし先ほども言いましたとおり、農薬のアレルギー除去が済んだからといって農薬を飲む人はいないわけで、毒は毒で、避ける必要があることには変わりありません。

海外からの情報や、日本から避難するような勧告が出ているようで、それに煽られてまた多くの人がパニックになっています。
不安や苛立ちを募らせてる人は、さっさと西日本や海外に脱出して落ち着いて欲しいと思います。
不安がっている人のマイナスの想いが強くなればなるほど、前にも言ったように、その通りのマイナスの結果を引き寄せるのです。人の想いと言うのは、それだけ強いということです。

これでは、私がひとりで、1日3回自己治療していたって、到底間に合いません。
ひとりでも多くの皆さんにご協力いただき、そのエネルギーが福島原発にしっかり届きますよう願っています。


以下に、念のため、方法を書いておきます。

①右手をみぞおちに、左手を左胸の心臓の鼓動を感じる所におきます。両手は常にここにおき、離しません。

②まず右手でみぞおちを軽くトントンさせながら、「原発が赤く熱くなって爆発して放射能汚染が広がってたくさんの人が広島・長崎みたいにやられている様子(A)」を1分くらいイメージします。このとき左手は止めて、左胸においておきます。

③次に右手を止め、左手で左胸をトントンしながら(A)を1分くらいイメージします。

④また左手を止め、右手をみぞおちで時計回りに小さくクルクル廻しながら、「原発が青く冷やされ爆発を回避し、危険性がなくなりみんなでほっとしている様子」を1分くらいイメージします。

⑤次は右手を止め、左手を左胸のところでクルクルさせながら(B)を1分くらいイメージします。

⑥ここまで終わってもまだ不安感があれば、①~⑤を落ち着くまで繰り返します。

⑦もう大丈夫と思ったら、左右手首の内側(小指側)を軽くマッサージしておしまいです。

わからない方は、NAET JAPANウェブサイトに絵付きの解説が載っていますからご覧ください。


「見ざる・聞かざる・言わざる」なぜあそこにいるのか知りませんが、エネルギー循環的に正しい判断を持っている彼らの賢さを見習って乗り切りましょう。

強制マスク攻撃に遭う。

2011年03月15日 | アレルギー・NAET
今日も院長は朝からテレビに釘付け。(院長は、もちろん言いつけを守りません)

その結果、昼過ぎにクリニックに下りてくるやいなや、ゼスチャーでマスクを要求。
桐井さんに着けてもらい、そのまま私と佐藤先生の所に突進してきて強制マスク攻撃。
マスクを外しているところを見つかろうものなら、またマスクを持って追いかけてきます。

今まで花粉だから、黄砂だから、風邪だから…といっても、嫌がってつけてくれなかったマスクをつけている院長に苦笑いです。テレビで何か言っていたのでしょう。。。
私の父も、心臓が止まって、やっとタバコを止めてくれましたから、そんなところなのでしょうね。


前出のように、地震以降体調を崩している人が本当に多いです。
前出の人は、普段から制御不可能な言動があるので、今に始まったことではないのですが。。。

こちらでの毎日患者さんの施術項目は、その時の優先順位にしたがって見ていますが、今は8~9割の方が優先項目として地震を治療しています。


テレビニュースによってもたらされる不安感・恐怖心は、自律神経のバランスを簡単に崩します。
その結果、痛み・かゆみ・凝り・鼻炎・咳・風邪症状・便秘・下痢・食欲不振・消化不良・出血・めまい・耳鳴り・不眠・疲労感・意欲の低下・感情コントロールができない・精神症状などをもたらしています。

これだけ大きな地震ですから、仕事でほとんどテレビを見ていなかったとしても、地震の磁場エネルギーによって免疫低下し、ヘルペス・帯状疱疹を発症したり、上記のような各種症状、体調不良を訴える人もいます。

地震も一種の電磁放射ですからね。
地震発生において、大量のマイナスイオンが発生するといわれています。
だからなのか、地震後数日、鼻炎が良くなった人もいましたし、逆にマイナスイオンのアレルギーでやられた人もいました。


言葉もわからない乳児も親が見ているテレビのマイナスエネルギーや親の恐怖心・不安感を感じて、感染症状を起こしたり、夜鳴き・おねしょをしたり、親から離れなくなったり…と被害を被っています。

原発ってなあに?死んだらどうなるの?神様っているの?
日本の平和しか知らない子供たちから質問されて、平和しか知らない大人も困っているようです。

とにかくわかりやすい言葉で答えてあげてください。
そして子供たちの不安感を拭い去るくらい、愛情たっぷり注いでください。
大丈夫なんだよ、お父さん・お母さんがちゃんとまもるからね、と。

だから、大人は、目の前の現実から逃げないこと、です。
アンパンマンやまるちゃん、サザエさん、ワンピースなんかのほうが、よっぽど子供を手なずけられるように思えてなりませんが、それは仕方ありませんね。


とにかく今こうして無事でいる私たちは、おろおろして嘆いている無駄な時間はないんですよ。
私たちにできることをさっさとして、家族を、町を、日本を守っていかなくてはいけません。
ということで、毎日朝・昼・晩と、「感情の自己治療」を使ってのご協力お願いします。これはただですから。

どこにまた大きな地震が来るかわからないのですから、今暖かい部屋で、家族と一緒に、暖かい食事を摂れることの幸せを、心から感謝しないといけませんね。

ですから、私は、今安心して住める・食べられる・休めることに対して、その感謝分だけでも寄付しておこうと思いました。
(いろいろなところで寄付の受付が始まっていますが、赤十字はカードでもできました。)
物資を個人で送るより、ひとりひとりにできる「ありがたい」に応じた寄付ができたら被災者の皆さんのところにいろいろ届けてくれるんじゃないかしら…と思っています。